キャリアに対する考え方も多様化していることで、転職に対するハードルは非常に低いものとなっています。そして、過去に働いていて企業へ再就職する「出戻り転職」へのハードルも同様に低くなってきています。
企業視点では「アルムナイ採用」として注目が集まっていますが、株式会社プロフェッショナルバンクが同社のクライアント企業の経営者、人事・採用担当者を対象に実施した「再雇用(アルムナイ採用)」に関する調査によると、約7割の企業が再雇用(アルムナイ採用)を実施しているという結果が出ています。
本記事では、こうしたアルムナイ採用で再入社するメリットや企業での実態をご紹介するとともに、アルムナイ採用で再入社した方々の声をご紹介します。
企業に再入社することのメリットとは?
注目が集まっているアルムナイ採用ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか?
・企業カルチャーにマッチしている
過去に働いていたということは、ある程度企業のカルチャーを理解しているということであり、馴染みやすいというメリットがあります。もちろん、以前働いていたときとともに働く人が変わっているケースや、企業内でのカルチャー変革があった場合は、以前と異なることも考えられるため、入社時にしっかり確認することが大切です。
・過去の経験/再入社までの経験を活かすことができる
以前働いていた時の経験を活かして業務に取り掛かることができるため、新しく入社する方に比べるとアドバンテージがあります。そのため、基礎的な研修期間が短縮される可能性もあります。
・第三者視点で考えることができる
一度外に出たことから、第三者視点で事業について見ることができるのではないでしょうか。また、他社で得た経験や知識を活かしてチームに貢献したり、新たなアイデアや発見があったりするかもしれません。
・新しいキャリアパスを築ける
過去に経験した業務と新しい業務を組み合わせることで、同じ企業であっても当時とは異なるキャリアパスを築くことができるのではないでしょうか。
再雇用する企業にとっても、再入社者と同様のメリットに加えて、採用コストの削減や従業員の心理的安全性が確保されることなどのメリットを期待することができます。
こうしたメリットがある一方で懸念点もあります。退職から期間が経っている場合、業務内容や企業のカルチャーが変わっていること、ともに働くメンバーが変わっており、以前と同様の環境ではない可能性もあります。また、退職した理由と同様の理由がきっかけで再度退職に至ってしまうこともありえます。
そのため、再入社時には、過去ではなく“現時点”での双方をしっかりと把握し、理解しなおすことが大切です。
アルムナイ採用の実態は?
冒頭でご紹介した株式会社プロフェッショナルバンク(所在地:東京都千代田区)の調査を一部抜粋してご紹介します。本調査ではアンケートの回答者のうち、約7割がアルムナイ採用(再雇用)を実施したと回答しています。
また、アルムナイ採用における選考方法については、「選考しない」が10%、「簡易選考」が58%と、多くの企業が通常とは異なる採用方法で選考を進めていることがわかりました。
アルムナイ採用を実施している企業が感じているメリット
実際にアルムナイ採用を実施している企業では、どのような効果を感じているのでしょうか?
アンケートの結果によれば、再雇用して良かった点は、「即戦力として活躍してくれた」(35%)や「新たに身につけたスキルを還元してくれた」(11%)という現場としてのメリットと、「人材不足を迅速に解消できた」(16%)という採用課題を解決できる側面での効果が大きいようです。
一方で、48%の方が再雇用に対して、問題点や課題があると回答しており、その理由としては、既存社員との処遇の差による不満の発生や再退職のリスクをはじめさまざまなものが挙げられています。
<以下、質問項目「再雇用における問題点や課題」に対する自由回答例>
▼「既存社員との処遇差、不満の発生」の回答例
・退職時の給与より給与を上げて転職をした場合、再雇用時には現年収での希望に当然なる。
・自社で継続して勤務してくれている従業員との賃金・役職等のバランスへの配慮が必要。
・給与や等級などの決定において過去在籍分を、どの程度加味して決定するか。
▼「再退職のリスク」の回答例
・再雇用者は何か問題意識があって退職しており、再度、同じ問題に遭遇した時は、又、退職となるケースがある。
・一度辞めた原因があり、同様のリスクがある。
・退職に至る理由が職場への不満であったり、周囲とのコミュニケーションであったりすると、再雇用後に再度の退職を懸念される。
▼「再雇用制度の未整備」の回答例
・しくみ化していきたいがそれを担う担当者の手が足りないこと。
・より積極的に運用していきたいが、現状明確な制度やフローがないため、社内認知含め整備していく必要がある。
・処遇の設定においての客観的な基準が未整備となっていること。
▼「既存社員への悪影響」の回答例
・「辞めてもすぐ戻ることができる」という社員の認知は、ときにマイナスに働くことがある。
・退職しても戻れるとなると、退職を助長してしまうのではないかという懸念。
・簡単に出戻り可能と認識されると、「条件のいい会社に一先ず転職して、合わなければ戻ろう」という社員が増えそう。
▼「スキル・経験の把握」の回答例
・退職後年数が経過している場合、人柄等がわからないことがある。
・当時のスキル状況しかわからないため、その後にどれだけ成長したのかわかりにくい。
・採用基準にバイアスがかかるのは否めない。過去のポジションと現在のポジションで求めるスキルは異なるので、厳密に見極めないといけないが、甘くなる傾向はある。
▼「アルムナイネットワーク」の回答例
・退職するタイミングで優秀な人材にはExit Interviewなどを通じて「何があったらこの人は戻ってくるか」を把握しておくことが大事。
・退職された方々に、募集をかけている求人の情報、ならびに再入社の可能性があることを周知することが難しい。
・再雇用希望者とのネットワーク、働きかけ。募集内容の届け方。
▼「変化への対応」の回答例
・社内ルールや社内風土が変わっているが、前と同じ行動をとってしまう。既存職員が「特別扱い」と思って接してしまう。
・退職前の感覚で仕事をされる点。会社は常に変わってゆくので、それに順応できない点。
・再雇用までの期間が空くと変化に対応できない(以前のイメージから脱却できない)。
▼「社内/在籍社員への理解」の回答例
・経営層(年配層)の理解が浅い。例えば「一回去っていった奴なんて」という認識がある。
・他の従業員に対し、再雇用に関する明確な理由を示したうえで、その理解と納得を得る必要がある。
■調査概要
・調査内容:再雇用(アルムナイ採用)に関するアンケート調査
・調査対象:クライアント企業の経営者、人事・採用担当者
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年2月9日~2月17日
・有効回答数:299名
アルムナイ採用で再入社した方々の声
ここからは、アルムナイ採用で再入社した方の再入社のきっかけ、そして再入社してみての気づきや心境の変化などをご紹介します。
※掲載内容は記事公開当時の内容です。
▶︎freee株式会社
事業内容:「クラウド会計ソフト freee会計」と「freee人事労務」を提供
・再入社のきっかけ:
自分にとって大切な価値観は「自己成長の実感」と「仕事の手触り感」だと気がついた坂本さん。「もっと自分が輝ける場所が他にあるんじゃないか」と考え、転職先を探し始めました。(中略)そんな中、坂本さんはfreeeのカジュアル面談にやってきます。
坂本さん 「自分としては近況報告のつもりでした。しかしインターン時代の責任者・和田に現状を伝えたら『本当に今のままでいいの?』と切り込まれたんです。そこで、『決めないと!』と焦りのようなものが生まれました。
そして、一度持ち帰って、ちゃんと自分の中で整理してfreeeの面接を受けようと決めたんです」
・再入社してみて:
坂本さん 「インターン時代は、正直『freeeでずっと働くわけじゃない。ここで仕事を覚えても、4月から違うことをするんだよな……』と心の片隅で思っていました。
しかし戻った後は、ここしかないという気持ちで業務に臨みました。その中で意識したのは『自分はあくまで中途入社』ということと、『インターン時代のことは忘れる』ということです。
新卒という気持ちで仕事をすると自分に甘えてしまうし、周囲の期待値も下がってしまう。また過去の成功体験に縛られてしまうとそれを超えられないんじゃないかと思い、一旦全てをアンラーンして取り組みました」
→ストーリー:「自己成長の実感」と「仕事の手触り感」を求めて。アンラーンで掴んだ成長の物語
▶︎京王建設株式会社
事業内容:建築(マンション・宿泊施設・鉄道関連施設等)、土木(道路・造成・鉄道関連施設等)、軌道管理保守
・再入社のきっかけ:
そんな宮崎さんを救ったのは、同じ部署にいた、ひとりの先輩の存在でした。その先輩は宮崎よりひと回り以上年齢が上でしたが、コミュニケーションがうまく取れないことに苦しんでいた中、とても親切に接してくれたので、少しずつ距離を近づけることができたと言います。(中略)
頼れる先輩を得た宮崎さんでしたが、入社して4年経ったころ、より安定を求めて退職することを決断します。しかし、同年中に再度入社。離れてみてわかったこと、復職を決意させたものはなんだったのでしょうか。
宮崎さん 「京王建設という会社の環境は恵まれていると実感したのです。実は会社の雰囲気や条件面も、私にとっては一番良かった。一度会社を離れてみて、初めてわかりました」
・再入社してみて:
今は教育制度も充実し、新人には1年上の先輩がマンツーマンで付き、上の世代も新人育成のサポートをする環境づくりができていると宮崎さんは言います。
宮崎さん 「私が経験したような、新人が孤立しがちな要素は解消されていると思います。私の場合は、自分ひとりで不安や問題を抱え込んでしまっていました。再入社後は自分の思いをきちんと周囲に伝えることを心がけています。自分から孤立しなければ周りはきちんと見ていてくれる、という安心感があります」
→ストーリー:「お客様の安全第一」を目指し、チームワークで取り組む──積み重ねの先にある達成感
▶︎日本電気株式会社(NEC)
事業内容:社会公共、社会基盤、エンタープライズ、ネットワークサービス、グローバル
・再入社のきっかけ:
松本さん 「NECに戻ることになったきっかけは、現在の上司から『戻ってこないか』と誘われたことです。NECを退職してからもやりとりは続けていて、折に触れて再入社を誘ってもらっていました。
前職でも相応のスキルが身につき、業務がこなせるようになるにつれて、コンサルタントとして外部から支援するのではなく、事業会社の中に入り、自分が主人公、リーダーとなってビジネスを作っていきたいと考えるようになっていったのです。外資系企業の日本支社という環境より、海外事業を展開する力のある日本企業、NECで大きな成果を出したい、という想いから再入社する道を選びました」
・再入社してみて:
松本さん 「再入社してまず感じたのは、NECが大きな変革期を迎えていること。多くの社員が、『変わろう』『変わらないといけない』という意識を持ちながら働いていると感じました。以前とは違う、文化の変貌にとても驚いています。
また、良いものを作ろうという文化が社内に浸透していて、社員の一人ひとりが、NECの創業の精神である『ベタープロダクツ・ベターサービス』を、と本気で考えていることを感じます。重要なのは、“どうベターなのか”ということ。今のNECには、お客様視点で考えられる環境があります。今後ますます、お客様にとってのベターが、NECにとってのベターにもなっていけばと思っています」
→ストーリー:再びNECへ。外資系コンサルで培ったスキルを活かし、ビジネスの主人公を目指したい
▶︎ビーモーション株式会社
事業内容:企業の販売促進活動の企画・製作・コンサルティング、企業の営業・販売部門のアウトソーシング事業、オンライン接客の導入、運用支援および、システムの企画開発
・再入社のきっかけ:
1995年にビーモーションに入社した伊藤さんのキャリアはユニークです。店頭の販売員からスタートしましたが、会社を離れている時期は一度ではなく数回あったといいます。
伊藤さん 「いわゆる出戻り組です(笑)。2年働いては抜けて、また戻ってくるといったことを数回繰り返し、会社を離れている時期が何度かありました。最後は8年ぐらい抜けて、友人の会社を手伝っていましたね」
伊藤さんは2012年、「社長を目指す」と公言して長いブランクから復帰。そんな伊藤がビーモーションに戻ってきた理由について、次のように話します。
伊藤さん 「やっぱりビーモーションが好きなんでしょうね。今まで、会社の中では採用やトレーニング、営業、運営など一通りのことをやってきました。他にやりたいことがいろいろあって、過去に入ったり抜けたりしていましたが、会社の組織に入って働くのであれば、ビーモーション以外の選択肢はなかったですね」
・再入社してみて:
会社に所属するのであれば、ビーモーションで働くしか選択肢がなかったという伊藤さん。その理由の1つに、「自分の枠を広げていこう」とする自由な社風をあげています。
伊藤さん 「仕事のおもしろさももちろんあるんですが、私は会社の雰囲気やそこにいる人も好きなんですよ。枠の中で仕事をしなさいというのではなく、『限られた範囲を自分で広げていきなさい』というのがビーモーションの考えで、そこに私は惹かれたんです。
もともと枠というものがなくて、新しいことにチャレンジする機会を与え、やってごらんと背中を押してくれる会社です。私はそういった環境の中で育ってきたので、若い人たちにも挑戦する機会を作ってあげたいと思っています」
→ストーリー:社員の個性が付加価値を生み出す。自由な発想を実現できる会社を目指して
▶︎富士ソフト株式会社
事業内容:業務系ソリューション、組込/制御系テクノロジー、プロダクト・サービス&アウトソーシング
・再入社のきっかけ:
清水さん 「富士ソフトを退職後も部活へ参加させてもらっていたので、部活メンバーとは仲良くしていました。そんな時、私の生活を見かねたバスケ仲間の一人(現在の上司である柴田)が声をかけてくれたのです。
基本方針に「ゆとりとやりがい」を掲げている富士ソフトには、フレックス制度や在宅勤務制度などがありました。ワークライフバランスを推奨し社員の働きやすさを追求しているので、バスケと仕事を両立したい私にとってベストな環境が整っています。もう一度富士ソフトで働きたいという思いが高まり、試験を受けることにしました」
・再入社してみて:
出戻り入社に不安がなかったと語る清水さん。約3年ぶりに富士ソフトへ戻った。
清水 「どんな仕事でも転職すれば、会社の雰囲気に慣れたり、会社の規定や業務内容を覚えたりするのに時間が必要です。出戻りの場合は既に会社の規定や雰囲気などを知っているので、すぐに配属先に溶け込むことができ、仕事にも集中することができました」
しかし、配属先のネットビジネス部では、初めて触れる技術面に戸惑ったと笑う。
清水 「3年前に在籍していた時は携帯電話開発を担当していたため、使っている言語がC言語でした。ですが、ECサイトを作るための言語はVB.NETとHTMLやJavaScript、CSSだったのです。その違いに慣れるまでは戸惑いました」
→ストーリー:離職して気づいた。ワークライフバランスを第一に考えられる富士ソフトの魅力
▶︎株式会社ポジティブドリームパーソンズ
事業内容:ホテル事業、レストラン事業、ウエディング事業、バンケット事業、フワラー事業、コンサルティング事業
・再入社のきっかけ:
やがてフラワーショップを退職。「ウェディングプランナーとしてPDPに戻るか、他の式場で働くか」と考えるようになった。そして「人の大切さを知った今こそ、忘れられない上司、先輩、同僚、後輩がいるPDPに戻りたい」という想いが募り、高田さんは再入社を決意する。
高田さん 「最初に顔を思い浮かべたのは、お客様を楽しませる・悲しませないための考え方などを教えてくれた、昔の上司でした。ウェディングチーム全体が協調性に欠けたり目標に対して不甲斐ない結果になったりしたこともありますが、その上司のお陰で互いに鼓舞し合い成長することができました。落ち込んだときなどは、その方からよくアドバイスを受けていましたね。
他にも、メンバーの細かい変化を察知し、時間を割いて話を聞いてくれたり、導いてくれたりする人が多いことも思い出しました。それが、私の再入社の決意を後押ししてくれたんです」
・再入社してみて:
復帰時には、もちろん不安もあった。それでも、14年間PDPで働いたことで育まれたつながりが、その不安を払拭してくれた。
高田さん 「14年にわたり勤務したおかげで、顔見知りが各地にいます。これが私の強みです。職場にも、かつて一緒に楽しく働いた人がいて、それだけで安心できています。
また、配属された会場は、婚礼事業をPDPが担うアライアンス式の会場で、これまでの直営会場とは仕事内容が異なりましたが、その部分もレクチャーを受けたので、問題なかったです。『長年のやり方は変えなくていいよ』とも言ってもらえましたし、伸び伸びと働けています」
→ストーリー:PDPでの日々を忘れられなくて。ウェディングプランナーが再入社を決意した日
▶︎株式会社 明治
事業内容:国内・海外の食品事業
・再入社のきっかけ:
大久保さん 「私が明治に復帰するに至ったのは、ある縁がきっかけでした。転職4社目の食品商社は、明治と取り引きのある会社。展示会などで明治にいたときの上司や同僚にお会いする機会がありました。
そのとき、同僚から『“リ・メイジ”っていう新しい制度ができたんだけど、試しに受けてみない?』と声をかけてもらったんです。リ・メイジとは、当社を退職後、多様な経験や知識を培った人を対象にした再就職制度。外の風を取り込もうとする前向きな姿勢をおもしろいと感じ、エントリーすることにしました」
・再入社してみて:
大久保さん 「リ・メイジの面接で印象的だったのは、私としっかり向き合って話をしてくれたこと。5年ぶりの明治でしたが、風土や人の良さが以前と変わっていないことに安心しました。
いい意味での変化も感じています。組織改編によって部門間の壁が取り払われ、以前より、いろいろな背景の人が一緒に仕事をするようになりましたし、積極的に部門を超えたコミュニケーションを図ろうとしている印象を受けました。その影響なのか、それぞれが希望を言語化して伝える習慣が活発化していて、自分がどんなキャリアを積みたいかを伝えられる環境になってきているように思います。会社が大きく変化し、さらに変わり続けようとしているのを感じますね」
→ストーリー:退職しても変わらなかった会社への愛着──“リ・メイジ”して感じた明治の強みと変化
▶︎株式会社ライフワークス
事業内容:企業向け研修、キャリア開発支援に関するコンサルティング、各種講演・セミナーの企画、開発、運営
・再入社のきっかけ:
黄瀬さん 「複業として関わっていた立ち上げ間もない組織が急拡大するタイミングとなりました。その拡大期に自分の力を活かし試したいという想いで、一度退職しています。退職した後も、ライフワークスのマーケティング戦略に関わるアドバイザーとして、付き合いは続いていました」
・再入社してみて:
黄瀬さん 「一度外に出てみて改めて感じたのは、ライフワークスの顧客に寄り添う姿勢に、自分自身がいかに共感していたかということです。
ひと口にキャリア支援と言っても、初めてキャリア支援に取り組むから不安という企業も、ある程度取り組みをしたが今一度再構築したいという企業もあり、そのニーズや状況は様々です。
そんな多様な要望のなかから、企業ごとの課題を明確にし、課題解決に向けた提案をすることを大事にしているのが、ライフワークスの強みです。社員のほとんどはキャリア系の資格を持つプロフェッショナル。正解がないキャリアという分野だからこそ、顧客ごとの最適を一緒に探し、実現することを大事にするこの組織に貢献したいなと、改めて感じました」
→ストーリー:昨日の自分より成長したい。キャリア支援で「何度でもチャレンジできる社会」の実現を目指す
▶︎株式会社リクルートスタッフィング
事業内容:人材派遣、人材紹介(紹介予定派遣)、アウトソーシング
・再入社のきっかけ:
高橋さん 「その後、1年間は別の派遣会社で勤務していました。次の職も派遣会社だったことで、リクルートスタッフィングとの違いを良くも悪くも改めて再確認できたのは、とても良かったと思っています。
そして1年くらい経った頃、心の中でリクルートスタッフィングに戻りたいという想いがだんだん大きくなってきたんですよね。そんな経緯で、リクルートスタッフィングの同僚だった田村 直子さんに、勇気を出して連絡してみたんです」
・再入社してみて:
高橋さん 「私が再入社して実感したリクルートスタッフィングの良さは、『仕事のしやすさ』。明確にマニュアル、システム、ルールが整えられているので、何かわからないことがあっても調べればパッと出てきます。不明点をすぐに解消できる働きやすさが、リクルートスタッフィングの大きな魅力です」
→ストーリー:やっぱりまたリクルートスタッフィングで働きたい──子育てと両立できるジョブコーディネーターの仕事
アルムナイ採用を実施している企業では、アルムナイネットワークが構築され、退職者社員同士だけではなく、退職者と現役の従業員が交流する機会なども設けられているケースがあります。制度の整備はこれから、という企業もまだまだ多いかもしれませんが、転職を検討されている方は、過去に所属していた企業も一つの候補としてみるのも良いかもしれません。
【関連リンク】
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