若手メンバーを牽引するリーダーとして、金融システムのAWS構築プロジェクトに参画
現在T.Kは、多くの金融機関が使用する基幹システムの中の、サブシステムにおけるクラウド環境の構築を担当。影響範囲が広いため、その更改プロジェクトも重大な役割を担います。
「具体的には、金融機関間で情報連携を行うシステムで、これまではオンプレミスで運用していたものをAWSでも利用できるように設計していきます。2024年5月頃から参画したプロジェクトで、終了予定は2025年10月。要件定義から始まり、基本設計、詳細設計を経て、現在は実際にAWSの構築を進めている段階です」
ケアリッツから参画しているメンバーは、現在T.Kも含めて6名。T.Kはケアリッツ側のリーダーとして、メンバーのタスク管理を実施しつつ、実務もこなしています。
「技術的に難しい部分や、自分の理解が深い部分に関しては、自分で手を動かすこともありますし、何か問題が起きた時のトラブルシューティングも私の役目です。
マネジメント面では、12月から月1回のペースでメンバーとの1on1面談も実施しています。みんなのタスク量を調整して構築をスムーズに進めるのはもちろん、若いメンバーが多いので、困った時にいつでも相談できるチームにしたいと思っています」
同プロジェクトは基本的にはリモートワークで進めながらも、必要な場合はオフィスで作業することも。仕事に取り組む上でT.Kが大切にしているのは、メリハリのある働き方です。
「オンとオフを区別し、やるべきことをしっかりやってしっかり休む、を大事にしています。基本的に残業はしないように心がけていて、どうしても必要な時は集中して取り組むようにしていますし、日頃から業務効率化を意識して情報のまとめ方などを工夫しています」
自衛隊、IT企業2社を経てケアリッツへ。念願だったAWS構築の案件にチャレンジ
T.Kのキャリアは、自衛隊に入隊した2014年からスタート。約5年間、気象観測員としてサーバーの運用保守を担当しながら、社会人としての基礎を学んだと言います。
「その後、将来的な収入アップを目ざしてシステムエンジニアになろうと決意。最初に転職したIT系企業では、主にLinuxを使ってサーバー構築に携わりました。学生時代に情報通信科で学んだことはあるものの、IT業界の仕事はまったくの未経験。最初は何をすべきかわからない状態から、自分で学び、スキルを身につけていきました。
次に転職した会社では、セキュリティ周りをメインに扱いました。取引先の業界はさまざまでしたが、セキュリティ強化をより必要とする金融業界のお客様が多かったですね」
そして2023年、T.Kはケアリッツへ転職。その理由を次のように説明します。
「一番の決め手は、人事評価制度がしっかり整っていたことです。これまでの会社では上司の評価のみでしたが、ケアリッツでは上司だけでなく、プロジェクト責任者やお客様などからも多角的に評価されるしくみで、頑張った分だけ待遇に反映されるのだろうなと感じました。
また、プライム案件の割合が多く上流工程から携われることや、今後挑戦してみたいと思っていたクラウドのプロジェクトが豊富である点にも惹かれました。前職でもAWSを扱ったことはありますが、主に運用面の経験だったので、構築から携わってみたいと思ったんです」
入社後すぐにAWSを構築するプロジェクトにアサインされたT.K。経験の浅い社員に対してのサポート体制も充実していたと振り返ります。
「社内にはAWSに精通している人がいて、質問すれば回答してもらえる体制が整っていました。基本的には自分で調べてキャッチアップするようにしていましたが、行き詰った時に相談できる環境があり、安心感がありましたね」
失敗を糧に、クライアントの信頼を勝ち取る。日々の小さな努力が目に見える成果に
ケアリッツに入社後、T.Kは失敗や成功を経験しながら、少しずつ成長を遂げています。
「最初にアサインされたプロジェクトでは、サーバーの環境設定を適用する際に、準備不足で一部設計漏れが発生してしまいました。気づいた時点で早めの報告し、対処しましたが、今後同様の問題が起きないようにマニュアルも整備しました」
この経験を糧に、その後の業務ではより慎重に準備を進めるようになったT.K。そんな姿勢が実を結んだ嬉しい出来事もありました。
「現在参画しているプロジェクトは、実は1つめと同じお客様のプロジェクトなのですが、お客様から『Kさんにこのプロジェクトを担当してもらいたい』と指名をいただいたんです。
最初に設計漏れという失敗はありましたが、その後プロアクティブに動いてエンジニアとして独り立ちできたことを評価していただいたのかもしれません」
2つめとなる現在のプロジェクトから、6名のチームのリーダーを務めるT.K。マネジメントスキルの向上にも努めています。
「月1回、システム第二部の上長と面談を行い、マネジメントについてのアドバイスをもらっています。メンバーの中には『今後は運用だけでなく構築業務にもチャレンジしてみたい』という人もいるので、自分のスキルや経験をもとにフォローしていきたいですね」
そんなT.Kは、今の仕事の魅力について次のように語ります。
「自分で調べながら身につけた知識が、システムの設計に直接反映されることにやりがいを感じます。大きな成功体験という訳ではありませんが、日々の小さな積み重ねが目に見えた成果になると達成感があり、モチベーションになりますね。
転職理由の1つだったAWSのプロジェクトに携わりながら、リーダーという新しいポジションにも挑戦できているので、仕事の満足度は100%です」
急成長する会社と共に。SEとして、マネジメント人材として、さらにステップアップを
ケアリッツに転職してまもなく2年。T.Kはこの会社の魅力についてこう語ります。
「私が入社した後も社員がどんどん増え、組織が急速に成長しているのを感じます。プライム案件も増えてきて、今後もやりがいのある仕事にどんどんチャレンジできそうですね。
また、社内のコミュニケーションが活発で、部署を超えていろんな人と交流できる機会があるのも魅力の1つ。いろんな部活動も盛んで、私はスノーボードサークルに入ろうかと考えています。部署単位だけでなく、横のつながりを大切にしている会社だと感じます。
さらに、技術力向上のための支援体制も充実しています。たとえば『AWSキャンプ』という勉強会があって、わからないことは社内の有識者に質問しながら勉強できますし、資格試験の費用金制度も。SEとして成長したい人にとっては、とても良い環境だと思います」
自ら学ぶ姿勢を大事に、さらなるキャリアアップを目ざすT.K。技術面、マネジメント面それぞれの目標を持っています。
「現在のプロジェクトを完遂した後もAWS関連の案件に携わり、この領域を極めていけたらと考えています。長期的なキャリアとしては、マネジメントのスキルを身につけ、さらに上の役職を目ざしたいですね。
ケアリッツは今、成長期の会社であり、他社と比べて昇進のチャンスが多いと感じています。そのため、私のように『リーダーに挑戦したい』『もっと上のポジションを目ざしたい』など、キャリアアップに積極的な方に向いていると思います。エンジニアやマネジメント人材として、会社と一緒に成長したい方におすすめですね」
※ 記載内容は2024年12月時点のものです

