Q1:自己紹介・仕事紹介
名前:石槫 愛乃 (イシグレ マノ)
所属:デザイン本部 デザイン・戦略部 カラーグループ
入社:2024年
学歴:カーデザイン専攻
業務:
入社してすぐに「JAPAN Mobility Show 2025 Elevance Concept」のカラー開発に携わり、その後も専門知識を学びながら他のプロジェクトのカラーデザインを担当しています。色や素材は光環境や角度で見え方が変わるため実物での評価が必要で、加工や材料知識も求められます。また開発スケジュールに合わせてサプライヤーさんとも連携しながらサンプル手配や調整を進めます。カラーは製品の印象に大きく影響する領域であり、責任と面白さの両方があると思っています。
Q2:学生時代に取り組んだことで、今の仕事に活用できていること
学生時代は授業課題でチーム製作に取り組みました。メンバー同士で意見を出し合い役割分担を行う中で、調整力や意思伝達の難しさ、チームワークの大切さを学びました。この経験は現在のカラーデザイン業務にも活きており、他チームやサプライヤーさんと連携しながら色や素材の提案を進める際、意見のすり合わせは今でも難しいと感じますが、学生時代に学んだチーム製作での経験が、取り組み方や視点の参考になっています。チームで成果を作り上げる楽しさも、仕事のモチベーションになっています。
Q3:デザイナーを目指す学生へのアドバイス
デザインは技術だけでなく、観察やインプットの積み重ねが大切だと感じます。特にカラーはトレンドや文化、素材、光環境によって印象が変わるため、日常での気づきを記録する習慣があると、提案時の根拠や選択肢の幅につながります。
また私は、自分の考えを言葉にすることが苦手だったのですが、社会人になると相手に伝えることが仕事の一部になります。学生のうちから少しずつ言語化を意識しておくと、役立つと感じています。
Q4:入社して気づいたこと・感じたこと
入社後に特に感じたのは、“実物になるまでわからない”ということです。データ上で良く見えてもサンプルにすると印象が変わったり、逆に期待以上になることもあります。その分、試行錯誤が積み重なるのですが、データや小さなサンプルだったものが実際の形になり、公開されて世間の反応を聞いたときに大きなやりがいを感じました。不確実な過程は大変ですが、毎回発見があり、その分だけ完成した瞬間の達成感や学びが大きいと感じています。
