PEOPLE | 土木職社員インタビュー V2
「世界で通用する技術者」を目指して 考え抜く力と信頼を積み重ねる 多様な現場で経験を重ね、仲間とともにより良いものづくりに挑む
尾内 陽介
2015年入社。東京本店管轄 工事事務所所属。
キャリア
2015年入社。造成工事、山岳トンネル工事、水力発電所工事、橋梁工事など、多様な土木プロジェクトに携わりながら施工管理として経験を積む。社会インフラ整備の最前線で、安全・品質・工程管理を担い、人々の暮らしを支えるものづくりに取り組んできた。
2015年4月~2016年11月|名古屋支店管轄 工事事務所 新入職員研修終了後、岐阜県の造成工事において施工管理を担当。
2016年12月~2017年6月|名古屋支店管轄 工事事務所 岐阜県の山岳トンネル工事において施工管理を担当。
2017年7月~2017年12月|名古屋支店管轄 工事事務所 岐阜県の水力発電所工事において施工管理を担当。
2018年1月~現在|東京本店管轄 工事事務所 静岡県の橋梁工事において施工管理を担当。
※所属およびインタビュー内容は取材当時のものです。
父が携わった構造物から始まった、ものづくりへの憧れ
父がゼネコンで施工管理の仕事をしており、小学生の頃、父が携わった構造物を見学する機会がありました。それをきっかけにものづくりに興味を持ち、大学では土木工学を専攻しました。
就職活動では、さまざまなゼネコンで働く方々とお会いしました。その中でも、大林組の社員が仕事に誇りを持ち、楽しそうに働く姿が特に印象に残りました。私は大林組の「人」に魅力を感じ、入社を決めました。また、海外事業に積極的に挑戦していることも、大きな志望理由の一つでした。
実際に入社すると、社員一人ひとりが大林組で働くことに誇りを持ち、唯一無二の構造物をつくり上げようと熱意を持って仕事に取り組んでいました。そうした姿から、今も毎日刺激を受けています。
高速道路を支える橋梁工事。より良い方法を仲間と考える
現在は、高速道路の橋梁建設工事に携わっています。橋梁上部工の施工管理担当として、2人の部下とともに日々の作業を調整し、安全で高品質なものづくりの実現に取り組んでいます。
現場での管理だけでなく、工事前の計画も重要な仕事です。協力会社や先輩社員と施工方法を検討し、より良く、より効率的に工事を進める方法を考えます。協力会社の皆さんとコミュニケーションを重ね、互いの考えを共有しながら、安全・品質・工程を適切に管理する。そうして、大林組として誇れる仕事をすることを目指しています。
信頼は、自分の考えを持って向き合うことで生まれる
入社当初は知識も経験も十分ではなく、協力会社の担当者との打ち合わせで、思うように意見を交わせないことがありました。相談が自分に寄せられず、知らない間に先輩との間で話が進んでいることもあり、悩むことが少なくありませんでした。
信頼関係を築くために、職長をはじめ多くの方々と積極的にコミュニケーションを取りました。相談するときには必ず自分なりの考えを持ち、分からないことは理解できるまで聞く。現場に足を運び、施工の基本を徹底的に学びました。
その積み重ねによって少しずつ信頼関係を築き、やがて最初に相談していただけるようになりました。自分の考えを持ち、分からないことから逃げず、真摯に仕事へ向き合うこと。その大切さを学んだ経験です。
「さすがだね」と認めてもらえた喜び
現場では、自ら求めれば求めるほど、知識やノウハウを身につけることができます。毎日が勉強ですが、できることが増えていくことに楽しさを感じています。
積極的に仕事に取り組み続けるうちに、先輩や協力会社の皆さんから頼りにしていただける場面も増えました。自分が立てた施工計画どおりに現場が進み、「さすがだね」と声を掛けてもらえたときは、自分の成長を実感でき、うれしかったです。
熱意と一体感に触れて知った「人の大林」
入社して感じたのは、仕事に妥協せず、より良いものづくりの方法を真摯に追求する人が多いことです。目の前の課題にひたむきに取り組む先輩たちの熱意が協力会社の皆さんにも伝わり、現場に一体感が生まれていると感じます。
大林組と協力会社が一丸となって工事を進めるためには、「人」を大切にすることが欠かせません。私も先輩たちの姿勢を見習い、「これが大林組の仕事だ」と胸を張れるように、何事にも妥協せず、徹底的に考えて仕事に向き合いたいと思っています。
変化する現場で、最善の答えを仲間と探す
大林組が手掛ける工事には、難易度の高いものが数多くあります。課題も少なくありませんが、協力会社や先輩社員と力を合わせ、一つひとつ解決していく日々は刺激的です。工事が完成したときの達成感は格別です。
自分で考えた施工方法を提案し、どうつくり上げていくかを仲間と考え、実行できる機会もあります。自分の考えが生かされた唯一無二の構造物が、人々の暮らしを支えていく。それも、この仕事ならではの魅力です。
目指すのは、世界で通用し、現場全体を動かす技術者
これまで、造成工事、山岳トンネル工事、水力発電所工事、橋梁工事と、異なる工種に携わってきました。今後もさまざまな工種を経験し、仕事の幅を広げながら、技術者として成長していきたいです。
将来の目標は、現場所長として現場全体を動かすことです。また、入社時から海外の現場で働くことも希望しています。技術力だけでなくコミュニケーション力も磨き、世界で通用する実力を身につけたい。そして、国内で培った知識と経験を海外の現場で生かしていきたいと考えています。
