バスケットボールから広がった新たな夢への挑戦
小学生から大学まで、バスケットボール一筋の生活を送ってきました。13年間という長い期間を通じて、インターハイや国体、そしてインカレと、数々な全国大会に出場する機会に恵まれました。
特に印象に残っているのは、高校3年生の時の県予選決勝戦です。それまで何度も決勝で涙を飲んできましたが、最後のチャンスとなる試合で、念願の勝利を掴むことができました。全国の舞台で戦う夢を叶えられた瞬間でした。
全国大会に出場中、新たな課題が浮き彫りになりました。それは、先を見据えた準備と対策ができていなかったことです。全国大会出場がゴールになってしまっていたのです。目の前の試合に着目するあまり、強豪チームを想定した練習にあてる時間が足りなかったため、思うようなプレーが出来ずに悔しい思いをしました。 この経験から、目標設定の重要性と、その目標に向けての綿密な準備の必要性を学びました。
就職活動では、教職と小売業界の二つの道を考えていました。大学で教職課程を履修していたこともあり、教職という選択肢も視野に入れていましたが、次第に化粧品に携わる仕事への興味が強くなっていきました。
きっかけは、大学時代の友人たちの影響です。当時は部活中心の生活を送っていたため、メイクについての知識はほとんどありませんでした。しかし、SNSを見たり、周りの友達がメイクによって表面的に変化するだけでなく、内面的にも明るく素敵に変化していく姿を目の当たりにし、次第にメイクの力に魅力を感じるようになりました。
合同説明会に参加するまで、ドラッグストアといえば化粧品が置いてあるお店という程度の認識でした。しかし、説明を聞く中でビューティーアドバイザーという職種があることを知り、強く興味を持ちました。
その中でも特に印象に残っているのは、イベントで出会ったビューティーアドバイザーの対応です。その方は丁寧なカウンセリングをした上で、メイクの仕方が分からない私に、0から教えてくださり、実際にメイクを施してくれました。その温かな対応に深く感銘を受け、私もこのような接客応対が出来る人になりたいと思い、こんな素敵な先輩がいる会社で働きたいという思いが強くなりました。
幅広い化粧品を取り扱い、専門的な知識を活かしてお客様に接客できるビューティーアドバイザーという仕事、そして出会った方々の人柄の良さ。これが私がサンドラッグへの入社を決意した一番の理由です。
コロナ禍での船出 ー 店舗研修からの成長の軌跡
入社後の研修は、コロナ禍という特殊な状況で始まりました。通常であれば集合研修ですが、店舗での個別研修が中心となりました。会社側も状況に応じて柔軟に対応してくださり、店舗での教育体制を整えてくれていました。
最初に配属された店舗では、品出しやメンテナンスが中心の業務でした。ビューティーアドバイザーとして基本的なスキルを磨きながら、店舗運営の基礎を学んでいきました。その後、コロナ禍が落ち着いてくると、メーカー様による研修も始まり、接客のポイントやタッチアップなど、より専門的なスキルを習得する機会をいただきました。
接客研修で特に印象に残っているのは、“カウンセリング”スキルの習得です。学生時代にアルバイトで接客経験があり、コミュニケーションには自信がありましたが、実際に店頭に立ってみると、お客様のニーズを適切に引き出すことができませんでした。しかし、研修を通じて接客の細かなポイントを学び、徐々にお客様の本当の要望を聞き出すカウンセリングが出来るようになっていきました。
店舗異動による大きな環境の変化も経験しました。お客様の層や地域柄の違いなど、最初は戸惑うこともありましたが、周りの方々のサポートのおかげで、新しい環境にも順応することができました。特に、一緒に働く仲間とのコミュニケーションを大切にし、分からないことや不安なことはすぐに相談するようにしていました。
入社してから約5年間、店舗で勤務する中で、化粧品の接客や売り場管理、入店しているメーカー様の人員管理など、様々な経験を積むことができました。その集大成として、会社全体で行われた販売コンクールでは入賞することが出来ました。率先して取り組み、その結果として入賞に繋がったので、大きな達成感を味わうことができました。
コンクールで結果を出すために取り組んだ事として、同じ店舗に勤務しているメーカーの美容部員さんと協力して売り場づくりを工夫したり、接客話法の好事例を共有したりしました。また、オペレーション職の方々にも協力していただき、対象商品の展開場所を増やしたり、販売推進イベントを開催したりと、店舗一丸となって取り組みました。
振り返ってみると、入社時から現在に至るまで、常に新しい環境での挑戦の連続でしたが、その経験があったからこそ今の私があると実感しています。特に、店舗によって求められるお客様のニーズが異なり、そのニーズに応えつつ、業務を遂行していく必要があるので、適応力と学ぶ姿勢の重要性を感じました。
学生と向き合い、成長する日々
現在は人事部採用課のリクルーターとして、学生の方々と関わる仕事をしています。主にインターンシップや合同説明会などのイベントの企画・運営に携わり、就職活動中の学生のサポートを行っています。
ビューティーアドバイザーとして5年間店舗で働いていた経験があるので、その経験を活かしながら学生にサンドラッグの仕事の魅力を伝えています。特に、ビューティーアドバイザー職に興味を持っている学生には、実際の店舗での体験談や具体的なエピソードを交えながら、仕事の魅力をお伝えするよう心がけています。
店頭での接客経験は、リクルーターとしての仕事にも大いに活きていると感じています。お客様に寄り添う姿勢や、コミュニケーション能力は、学生さんと接する際にも重要なスキルとなっています。ただ、最初は採用課目線での話や就職活動に関する専門的な内容をうまく伝えることができず、苦労した時期もありました。
そんな時に支えになったのが、同じリクルーターの仲間や上司からのアドバイスでした。特に印象に残っているのは、上司から教えていただいた「自己開示」についてです。就職活動中の学生さんは様々な不安や悩みを抱えていますが、それをなかなか開示してもらえず、的を得たアドバイスが出来ていないように感じていました。しかし、私自身の当時の考えや悩み、経験を開示することで徐々に心を開いてもらえるようになりました。
学生対応で今でも心に残っているエピソードとしては、ビューティーアドバイザーに興味を持つ学生の方が、私の経験談や仕事のやりがいについて熱心に耳を傾けてくれたことが挙げられます。その学生さんは後日別のイベントにも参加してくれており、前回話した内容だけでなく私の名前までしっかり覚えていてくれていて、すごく嬉しかったのを覚えています。
このような経験を重ねる中で、自分自身のコミュニケーションスキルも大きく成長したと実感しています。学生時代は自分の話をすることが中心でしたが、今では相手の話をしっかりと聴き、適切なタイミングで自分の経験を共有できるようになりました。最初は距離感を感じながら話していた学生さんとも、徐々に打ち解けて自然な会話ができるようになってきました。
店舗での経験とリクルーターの仕事には、「最善を尽くす」という共通点があります。お客様に最適な商品を提案するように、学生さんの不安や悩みに寄り添い、サポートしていくことを心がけています。これからも店頭で培った経験を活かしながら、一人でも多くの学生の就職活動をサポートしていきたいと思います。
未来へ向けた挑戦 〜新たなステージを目指して〜
今後のリクルーターとしての目標として、まず取り組みたいのが、ビューティーアドバイザー志望の学生さんに向けたイベントの企画・運営です。サンドラッグならではの化粧品に特化した内容で、ビューティーアドバイザーの魅力や具体的な仕事内容、そして実践的な接客方法までしっかりと伝えられるようなプログラムを作っていきたいと考えています。
私自身、この仕事に就いて本当に良かったと思っているからこそ、その魅力を多くの方に知っていただきたいという思いがあります。サンドラッグのビューティーアドバイザーの特徴は、特定のメーカーに縛られることなく、お客様の最善を考えて最適な商品をご紹介できることです。体の内側から美と健康に携われる、そんなやりがいのある仕事だと実感しています。
中長期的には、ビューティーアドバイザーのエリアマネージャーとして、部下教育やエリア統括を担当していきたいと考えています。スタッフ同士が気軽に相談や話し合いができるような、風通しの良い環境づくりを目指していきたいです。
私たちの会社の大きな強みは、充実した教育制度です。私自身、入社後の研修では、実際にメーカーの商品を使いながら接客のポイントを学ばせていただきました。また、リクルーター研修では、企業の顔としての立ち振る舞いや自分の見せ方・見られ方のコントロール、働くうえで大切な視点とスタンスなどを、しっかりと学ぶ機会をいただきました。このように、一人ひとりのフィールドに合わせた教育が用意されているため、安心して業務に取り組むことができます。
これから私たちの仲間になってくださる方には、人と関わることが好きな方、接客が好きな方、そして何より自己成長を目指している方に来ていただきたいと思います。特に大切なのは、コミュニケーションスキルと学ぶ姿勢です。これは接客の場面だけでなく、従業員同士の連携を円滑に進める上でも欠かせない要素だと感じています。
サンドラッグは従業員同士の雰囲気も良く、楽しみながらも成長できる環境が整っています。私たちと一緒に、お客様の美と健康をサポートする喜びを分かち合えることを楽しみにしています。皆さんの可能性を存分に発揮できるフィールドが、ここにはきっとあるはずです。
