配属された先で多様な業務を経験し、それぞれに成長していく日々
2022年に新卒で入社した三根、森田、笹川の3名。それぞれ異なる配属先に在籍しながら、持ち前のスキルを活かして各プロジェクトで活躍しています。
笹川:現在の仕事では、銀行システムのマイグレーションという移行作業のテスト工程部分を担当しています。私の役割は、本番室での本番のデータを用いたテストです。現在はNDSから5名、パートナー会社から7名のチーム体制で作業を進めています。
三根:私は、製造業のお客様向けの見積書を作るシステムの保守運用をメインで担当しています。製造業ということで、新しい製品ができた際には新製品をシステムに組み込む開発の作業も実施。設計からテストまでの工程を担当しています。
森田:賃貸住宅システムの改修の案件に携わっています。最初はコーディングから入り、今は最後のテスト段階に入っています。総合テストが終わったので、これからお客様向け受入れテストに進むところです。
3カ月間の新人研修を経た後にそれぞれの部署に配属されましたが、実務への入り方は三者三様でした。
笹川:私の場合、配属されてからの3カ月ほどは、専任指導員の方と一緒にプロジェクトに入り、研修に近い感じで教えてもらいながらやっていました。現在の本番作業は先輩と2名で行うことになっているので、後ろで教えてもらったり先輩の作業を真似たりして、それでもわからないところは教えてもらいながら進めています。
三根:配属された直後は何もわからない状態からのスタートでしたから、まずは設計書の基本部分を先輩に説明してもらい、そこから自分で見てわからないところを質問。一通り終わると先輩の業務から軽い作業を少し担当させてもらい、先輩にレビューをしてもらうという流れで最初のころは仕事を覚えていきましたね。
森田:私は、そこまで研修的なものはなく、実際に手を動かしながら実作業の中で覚えていく形でした。コーディングから担当するにあたり、まずは先輩が作った設計を見ながら質問して、その後の2~3カ月に先輩につきっきりで見てもらいながら実際に設計をしていました。
配属先は異なっても、新人研修をともに過ごした同期のつながりは貴重
入社して3カ月の研修と配属後の指導によって、さまざまな技術や知識が身についていったという3人。
笹川:私の場合、研修で学んだ言語とは別の言語や環境を実務では使用しており、配属されてからさらに新しい知識を覚える必要がありましたので、今振り返ってみると少し大変でしたね。新人研修で学んだコミュニケーションスキルやプログラムの考え方などは、配属直後から今に至るまでとても役に立っています。
森田:私は学生時代にプログラミングの経験があったので、新人研修では、プログラミング言語そのものというよりも、設計には基本設計と詳細設計があり、それをもとにソースを作っていくという業務の基本的かつ大きな流れを実務に携わる前に実感できました。また、グループ課題が出るので、メンバーみんなで協力し合いながら仕事を進める経験ができたのもよかったです。
三根:自分はプログラミング未経験での入社だったので、プログラム言語というものがどういうものかさえもわかっておらず、基本的なところから研修で学べてよかったと思いました。それと同時に、自分で調べて、それでもわからなかったら聞くというサイクルが研修によって身についた気がしています。
2022年同期入社の45人は、3カ月の新人研修を共に過ごした仲。2週間ごとにグループのメンバーが入れ替わり、最後の1カ月は一つのグループで協力し合って一つのシステムを作り上げる経験をすることで、絆も生まれたと言います。
笹川:同期と会うと、まずは今の仕事の状況を報告し合いますね。ただし案件の詳しい内容については守秘義務があるので同期同士でも秘密です。
三根:私は現在、本社勤務なこともあり、数人の同期メンバーとは社内でよく顔を合わせる機会もあります。今の業務で使っているプログラムのしくみなどの技術的なことを話すことも多いですね。
森田:お客様先に常駐していて本社にいない私のような人も多いですが、平日には同期と会えない代わりに、休みの日に一緒に出掛けることがありますね。それぞれ携わっている案件が違うので、話を聞くと業界ごとの違いが知れておもしろいです。
社内メンバーの仲の良さは同期同士に限りません。先輩後輩はもちろん、ときにはお客様との交流もあると言います。
笹川:私は社内で仲の良い人とは、よくみんなで食事に行きますし、社内イベントのフットサルに参加したこともあります。フットサルは定期的に行われていて、本気度の高い人たちは、ほかの会社との交流戦もしていますね。
三根:自分はお酒が飲めないので飲み会はあまり参加しませんが、その代わりに平日の夜に社内のメンバーとラーメン屋巡りをして、そのままカラオケに流れることなどもありますよ。
森田:去年は、忘年会や新年会の幹事を任された同期がいたので、下見を兼ねて一緒にお酒を飲みに行ったのはいい思い出です。仲の良い同期であってもそれぞれの勤務地が違うので、休みの日に集まることが多いですね。
笹川:ちなみに私は勤務先のお客様とも仲良くしていただいています。今月の29日には「肉の日」として、お客様も含めた6~7人で焼肉に行ってきます。昼ご飯は普段からよくご一緒させていただきますし、年末には忘年会もしました!
2年間の成長を実感しながら、次の目標に向けて学びを進める
2年目になった今、配属当時を振り返ってみると、自分の成長が実感できると語ります。
森田:社内の会議では、それぞれが報告や質問をするのですが、最初のころの私はその場で何をしゃべるべきなのか、質問の仕方も手探りの状態でした。あれから1年以上たった今は、あらかじめ話したい内容を整理して、用件を的確に伝えられる能力がついてきたように思います。
三根:私はこの2年の経験の中でシステムについての理解が深まったところが大きな進歩かなと思っています。今の案件は、定期的に年に何回かリリースがあり、大きな区分けの作業を振られます。最初は作業の内容を理解するまでに時間がかかっていましたが、最近では引っ掛かりなく理解して進めるようになりました。
笹川:一番成長を自覚できるのは、自主的に行動できる範囲が増えた点でしょうか。1年目は先輩に指示してもらったことをこなすのに精一杯でしたが、経験を重ねていくうちに、自分から作りたいものを提案したり、会議で発言したりすることが増えました。
また、何かを質問する場合は、自分で調べた資料を一緒に示すことで相手の手間を減らすなど、仕事全体の流れを考えて動けるようになってきていると思います。
もちろん、3人それぞれの成長は、仕事上の大変だったことを乗り越えたからこそ得られたものです。
笹川:去年の10月に引き継いだ作業は、1カ月ごとにパートナー会社の人が変わっていたため、変わるたびに作業内容を伝えるのに苦労しました。自分自身もまだ知識が足りない中、うまく伝えるために資料をまとめ直すなどするうちに、自身の説明能力は向上したと感じます。
森田:配属直後にコーディングしたものをテストしたら、自分が作ったものの品質がよくなくて、その後の対応が大変でした。プログラム自体の不良に加え、そもそもテスト作業のための資料作りの甘さもあったと思います。
修正の際、先輩に見てもらいながら、その都度アドバイスをもらい改善しました。こういったものは自分だけの資料ではないので、他の人が見ても伝わるように難しく作りすぎないことを意識した方が良いというアドバイスが、とても印象に残っています。
三根:私は、何か印象的な大きな苦労があったというよりは、振り分けられる作業の難易度と規模がどんどん上がっている最中なので、現在進行形で成長痛を感じながら進んでいるように思います。
Aの仕事ができるとBができる、AとBができるようになったらCができる、というように徐々に難易度が上がり、システムの奥深くまで知らないとできないようことが増えてきました。
それぞれに学びを得ているポイントは現場の仕事の中で多岐にわたっている様子がうかがえますが、NDSでは、社員が自主的に学びを進めるためのシステムも整えられています。
笹川:私は今月末からJavaの研修受講を予定しています。今のプロジェクトとは直接関係しないけれど、新人研修でJavaに触れたので、外部の研修も受けてみようと思いました。加えて、1年目の秋に基本情報の資格を取ったので、次は応用情報をめざしています。
森田:外部の研修への参加が奨励されているよね。クラウドとかIoTもあったので、私も受けてみようと思っています。
これからを見据えた目標と、NDSをめざす学生へのメッセージ
それぞれの配属先で成長を遂げてきている3人ですが、NDSへの入社前と後とで感じているギャップはあるのでしょうか?
三根:入社前に、思ったよりもプログラムは触らないという話を聞いていたので、入ってからの業務もイメージと大きなギャップはありません。予想以上だったのはExcelの使用頻度ですね。設計やテストでは常に開いた状態ですから。
笹川:そうそう。私もExcelを多用するのには驚きました。Excelの関数を使って調査をしたり、ExcelのVBAでプログラムを書いて動かしたりしています。学生時代はレポートを出したりするのにWordばかり使っていたけど、もう少しExcelを勉強しておいても良かったかもと思ったりしました(笑)。
森田:自分も、仕事については入社前のイメージとは大きなギャップは感じませんでした。もともと大学でも情報学を学んでいたので、なんとなく仕事の内容がわかっていたのも大きかったと思います。
3人は、これからNDSでどんなことを成し遂げたいと考えているのでしょうか。
三根:とにかく、より多くの仕事ができる技術を身につけたい。製品によっては特殊な仕様もあるので、その辺りのシステムも理解を深めていきたいですね。そして、上長により信頼してもらえる存在になりたいです。
森田:今、自分が携わっているのは機能の一部だけなので、NDSとして請け負っているすべての機能を把握し、仕事を振られたときにはすぐに対応できるようになっていくことが当面の目標です。
笹川:私の場合は、今のプロジェクトに入ったのがテスト工程からでした。他の方たちがされている修正や調査の作業にはまだ関わったことがないので、そういったことも含め幅広い知識をつけていきたいですね。
道半ばではあるものの、貪欲に自身の成長に向け進む様子が頼もしい限りです。最後に、3人から、これからNDS入社を検討する学生に向けてのメッセージを寄せてもらいました。
笹川:3カ月の新人研修がありますし、その後も先輩による専任指導があるので、私のようにまったくの未経験でも安心して入社して問題ないです。基本的に、パソコンを触るのが好きな人にはおすすめできる仕事です!
三根:わからないことがあった場合、積極的に尋ねることのできる方に、ぜひ来ていただきたいですね。そういった方がチームに来てくれることで、私自身も教える側になったときにより自分の知識を深められて、双方で高め合うことができるはず、と思っています。
森田:自分の経験を振り返ってみても、細かいところを“気にしすぎる”くらいの人だと、入ってからもよりスムーズに業務がこなせると思いますよ。
2年間の実務経験を経て大きく成長した3人。これからのNDSを牽引する人材として活躍することが期待されています。
※ 記載内容は2024年1月時点のものです
