好奇心旺盛な少年時代から薬学への道のり
子どもの頃の私は、とにかく何にでも興味を持つ好奇心旺盛な性格でした。新しいものを見つけては触ってみたくなり、興味を持ったことは何でも試してみたくなる。そんな私は、両親からよく怒られることもありましたが、同時にたくさん褒めてもらいました。
特に印象に残っているのは、父との約束です。 「人に優しくすること」 この約束は私の性格形成に大きな影響を与え、自然と笑顔が多く、積極的にコミュニケーションをとる子どもに育っていきました。
その後高校では理系を選択し、その後、薬学部への進学を決めました。この選択には、消防士である父の影響が少なからずありました。人の役に立つ仕事に就きたい―その思いと、理系科目への興味、そして暗記が得意という自分の特性を活かせる道として、薬剤師の道を選んだのです。
そして大学では、勉強だけでなく、様々な活動に挑戦しました。特に力を入れたのは、フットサルサークルでの活動です。プレイヤーとしてプレーを楽しむだけでなく、幹部として30人以上が参加するバーベキューやスイカ割大会、ビンゴ大会などのイベントも企画。仲間との絆を深める貴重な経験となりました。
また、塾講師のアルバイトでは、生徒一人ひとりに合わせたコミュニケーションを心がけました。自分が話しすぎないよう意識し、生徒が楽しみながら理解を深められる環境づくりに努めました。
ただ、サークル活動と学業の両立は決して楽ではありませんでした。イベントの企画立案に時間を取られる中で、勉強時間の確保に苦心しました。しかし、一日の中で必ず勉強時間を作り、コツコツと継続することで乗り越えていきました。こうして自分の得意とする継続力が、この時期に大きな支えとなったのです。
就職活動を経て見つけた自分の道
就職活動を始めた当初は、薬学部で学んだ経験を活かして人の力になりたいという思いから、病院や薬局での勤務を考えていました。しかし、就職活動を進めていく中で、自分が本当に大切にしたい軸が少しずつ見えてきました。
お客様や患者様とのコミュニケーションの頻度や時間を重視したいという思いが第一にありました。また、漢方学について深く学べる環境とその支援体制があるかどうかも、私にとって大切な要素でした。さらに、仕事とプライベートの両立ができる環境も欠かせないと考え、給与や休日の取得のしやすさ、一人暮らし制度、奨学金制度などの福利厚生も重要な判断基準としました。
そんな中で出会ったサンドラッグの説明会で、特に印象に残ったのがキャリアセレクト制度でした。中でもOTC専任コースの存在は、数多くの企業説明会に参加してきた中でも衝撃的でした。この制度を知った時、「ここでなら本当にやりがいを持って働けるかもしれない」と、強く心を惹かれました。
入社を決めるまでに、私は徹底的に企業研究を行いました。人事の方やリクルーターの方との面談を何度も重ね、働く環境や将来のキャリアについて詳しく質問させていただきました。特に印象深かったのは、私の「○○の部署の人と話をしてみたい」というわがままな要望にも応えていただいたことです。リクルーターの方々が生き生きと仕事について語る姿を見て、この会社で働く社員の方々の充実した様子が伝わってきました。
面接を受けた際、他社と比べて特徴的だったのは、会話が自然な流れで進んでいったことです。緊張感はありながらも、私の話にしっかりと耳を傾けていただき、丁寧に対応していただいたことが印象に残っています。
このように、入念な企業研究と丁寧な対応を通じて、私の中での不安要素は徐々に解消されていきました。最終的に入社を決めた時は、不安よりもワクワクする気持ちの方が大きかったことを覚えています。
そして入社して改めて感じたサンドラッグの魅力は、充実した教育制度です。入社直後から教育体制が充実しています。新人研修では社会人のマナーや会社のルールを学び、その後も知識研修やWEB研修を通じて段階的にスキルアップを図ることができます。担当マネジャーによる日々のフォローも手厚く、OTC薬剤師に必要な基礎から応用まで幅広く学べる環境が整っていました。
振り返ってみると、就職活動では自分の軸をしっかりと見定め、それに合致する企業を慎重に選んだことが、現在の充実した薬剤師人生につながっているのだと実感しています。
リクルーターとして、学生と企業の架け橋になる
現在は人事部でリクルーターとして、学生に合う就職先を見つけるサポートをしています。
私の役割は、新しいイベントやセミナーの企画・作成を担当することです。特に学生からの要望が多い内容について、どうすればより魅力的に伝えられるか、日々検討を重ねています。企画を立てる際に最も大切にしているのは、目的を見失わないことです。これは簡単なようで実は非常に難しく、私自身も試行錯誤の毎日です。
この仕事をしていて特に印象に残っているのは、選考会や面接会での学生さんとの出会いです。「サポートしていただき、ありがとうございます」という言葉をたくさんいただけることは、この仕事の大きなやりがいになっています。また、私個人への感謝の言葉ももちろん嬉しいのですが、私との関わりをきっかけに会社のことを良く思ってもらえることが、さらに大きな喜びとなっています。
しかし、まだまだ未熟だと感じる部分も多くあります。資料作成の際には、わかりやすく見やすい資料になるよう工夫を重ねていますが、ExcelやPowerPoint、Wordなどのスキルが十分とは言えず、現在も勉強を続けています。
このような経験を通し特に成長を感じるのは、目標の立て方です。学生時代は漠然とがむしゃらに取り組むことが多かったのですが、今では上司や上長とのコミュニケーションを通じて、短期・中期・長期など様々な視点からアプローチを考えられるようになりました。
また、学生と接する中で、自分の話し方も大きく変わったと感じています。特に学生からの質問に答える際には、結論から話すことを意識し、相手により伝わりやすい説明ができるよう心がけています。
これからも責任を持って業務に取り組むために、知識やスキルの向上を効率よく進めていきたいと考えています。一人でも多くの学生さんが、自分に合った就職先を見つけられるよう、サポートを続けていきたいと思います。
挑戦と成長の場所で、共に未来を創る
短期的な目標として、私は実績を上げていきたいと考えています。人事部での企画立案や、現場での顧客満足度向上に向けた提案など、様々な方法で会社に貢献していきたいと思っています。そして中長期的には、マネジャーとなって会社を盛り上げていく存在になることを目指しています。
マネジャーという立場では、部下指導や教育がメインの業務となります。そのため現在は、様々な視点で物事を見て判断やアドバイスができるよう、自ら積極的に挑戦や提案を行っています。また、現役のマネジャーの方々から業務内容や必要なスキルについてお話を伺い、フィードバックをいただくことで、自身の成長につなげています。
サンドラッグでは、キャリアセレクトや上級教育など、社員一人ひとりの成長をサポートする仕組みが整っています。私が目指しているマネジャー職をはじめ、本部社員として20以上ある部署の中から自分に合った働き方を選べることも特徴です。薬剤師がさまざまな部署で部長を務めているケースもあり、専門性を活かした幅広いキャリアアップが可能です。
会社の目標達成はもちろん大切ですが、当社では個人に合わせた目標設定も重視しています。目標に向かって着実に、そして期待以上の成果を出していく人材は、しっかりと評価される仕組みがあります。
マネジャーや本部社員として活躍している方々に共通しているのは、受け身ではなく積極的に挑戦する姿勢です。失敗から学べることもたくさんありますので、臆せず自発的に行動することが成長への近道だと考えています。
私の立場から申し上げるのは恐縮ですが、様々なことに挑戦したい方、向上心の高い方には、当社で大きく成長できる可能性があります。充実した教育システムと恵まれた環境の中で、ぜひ一緒に未来を創っていければと思います。
※ 記載内容は2025年4月時点のものです
