「銀行員」としてシステム開発に携わる。医療ITから金融業界へのキャリアチェンジ
私は現在、システム部システム開発グループに所属しています。システム開発グループでは、お客様や行員が安心してシステムを利用できるよう、安定稼働の維持、業務改善やサービス向上に向けた戦略的なシステム開発の施策に取り組んでいます。本部部署の中でも若手やキャリア採用者が多く活躍しているグループで、私もその一員として日々業務にあたっています。
システム開発グループは複数のチームで構成されているのですが、私が所属している情報系チームでは、行員が利用しているサブシステムの開発や保守を担当しています。具体的には、営業支援システムや勤怠管理システムといった情報系システムのサーバー更改対応、自社開発しているシステムの設計・製造・テストを行っています。また、行員からの問い合わせ対応も私たちの重要な業務の一つです。
京葉銀行への入行を決めた理由についてお話しすると、新卒で医療ITメーカーに入社し、電子カルテやレセプトコンピューターの開発に携わっていた経験が原点にあります。恵まれた環境でやりがいのある仕事でしたが、さらに社会的影響力の大きい業界でシステム開発の経験を積みたいと思い、金融業界への転職を決意しました。
多数ある企業の中で京葉銀行に入行を決めた最大の理由は、「銀行員」としてシステム開発に携わることができる点です。銀行のシステム部は、一般的なIT企業よりも業務理解とシステム知識の双方が求められる点に面白さや成長機会があると考えています。また、京葉銀行では、メインシステムである勘定系システムを単独運用している点も他行にはない大きな強みと感じています。この環境であれば、より深く金融システムを理解し、技術者としてさらに成長できると確信しました。
※次世代勘定系システムの稼働開始について(2025年1月6日ニュースリリース) :https://www.keiyobank.co.jp/news/2025/20250106jisedaikanjoukei.pdf
地域に根差した銀行への親しみと、金融知識ゼロからのスタートへの不安
また、私は千葉県出身で、幼少期から京葉銀行を身近に感じながら育ちました。地域に根差した金融機関として、地域社会に貢献している姿を見てきたこともあり、自然と親しみを持っていました。転職を考えたとき、この「地域との結びつき」という点にも強く魅力を感じました。地域の人々の暮らしや事業を支える仕事に、自分も携わりたいという思いが募り、京葉銀行へ転職を決めました。
一方で、入行前には大きな不安もありました。それは、金融や銀行業務についての知識がまったくなかったことです。専門的な知識が求められる業界だとわかっていたので、自分にできるのだろうかという気持ちがありました。また、銀行特有のシステムについても、使いこなせるのか心配でした。未経験の分野に飛び込むことへの不安は、入行直前まで消えることはありませんでした。
しかし、実際に入行してみると、その不安は杞憂に終わりました。入行後にしっかりとした研修があり、金融の基礎から丁寧に学ぶことができました。知識ゼロの状態からでも、段階を追って理解を深めていける環境が整っていました。さらに、銀行のシステムに関しても、わからないことがあれば気軽に質問できる雰囲気がありました。先輩方が親身になって教えてくださる環境があったことで、安心感を持って業務に取り組むことができています。入行前に感じていた不安は、こうしたサポート体制によって、少しずつ自信へと変わっていきました。
「堅い銀行」のイメージを覆した、気さくで話しやすい職場環境
銀行というと、どうしても堅いイメージを持たれる方が多いと思います。私自身も入行前はそのようなイメージを抱いていました。しかし実際に働き始めてみると、良い意味でその印象が覆されました。職場には気さくで話しやすい方が多く、想像していた以上にコミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。
当初は新しい環境に適応できるか不安を感じていました。キャリア採用ということもあり、既存のチームに溶け込めるだろうか、業務に追いついていけるだろうかと心配していました。しかし、そんな不安はすぐに解消されました。周囲の方々が気さくに声をかけてくださり、分からないことがあれば丁寧に教えていただける。そうした日々のやり取りの中で、この職場は本当にコミュニケーションが取りやすい環境なのだと実感しています。
会社のサポート体制も充実しています。入行後は人事の方との定期的な面談の機会が設けられており、困ったことや気になることがあればいつでも相談できる環境が整っています。一人で抱え込まずに済むというのは、キャリア採用者にとって非常に心強いサポートだと思います。
さらに印象的だったのは、有給休暇の取得状況がしっかりと管理されている点です。休暇を取得しやすい環境が整っており、ワークライフバランスを大切にする社風を感じています。堅いイメージのある銀行業界ですが、働く環境としては柔軟で、行員一人ひとりを大切にしてくれる。そんなポジティブなギャップを日々感じながら働いています。
「お客さまのために」という共通の目標に向かう一体感と、幅広い経験が得られる環境
入行後に改めて感じる京葉銀行の魅力は、組織としての一体感があるところです。企業理念および長期ビジョン、中期経営計画を柱として業務に取り組んでおり、営業店・本部関係なく「お客さまのために」を第一に考える風土があると感じています。担当する業務は異なりますが、全行員が同じ目標に向かって業務に取り組んでいるところに、大きな魅力を感じています。
※長期ビジョン・中期経営計画:https://www.keiyobank.co.jp/aboutus/strategy/
※私たちが大切にする価値観:https://www.keiyobank.co.jp/aboutus/vision/
今後の目標については、周りの方々の力をお借りしながら案件を進めていく中で、システム知識だけではなく、関係者をまとめる力、つまりマネジメント力の重要性を実感しました。上司・先輩方から学ばせていただきながら、マネジメント力を身につけ、将来的には案件を主導していけるような人材になりたいと考えています。
最後に、京葉銀行への入行を志望する方へメッセージをお伝えしたいと思います。エンジニアやプログラマーの方々にとって、銀行のシステム部は一般的な選択ではないかもしれません。しかし、システム知識だけではなく、銀行業務知識やマネジメント力など幅広く身につけられる点で、他にはない貴重な経験ができる環境だと考えています。技術者としてのスキルを磨きながら、さらに視野を広げてキャリアを築いていきたいと考えている方には、きっと充実した環境が待っていると思います。

