和やかな職場で、コミュニケーションも活発。先輩の姿に刺激を受け、自らも変化
ケアリッツ・テクノロジーズのシステムインテグレーション事業部グループ17に所属するM.Y。現在、顧客管理システム「Salesforce」の保守開発を担当しています。
「お客さまから要件をいただき、それに基づいて保守や開発を行っています。要件の中には、不明確な点や詳細が決まっていない部分もあるので、お客さまとコミュニケーションツールを使って随時調整しながら進行しています」
15人程度のチームに所属し、主にエンドユーザー向けのアンケートフォーム作成を担当。2025年2月から本案件に参画し、作業を覚えながら着実にスキルを伸ばしています。
「チームのメンバーには比較的年の近い先輩が男女ともに多くいます。仕事以外の話もできて、お昼も一緒に食べる穏やかな職場です」
基本的には新宿にある本社オフィスでの勤務。わからないことがあれば、出社している先輩に直接質問したり、リモートワークのメンバーとはオンライン会議で相談したりと、円滑にコミュニケーションをとっています。
「先輩方から学ぶことはとても多いです。たとえばコードレビュー時には、自分では気づかなかった細かな部分について貴重なフィードバックを得ました。お客さまとの要件定義の場面でも、先輩の説明を隣で聞いていると、非常に高度なスキルを感じます」
そんな尊敬する先輩社員の姿を間近で見られる環境に身を置くことで、 M.Y自身のお客さまへの対応方法が大きく変化したと言います。
「以前は、お客さまの要件に応えることが難しいときは『できません』と回答していましたが、今は代替案もあわせて回答するようにしています。これは周りの先輩から学んだアプローチで、新たな選択肢を示すことがお客さまの新しい気づきにつながると実感しました」
知識とスキルを伸ばせるケアリッツへ。参画前に合意形成を経て、スタートを切る
大学時代、日本語教育学を学んでいたM.Yは、コロナ禍での就職活動中にIT業界の可能性に注目し、挑戦を決意しました。
最初の就職先では、健康保険組合向けの基幹業務システム開発を担当。約3年間、VB.netを使用した開発業務に携わりました。ものづくりの側面に魅力を感じるようになったものの、M.Yはキャリアアップの観点からより多様な経験を求めるようになります。
「基本的に部署異動はなく、使用できる技術が限定的だったことから、新たな環境でステップアップする必要を感じました。そこで次の職場では、自分の知識とスキルを伸ばせる制度や環境があるかどうかを重視して転職活動を行いました」
そんな中、ケアリッツに出会い、ローテーション制度に興味を持ちます。
「ケアリッツでは2年程度でローテーションがあり、同じ現場に固定されることなく、さまざまな経験を積める点に惹かれました。また、VB.netより汎用性が高く、新しい技術に触れられる環境であることが決め手となりました。
さらに、プロパーチームで開発を進めるスタイルが主体となっている点も、入社を決意した理由の1つでした」
担当するプロジェクトについては、営業担当者からM.Y自身の意思の確認や、参画前の合意形成があり、安心して働き始められたと振り返ります。
「転職時には汎用性の高いJavaに興味を持っていると伝えていたため、Salesforceにも興味があるかの意思確認や、本プロジェクトで得られる経験を、事前に説明してくれました。私自身は新しい技術に触れられる機会を求めていたため不安なく参画を決めました。結果的にSalesforceで扱うApexもJavaと似ているため、満足度も高いです。
また、入社と同時に参画したプロジェクトのリーダーは女性で、チーム以外でも多くの女性エンジニアが活躍しているのを目にするため、性別にかかわらずチャンスを得られる会社だと感じています」
入社後は、新しい技術の習得に向けて積極的に取り組んでいます。
「キャリア採用のため『受け身ではなく自分から積極的に学びに行かないとついていけなくなる』という意識を持って取り組んでいます。疑問や不安が出てきた際には、まず自分で徹底的に調べ、解決を試みます。
それでも解決できない場合は、先輩や上司に相談し、それまでの調査内容を共有した上で一緒に解決策を見出すようにしています」
周囲のバックアップのもと、粘り強く原因究明。障害対応で得た成長
入社後最初の案件で、M.Yは障害の解決に取り組むことになります。
「フロントがSalesforce、バックエンドがJavaで書かれているシステムでしたが、バックエンドに問題があり、膨大なコードを読み解く必要がありました。問題箇所を特定するため、関係のない部分を切り離していき、開発環境でテストを繰り返しながら原因を追究していきました」
M.Yは最初に確信を持ち特定した原因が異なっていた時に、大きな挫折を味わいます。
「正直心が折れかけましたが、1からやり直すことを決意しました。地道に他の可能性を調査しなおした結果、別の原因にたどり着くことができたんです。
その過程では、チーム内の保守運用やインフラの知識が豊富な先輩に、考案した対応策について適切なアドバイスをもらうなど、周囲のサポートが心強い支えとなりましたし、技術的な側面だけではなく、メンタル面での大きな成長を感じました」
粘り強い取り組みの結果、最終的に原因を特定できた時の達成感は大きく、顧客からの評価も得られました。
「お客さまにもご納得していただけましたし、先輩からは『調査は大変だったと思うけど、ここまでやってくれてありがとう』という言葉をもらうことができました」
成果を残すためにM.Yは前職から一貫して大切にしている姿勢があります。それは、お客さまからの要件に関して懸念点を残さないことです。
「開発・納品後にお客さまから『依頼と違う』という指摘を受ける場面をよく見聞きしてきました。そのため、要件の中で不明確な点や疑問点があれば、必ず開発前にお客さまに直接確認するようにしています。資料作成時も、読み手が詰まらずに読める文章になるよう気をつけています。こうした業務を通してコミュニケーション力も養われているなと感じます」
モチベーションが高まる、同世代の仲間の存在。資格取得に励みながら、可能性を広げる
ケアリッツで働く魅力について、M.Yは同世代の優秀な仲間と切磋琢磨できる環境を挙げます。
「自社の開発ルームでの作業中、業務に関する建設的な議論が自然と行われています。誰かが困っているときは自身の業務が終わっていても相談に乗ってくれるなど、チームワークの良さを実感しています。このような環境が、自身の成長とモチベーション維持につながっています」
現在M.Yは、技術力向上に意欲的に取り組んでいます。
「24年度の下期にはSalesforceの資格を取得しました。25年度でも通年を通し複数取得することを目標にしています。
他には休日に開催される社内勉強会に参加したこともあります。基本は自己学習が中心の会ですが、最近では社内のエンジニアが講師となり、特定の技術に関する講義を開催してくれ、とても分かりやすく解説してくれます。参加者が熱心に学習に取り組んでおり、技術力向上への意欲の高さを感じますね」
また現状に甘んじず、これからもまだ経験したことのない言語や業界にも挑戦したいという意欲を持っています。
「金融や建設など、自分がこれまで関わってこなかった分野のシステム開発に携わってみたいです。ケアリッツには幅広い業界のお客さまがいるため、さまざまな分野でのチャレンジが可能です。入社時にはそこまで意識していませんでしたが、実際に働いてみて、多様な業界のプロジェクトに関われる可能性があることに気がつきました。
キャリアについては、管理職と技術スペシャリストのどちらに進むか検討中です。ケアリッツではどちらの道も選択できる環境があるため、当面は技術者として経験を積みながら、自分の進むべき道を見極めていきたいと考えています」
最後に、転職を考えている方へメッセージを送ります。
「初めての転職で不安でしたが、私はケアリッツに入社してまったく後悔していません。技術力を伸ばしたい方には、当社の制度・環境は魅力的だと思います。社員が活気に満ちており、互いに刺激し合える環境で、共に技術力向上を目ざしていきましょう」
※ 記載内容は2025年4月時点のものです

