徹底した相手目線と現場主義で、決済インフラの普及に挑む
──お二人の所属部署と、現在のお仕事内容について教えてください。
YASUYOSHI:私はTransit本部のTransit事業企画部に所属しています。ここでは「stera transit」という、クレジットカード等のタッチ決済で鉄道やバス等の公共交通機関に乗車できる、通称「クレカ乗車」サービスの普及・利用促進を行っています。
私はその中で首都圏の事業者さまを担当しており、より利用者を増やすための施策のご提案やキャンペーンの企画等を行っています。
ISOBE:私も同じくマーチャントビジネス本部ですが、営業部署に所属しています。スーパーやドラッグストア、病院等を担当しており、決済端末である「stera terminal」の導入営業を行っています。
新規開拓だけでなく、既存の加盟店さまへ販促支援や多通貨決済等、様々な機能をご提案する活動も行っています。
──生活に身近な社会インフラを支えるお仕事をする上で、大切にしている価値観はありますか?
ISOBE:先輩方から常々言われていることですが、徹底して相手の目線に立つことです。商材の説明をする際も、お客さまに疑問を抱かせたり、考えさせたりしないような分かりやすさを心がけています。お店が本当に解決したい課題は何かを探り、寄り添う提案を大切にしています。
YASUYOSHI:私もISOBEさんと同じく、お客さまの業界や状況に合わせたコミュニケーションを意識しています。社内で当たり前のように使っている専門用語を、そのままお客さまに伝えても伝わりません。お客さまの立場になって、分かりやすい言葉に置き換えるよう気をつけています。
──お客さまを理解するためには、商品知識や業界知識のインプットも必要不可欠だと思います。お二人はどのように知識を習得されていますか?
YASUYOSHI:私の部署はキャリア入社者が多く、さまざまな業界の出身者が在籍しています。その中で鉄道やバス業界から転職され専門知識を持った先輩方が定期的に業界の勉強会等を開催してくださるため、質の高いインプットができる環境が整っています。生きた知識を直接吸収できるのは非常にありがたいですね。
ISOBE:私の部署でも商品知識や業界知識に関する勉強会が行われているのでよく参加しています。また、現場に足を運ぶことも大切にしています。自分が担当するスーパーが近くにあれば実際に買い物に行き、「ここは現金払いが多いな」、「こういう課題があるのでは」と自分の目で見て仮説を立てるようにしています。
直感と人の魅力が入社の決め手に。手厚い研修と縦横のつながりが成長の土台
──学生時代の就職活動の軸や、当社に入社を決めた理由を教えてください。
ISOBE:私は経済経営学部でマーケティング等を学んでおり、学生時代には留学も経験しました。就活時はコンサルティング業界からも内定をいただいていたのですが、自身の求める働き方を見つめ直した時に少し迷いが生じました。そんな中、三井住友カードの面接を通じて、社員の方々が会社をより良くしようと熱心に取り組む前向きな姿勢や、温かい雰囲気に惹かれました。プライベートも充実させつつ、自分自身でキャリアを考えて前進・挑戦し続けられる環境だと感じ、すぐに入社を決めました。
YASUYOSHI:私は理系の工学部で水の流れを研究していました。周りはメーカーに就職する人が多かったのですが、私は人と関わる営業職に興味があり、あらゆるビジネスの基盤となる金融業界を中心に見ていました。当社に惹かれたのは、公共交通機関をクレジットカード等で乗車できるようにする等、日本初となるような先進的で面白い取り組みをしていたからです。また、面接でお会いする方々がとても話しやすく、直感的に「自分に合っている」と感じたため、迷いなく第一志望として入社を決めました。
──入社後、一年目はどのような研修期間を過ごされたのでしょうか。
YASUYOSHI:最初の一カ月間は、グループ会社との合同研修や三井住友カード全体での研修があり、社会人としての基礎を学びました。5月に現在の部署へ配属された後も、6月までは本部の手厚い研修が続きました。サービスの概要はもちろん、裏側のシステム構造、交通系ICとの違い、事業者さまへの訴求ポイント等、実務に必要な土台をしっかりと固めることができました。
ISOBE:私も5月から部署でのOJTが始まりました。私の部署では、基礎となる加盟店契約の仕組みの勉強はもちろん、端末の拡張機能や手数料の算出方法等をOJTの先輩に付き添っていただきながら学びました
──社内の雰囲気や、社員同士のつながりについてはいかがですか?
ISOBE:チームの雰囲気はとても明るく、仕事中も笑顔が絶えません。先輩方も手厚くサポートしてくださるので、若手が萎縮することなく、のびのびと発言できる環境です。
YASUYOSHI:縦のつながりだけでなく、横のつながりの強さも当社の特徴だと思います。仕事を進める上で、他部署の知識が必要になる場面も多いのですが、同期や研修で関わった他部署の方等、社内に知り合いがいるとすぐに相談できます。この「人のつながり」が仕事を円滑に進める上で大きな武器になっていると実感しています。
自ら切り拓く一歩の重み。プロジェクトに挑むプレッシャーと手応え
──入社してから、とくに印象に残っているエピソードを教えてください。
ISOBE:初めて主体となって挑んだ、新規のお客さまへの提案が印象に残っています。先輩と何度も打ち合わせをして、想定される質問への回答や資料を念入りに準備して臨みました。 当日は「うまくいくだろうか」と緊張していたんですが、いざ訪問してみると、担当者の方が熱心に話を聞いてくださって、サービスへの手応えを感じました。それと同時に「絶対成功させたい」という思いが湧いてきて、営業の本当の楽しさを肌で感じた経験となりました。
YASUYOSHI:私も、先輩から「今日のアポ、ぜんぶ一人で説明してみようか」と任された時のことが心に残っています。もともと知識を100%理解していないと上手く話せないタイプなので、疑問点を一つずつ潰し、徹底的に頭に叩き込んで臨みました。 インプットをひたすら重ねたおかげで、当日は「自分にもちゃんと伝えられる」という実感を得ることができました。隣で見ているだけでは得られない学びがありましたし、「準備をやり切れば形になるんだ」と確かな自信になりました。
──働く中で感じている、仕事の大変さと面白さを教えてください。
YASUYOSHI:一年目から大きな案件を任せていただけるのは大きなやりがいですが、最初はプレッシャーがあります。案件を担当することが決まった直後は「自分にできるだろうか」と心配で、夢に出てきたこともあります(笑)。 ですが、徹底的に準備をして、挑戦してみると、意外としっかりと対応できるんです。一人で抱え込むことなく、先輩方がサポートしてくださる安心感もありますし、重圧を乗り越えて「できた」という手応えを得られる瞬間が、この仕事の魅力だと感じています。
ISOBE:日々の業務は非常に充実しており、「大変だ」と感じる場面はそれほど多くありません。提案が重なる繁忙期には20時頃まで残って準備に注力することもありますが、フレックス制度を活用してメリハリをつけながら業務に向き合えています。
また、先輩方が手厚くフォローしてくださるため、安心してチャレンジできる環境があります。若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえることで、お客さまとの対話力や交渉力が磨かれ、自身の成長を日々実感しています。毎日がただ穏やかに過ぎるのではなく、努力した分だけ自分自身の成長を感じられる点にやりがいを感じています。
自らの意欲で可能性はどこまでも広がる。等身大の自分で、自分らしいキャリアを描く
──お二人が思い描く、今後のキャリアの展望について聞かせてください。
YASUYOSHI:まずは現在の部署で専門知識を徹底的に深め、「この領域なら誰にも負けない」というレベルに到達したいです。また、当社には選択型研修(受講者公募制)・自己啓発支援・キャリアポスティング(社内公募制度)といったさまざまな仕組みがあるため、将来的には異なる領域にも挑戦したいと考えています。幅広いビジネスを経験し、多角的な視点を持った人材へと成長していきたいです。
ISOBE:私もまずは営業として、大きな案件を一人で獲得できるエースになり、「この業界のことならあの人に聞けば分かる」と頼られる存在になるのが目標です。 その先の展望としては、学生時代の留学経験も活かし、国際系の部署や海外企業と連携するような企画業務にも挑戦してみたいです。当社には多様な事業領域があるため、自分の意欲次第でキャリアの可能性をどこまでも広げていけると感じています。
──最後に、就職活動中の学生の皆さんへメッセージをお願いします。
ISOBE:就職活動は、自分自身の価値観と企業の風土がマッチしているかを見極めることが一番大切だと思います。バリバリとハードワークで働きたいのか、それともプライベートを大切にしながらメリハリをつけて挑戦したいのか。自分の志向に合った企業に出会えるよう、自己分析を深めてみてください。 当社は、ガツガツと営業の最前線で切り拓くこともできれば、生活とのバランスを取りながら着実に専門性を磨くこともできる、多様な挑戦のフィールドが用意された会社です。教育体制も整っているので、安心して飛び込んできてほしいです。
YASUYOSHI:私は、面接では「自分を偽らず、ありのままの姿で臨むこと」をおすすめします。自分を大きく見せて入社しても、後々苦しくなってしまうのは自分自身です。等身大の自分を評価し、受け入れてくれる企業こそが、あなたにとってベストな環境なのだと思います。 当社は、大手企業の持つスケール感や安定基盤がありながら、若手のうちから大きなプロジェクトにも挑戦できる非常にエキサイティングな環境です。社員同士の仲も良く、コミュニケーションを楽しみながら社会にインパクトを与えたいという方には、最適な場所だと思います。
※ 記載内容は2026年8月時点のものです
