人材業界で新しいことにチャレンジしたい。未経験からマーケ・広報担当に

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大学卒業後、システム開発会社のSEとしてプログラミングを担当したのち、派遣社員を経て、人材紹介会社に入社した黄瀬。そこで、転職を目指す個人・中途採用を希望する企業の支援に携わります。

黄瀬 「人材紹介会社での経験が10年ほどになったころ、新たなチャレンジができないかと考えるようになりました。転職支援で『個』に向き合ってきましたが、組織向けの支援に関わることで、より多くの方のキャリア支援に携わることができるのではないかと」

現在は多年代向けにキャリア支援を展開しているライフワークスですが、当時はミドルシニアへの支援に注力していた時代。人口のボリュームゾーンとなっていくミドルシニア社員に特化して長年事業展開している企業は他になく、そこに強みと事業展開の可能性があると感じた黄瀬は、採用面接に臨みます。

黄瀬 「代表の梅本との面接で、『人材業界で新しいことにチャレンジしたい』『会社のなかの仕組みなどもどんどん変えていきたい』という希望を伝えました。具体的なビジョンはその時点ではなかったのですが、梅本は『是非どんどん挑戦してください』と言ってくれて。ここでなら、強みを活かしながら貢献しつつ、新しい可能性を見つけていけるかもしれない──そう感じたのが、入社の一番の決め手になりました」

その言葉どおり、入社後は売上げ数字の管理や営業周りの事務仕事にとどまらず、マーケティングイベントやメルマガ配信、組織改善プロジェクトにも携わるようになった黄瀬。ライフワークス初の広報担当にも抜擢され、その後、広報&マーケティングチームのリーダーも任されます。

別組織での広報に挑戦するため、一度は退職。外に出たことで改めて感じた会社の魅力

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ライフワークスでさまざまな仕事に挑み、得意領域を広げていった黄瀬。実は、2021年4月に一度会社を退職し、その後再入社したアルムナイ社員でもあります。

黄瀬 「複業として関わっていた立ち上げ間もない組織が急拡大するタイミングとなりました。その拡大期に自分の力を活かし試したいという想いで、一度退職しています。退職した後も、ライフワークスのマーケティング戦略に関わるアドバイザーとして、付き合いは続いていました。一度外に出てみて改めて感じたのは、ライフワークスの顧客に寄り添う姿勢に、自分自身がいかに共感していたかということです。

ひと口にキャリア支援と言っても、初めてキャリア支援に取り組むから不安という企業も、ある程度取り組みをしたが今一度再構築したいという企業もあり、そのニーズや状況は様々です。

そんな多様な要望のなかから、企業ごとの課題を明確にし、課題解決に向けた提案をすることを大事にしているのが、ライフワークスの強みです。社員のほとんどはキャリア系の資格を持つプロフェッショナル。正解がないキャリアという分野だからこそ、顧客ごとの最適を一緒に探し、実現することを大事にするこの組織に貢献したいなと、改めて感じました」

最初に入社してから約5年。人材業界は、当時と現在で市場やニーズが大きく様変わりしていると黄瀬は語ります。

黄瀬 「コロナ禍の影響もあり、生きること・働くことに対する個人の価値観が変化をしています。働く期間も長くなり、何となく不安や焦りを感じる人も多いのでは。このように変化が激しいなか、企業側は『働く人が力を発揮できる場を、いかに創るか』という意識でキャリア支援をすることが求められていると思いますね。そこに正解はないからこそ、それぞれの企業にとってベストな方法を探っていくことが大事だと思います。

2022年夏には、日本でも『人的資本』に関する情報開示指針をつくるとの政府発表があり、専門者会議では、社員の多様性や人材教育など、開示内容が議論されています。人材にどのように投資して組織の成長につなげるのかが、今後、企業のテーマになってくるはず。それを、お客様と一緒に考え続ける存在でいられたらと思っています」


「何歳になっても何度でもチャレンジできる社会」の実現を目指して

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現在はマーケティングと広報の仕事を兼務し、コンテンツマーケティングから広告・SNS運用、メディア対応など、多くの実務を担う黄瀬。マルチタスクをこなすなか、会社が自分に求めている役割を意識しています。

黄瀬 「一度社外に出て戻ってきた私だからこそ感じる『ライフワークスの良さ』があると思います。その良さを活かし伸ばすために必要な情報に常にアンテナを張り、社内に還元したいと思っています。

また、キャリアを取り巻く現状や働き方の実態が今どうなっているのか?を実体験を持って知るために、さまざまな社外活動もしています。キャリアコンサルタントの実技試験のロープレ相手を務めたり、キャリア系イベントに登壇したり。『働き方』の変化やその背景、周辺情報を掴むために、ワーケーションを実際に体験し、SNSで発信したりもしています。社会が今どうなっているのか、自分の目で見て知り、本業に活かしたいと思っています」

そんな黄瀬が、個人のビジョンとして掲げているのが、「何歳になっても何度でもチャレンジできる社会を創る」。そこには、自身のキャリアを振り返って抱いた想いが込められています。

黄瀬 「私自身、元々はプログラミングをやっていて、今はマーケや広報の仕事に就いています。その道一筋で順風満帆にやってきたわけではないけど、挑戦し失敗を経験したからこそ得られたものも多かったんです。

これからますます変化し続ける社会で、『今だ』と思った時にチャレンジできるような社会だったら、未来への希望を持って生きられるはず。私自身も年齢を重ねても、『今さら……』と思うことなく常に一歩を踏み出すことを大事にしたい。

だから、誰もが自分らしい一歩を踏み出せる社会づくりに貢献できたらなと思っています。これは私個人のビジョンではありますが、ライフワークスとも重なる考え方。組織としても、キャリア支援という面から、一人ひとりがいきいきと自分らしいキャリアを歩む社会を目指していきたいですね」

社会変化に対応し続けるキャリア支援を目指し、マーケティング組織を基盤からつくる

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ライフワークスのマーケティング組織は、まだまだ発展途上だという黄瀬。そのため、社内で必要とされる組織に確立させていくおもしろさがあると語ります。

黄瀬 「今は新規顧客の獲得に注力をしていますが、例えば既存顧客に向けて営業部と連携した取組みを行うなど、顧客の役に立つために、新たにできることはたくさんあると思っています。

また、営業部、商品部など他部署との連携を深め、それぞれの知見を持ち寄った商品づくりに貢献していけたらと思います。マーケティングや広報PRの観点で、自身の知見・経験を活かしていきたいと考えています」

最後に黄瀬が、そしてライフワークスが目指す姿、思い描く未来について聞きました。

黄瀬 「個人としては『昨日の自分より成長していたい』と常に考えています。そのためには、これまでの繰り返しや延長線上ではなく、常に未来に向けたチャレンジを続けていきたい。そして、どんなときも周囲の人に支えられて自分の仕事があると思っているので、そこへの感謝や自分にできることを考え続ける姿勢は忘れずにいたいですね。

2030年には生産年齢人口比率(15歳以上65歳未満)が6割以下となり、労働需要に対する人手不足は、644万人と推測されています。そうした社会で働く期間が長期化し、個人はキャリアに悩むことを何度も経験すると思うんです。企業側は多様な個人との関係をどう育み、働く人の力をどう生かしながら企業価値を最大化させるのか、工夫をし続ける必要があるのではと考えます。

個人や企業に対するキャリアの支援のあり方は、どのようであればいいのか。キャリア専門の会社として、今までのサービスの延長線上にはないものも、考えていく必要があるかもしれません。
そこに貢献する1人になるために、まずは自身が今やるべき課題に真摯に取り組み、関わる人たちと一丸となって、社会に期待され続けるライフワークスを創っていきたいですね」