社会課題への挑戦からファンケルとの運命的な出会いまで
大学時代、私が最も情熱を注いだのは「キャンパスラボ」という社会課題解決プロジェクトチームでの活動でした。20歳になり将来について真剣に考え始めた頃、この取り組みに参加し、各大学から集まった20名程の学生たちと企業や自治体の課題解決に取り組みました。チーム全体をまとめるリーダーとして、毎週の定例会進行や運営を任せていただき、責任感と実行力を身につけることができました。
ファンケルとの出会いは、そのキャンパスラボが主催する就活セミナーでのことでした。たまたま参加していた先輩がファンケルに内定をもらった話を聞き、その先輩の会社に対する熱量と、会社の理念や創業のストーリーを聞いて、直感でとてもいい会社だなと思いました。ファンケルについて調べていくうちに、正義感を持って世の中の「不」を解消しようという創業理念や、無添加化粧品や体内効率設計のサプリメントといったお客様に寄り添ったモノづくりの姿勢に深く共感しました。外見的な美はもちろん、インナーケアにも興味があった私にとって、美容と健康の両方に携われるファンケルは理想的な会社でした。正直、ファンケルを知ってからは「絶対にここで働きたい」という思いが強く、他社との比較というより、この会社の創業理念や企業理念への共感、そして女性としてのキャリアをイメージしやすい働きやすさが決め手となりました。
半年間の充実した研修期間と配属後の実務経験
私が入社した2018年当時は、4月の入社から9月いっぱいまで、じっくりと半年間をかけた研修プログラムが用意されていました。最初の1〜2か月は座学をベースとした基礎研修で、ビジネスの基本から会社の理念まで幅広く学びました。さらに電話窓口や工場、研究所など、会社の様々な部門を回ることで、組織全体の流れや各部署の役割を理解することができました。 その後の3か月間は実際の店舗での研修となり、銀座の旗艦店「ファンケル 銀座スクエア」3階のビューティフロアを担当し、現場に出てお客様と直接触れ合うことでファンケルのことをより知ることができました。ました。
その後配属されたのは、SCM(サプライチェーンマネジメント)を統括する購買部門でした。担当したのは間接材の購買業務で、お取引先様と自社の間に立ち、取引内容や価格交渉などを行う重要な役割でした。お客様視点を学ぶ部門ということもあり、常に相手の立場を考えながら業務に取り組む姿勢を身につけることができました。入社後も想像していた通りファンケルのことが好きで、協調性のある優しい人が多いなというのが正直な感想です。
国内売上No.1商品の広告担当として感じるやりがいと成長
購買部門から2020年6月に広告宣伝部門に異動となり、2024年までの約4年間はサプリメントの広告・PR業務を担当。2025年の1月からは化粧品部門へ異動し、主にクレンジングや洗顔料の広告を担当しています。特に、国内クレンジング売上No.1※の「マイルドクレンジング オイル」は、会社の“顔”とも言える非常に重要なポジションにある製品で、日々責任とやりがいを感じながら過ごしています。また、昨年の異動前のタイミングでチームの係長を拝命し、マネージャーの補佐や現場業務のリーダーを務めており、年齢問わずチャレンジの機会が多くあることも、会社の魅力だと感じています。
数ある業務の中で最も印象深いのは、「プレミアムカロリミット」というサプリメントの新発売期の広告PRを担当したことです。「カロリミット」は2000年に上市したロングセラー商品で、その「カロリミット」シリーズ史上、最も多くの機能を持つ期待の新商品として、社内外から多くの期待もありました。課題の一つに、市場での認知はあるもののお客様の興味関心が競合と比べて低く、「知ってはいるけど、今更使う理由がない」ことがあり、広告PRの領域においては、プレミアムな商品が出た!という登場感と「良さそうだし、使ってみたい!」と興味を持っていただくことを軸に企画立案から実行までを担いました。ここまでの特大プロジェクトは初めての経験で気合いとプレッシャーも大きい分、最初は「全部自分がやらなきゃ」と他人に頼るのが力不足に思えて、目の前のことしか考えられていなかった時期も。その時に上司から「これはあなただけの業務じゃなくて、チームで取り組む案件だよ」と言われ、自分の視野の狭さにハッとしたことを今でも覚えています。他人に頼るという考え方ではなく、成功するためのチームプレーという思考の転換ができたのは、成長のきっかけでした。そこから部署の垣根を越え多くの人のサポートをいただき無事に発売日を迎え、売上目標の大幅達成や多数のべストコスメの受賞、後はその年の社長賞で最優秀賞をいただくことができました。
広告部門の魅力は、社内外問わず多くの人と協力することでより大きなプロジェクトに取り組めることと、お客様からの反応をダイレクトに見られることだと思います。実際に私は1日何度もエゴサーチをするのですが、SNSでお客様が新商品の発売を喜んでいる姿や、前向きな声を見ると、この仕事のやりがいを強く感じます。
※国内クレンジング売上No.1:富士経済「化粧品マーケティング要覧2025 No.2」(クレンジング部門ブランドシェア2024年実績)マイルドクレンジングオイルシリーズとして
ファンケルブランドを愛する仲間と共に歩む未来への挑戦
今後挑戦したいことは、「ファンケルなら間違いない」という“ファンケルファン”を一人でも多く増やすことです。入社後、サプリメントと化粧品両方の広告を担当した上で知れば知るほど「やっぱりいい会社だな」と、入社時の想いは確信に変わりました。本当にお客様のことを思って生まれた世の中を健やかに美しくするサービスや商品をより多くの人に知っていただき、手にとっていただけるように、これからもチーム一丸となって取り組んでいきたいと考えています。
2018年に入社して今年で8年目、30歳という節目を迎える中で、これまでずっと多くの先輩方から学ばせていただいた経験を活かして会社への貢献度を一層高めていくのと同時に、今まで私がいただいたチャンスを後輩にあたる方々にも与えられるような存在を目指していきたいです。そのためには私自身もより多くの経験を積んで、成長しなければ!と思います。
学生の皆さんには、ファンケルの考え方やスタンスに共感してくれる方に仲間になっていただきたいです。ファンケルで世の中の美と健康に貢献したい!という強い想いを持った方がいれば、今すぐにでも一緒に働きたいと思います。ファンケルでなくとも、ご自身が「ここで絶対に働きたい!」と思える企業に出会えることを、心から願っていますが、ファンケルはいい会社だと自信をもっておすすめいたします!
※2025年9月取材情報
