学生時代のアルバイト経験から見つけた私の働く道 ~Vドラッグ調剤事務への挑戦〜
学生時代、私が最も注力していたのは、100円ショップでのアルバイトです。大学1年生から4年生まで、同じ店舗で働き続け、4年間の勤務を通じてさまざまな経験を積みました。勤務年数が長くなるにつれ、店長が不在の日にはバイトリーダーとして店舗の運営を任せてもらえるようになり、責任感やチームをまとめる力を身につけることができました。この経験は、学生生活の中でも特に印象に残っています。
就職活動を始めた当初は、事務職を中心に企業を探していました。しかし、なかなか自分に合っていると感じられる仕事に出会えず、将来の方向性に悩む時期もありました。そんな中で、ふとこれまでのアルバイト経験を振り返り、小売業にも視野を広げてみようと思うようになりました。
その過程で出会ったのが、ドラッグストア業界、そしてVドラッグの『調剤事務』という仕事です。説明会などで調剤事務の業務内容を知り、小売業と事務職の要素を兼ね備えている点に強く魅力を感じました。これこそが、自分のやりたいことだと確信し、以降は調剤事務を軸に就職活動を進めました。
入社前のVドラッグに対する印象は、岐阜を中心に展開する地域密着型のドラッグストアというものでした。しかし、説明会を通じて調剤薬局も運営していることを初めて知り、企業として関心を持つようになりました。
最終的な入社の決め手となったのは、人事の方々の人柄の良さです。面接や説明会の中で感じた人事担当者の温かさ、そして現場で働くスタッフについて聞いた際の雰囲気の良さに惹かれました。私にとって、技術や待遇以上に「誰と働くか」が大切だったため、この会社でなら安心して長く働けると感じ、入社を決意しました。
挑戦と成長の日々~調剤事務として働く私の軌跡~
入社後は、処方せんの見方や調剤業務について基礎から丁寧に学ぶ研修がありました。本部での研修は実践的な内容が中心で、座学だけでなく実際の業務に役立つ知識をしっかりと身につけることができました。そのおかげで、自信を持って現場に配属されてからも、研修で学んだことを振り返りながら、実践的な指導を受けることができました。
最初に配属されたのは、少数精鋭で対応しているコンパクトな店舗でした。初めのうちは分からないことも多く不安を感じることもありましたが、その都度、薬剤師の方や他店舗の先輩に相談しながら、一つひとつ業務を覚えていきました。特に、薬剤師の方が請求業務に関しても詳しく、丁寧に教えていただくことができたので、安心して取り組むことができました。 一方で、イレギュラーな対応も任せてもらえる場面が多く、初めは戸惑うこともありました。しかし、その経験を通じて、自分で考えて行動する力や臨機応変に対応する力が自然と身についたと感じています。振り返ると、この環境だからこそ早い段階で成長できたのだと思います。
現在は、人数の多い店舗に異動し、調剤事務が4人もいる環境で働いています。これまでの経験を活かしつつ、複数人で相談し合いながら協力して日々の業務を進めています。チームで支え合う安心感を感じながら、より効率よく仕事ができるようになりました。
入社前は、調剤事務は患者さま対応が主な仕事だと思っていました。しかし実際には、ピッキングなどの調剤アシスト業務や薬剤師のお手伝いの機会も多く、座って待っているだけの仕事ではありませんでした。動きながら、薬剤師やチームメンバーと連携し、患者さまにスムーズに薬をお渡しするために細やかな配慮をする日々は、とてもやりがいを感じる仕事だと実感しています。
これからも、基礎から積み重ねた知識と経験を活かして、さらにスキルアップしながらチームに貢献していきたいと思っています。
新人教育から患者対応まで~調剤事務としての成長と気づき~
現在は患者さま対応を中心に、在庫管理や新人教育など幅広い業務を担当しています。社員の中では店舗で一番上の立場となり、新人の指導も任されるようになりました。また、キャリア入社の先輩方と連携しながら、在庫管理なども一緒に行っています。
仕事をする中で特に成長を実感するのは、イレギュラーな事態が起きた際に自分で考え行動できるようになったことです。学生時代は『何をしたらいいですか?』と常に指示を待つ受け身の姿勢でしたが、今では周囲の状況を把握し、自分で判断して業務を進められるようになりました。この変化は自分にとって大きな成長だと感じています。
しかし、一方で失敗から学ぶことも多くあります。例えば、患者さまから『まだですか?』とお声がけいただくことがあり、その際に事前にお待ちいただく時間をお伝えできていなかったことがありました。そこで現在は、処方せんをお預かりした時点で、その日の混み具合を考慮し、待ち時間を事前にお伝えするよう心がけています。また、薬剤師の方々とも密に連携し、患者さまをお待たせしないよう改善に取り組んでいます。
こうした経験を通して、業務の幅が広がるだけでなく、より良いサービス提供のための気配りやコミュニケーションの大切さも学んでいます。
新人指導の質を高め、専門性を深める~これからの私の挑戦~
短期的な目標としては、新人教育により一層力を入れていきたいと考えています。現在も新人の方に指導をする機会はありますが、まだまだ的確かつ分かりやすく伝えられない場面も少なくありません。そのため、自分自身の知識やスキルをさらに深めることが必要だと感じています。これからも日々学習に励み、新人の方に正確で役立つ情報を提供できるよう努めていきたいと思います。
中長期的には、調剤報酬請求事務専門士という資格の取得を目指しています。この資格は、調剤事務に関する日々の業務の基礎を学ぶことができるもので、取得することで現在の業務においてさらに専門的な知識を活かすことができると考えています。資格取得に向けて計画的に勉強を進め、業務の質の向上に繋げていきたいです。
最後に、学生の方にお伝えしたいのは『状況の変化に気づき、柔軟に対応できる方』にぜひ仲間になっていただきたい、ということです。 周囲の状況をよく観察し、自分が何をすべきかを的確に判断して行動できる方は、職場でも非常に頼りにされる存在となります。そして、何よりも大切なのは『前向きな気持ち』を持ち続けることです。資格や経験がなくても、私のように着実に成長できる環境が整っていますので、安心してチャレンジしていただければと思います。
これから一緒に働く仲間として、お互いに支え合いながら切磋琢磨できる方と出会えることを楽しみにしています。
※ 記載内容は2025年9月時点のものです。
