好奇心から始まった、通信インフラへの興味
子どもの頃の私は、さまざまなことに強く興味を持つ性格でした。新しいことを知るのが楽しく、外で体を動かして遊ぶことも、家の中でゲームをすることも好きで、将棋などの習い事にも取り組んでいました。遊びの種類は違っても、「夢中になって取り組む」という点は、当時から変わらなかったように思います。
大学では、情報通信工学科に進学しました。Wi‑Fiや5Gといった通信工学を専門的に学んでいましたが、この分野を選んだきっかけは、ゲームへの関心でした。ゲームを楽しむ中で、通信回線の安定性や速度が体験に大きく影響することを実感し、「通信の仕組みを理解したい」と思うようになったことが、進路選択の原点です。
大学では特に、通信ケーブルに関する学びに力を入れていました。光ファイバーや同軸ケーブルの電気的特性を測定・比較し、それぞれの違いや特徴を実験を通して理解していきました。通信インフラを支える物理的な仕組みを、実践的に学ぶことができたと感じています。
こうした大学での学びは、現在の仕事にもつながっていると実感しています。通信インフラを扱うエンジニアとして働く中で、大学時代に身につけた基礎知識が、現場での理解や対応に役立つ場面が多くあります。子どもの頃から持っていた好奇心と、好きだったゲームへの興味が、結果的に現在のキャリアへとつながっていったのだと思います。
地域に貢献できる仕事として選んだ理由
就職活動では、「社会に貢献できる仕事に就きたい」という思いを軸に企業を探していました。あわせて、大学で学んできた情報通信分野の知識を活かせる仕事に携われたらという考えも持っていました。一方で、就職活動を本格的に始めたのが大学4年生の4月と比較的遅い時期だったこともあり、当初は不安を感じながらのスタートだったのを覚えています。
そうした中で出会ったのが、J:COMでした。入社前から、地域に根ざした事業を展開している会社という印象を持っており、調べていく中でそのイメージがより明確になりました。回線サービスをはじめとする通信インフラに加え、地域向けのテレビサービスなども手がけており、生活に身近なサービスを通じて地域に貢献している企業であると感じました。
入社を決めた理由は、大学での学びを活かせる点と、社会や地域に貢献できるという点が、自分の中で大切にしていた軸と合致していたからです。中でも魅力に感じたのが、サービスエンジニアという職種です。技術を扱うエンジニアでありながら、お客さまと直接コミュニケーションを取りながら仕事ができる点に、大きなやりがいを感じました。現場で直接感謝の言葉をいただける機会があることは、他にはない魅力だと感じています。
また、入社前には拠点を訪問する研修の機会があり、そこで実際の業務内容について具体的に学ぶことができました。拠点の設備や、サービスエンジニアが日々どのような仕事を行っているのかといった説明を受ける中で、働くイメージをより明確に持つことができました。加えて、J:COMで使用しているケーブルや機器についても詳しく教えていただき、これまで学んできた通信分野の知識が、現場でどのように活かされるのかを実感することができました。
このような経験を通して、J:COMであれば自分の学びや関心を活かしながら、社会に貢献できる仕事に挑戦できると感じ、入社を決意しました。
研修を通じて実感した、人と向き合う仕事への成長
現在、私は技術サポート本部に所属しています。サービスエンジニアとして、お客さまのお宅や企業を訪問し、回線の設置などを担当する予定です。現場でお客さまと直接向き合う仕事であるため、技術力に加えて、円滑なコミュニケーションが求められる役割だと感じています。
同じサービスエンジニアとして配属される同期を見ていると、コミュニケーション力が高く、明るく前向きな方が多いという印象があります。そのような仲間たちと一緒に働けることを、今から楽しみにしています。
研修期間を通じて特に印象に残っているのは、「雑談力」を意識的に磨く機会があったことです。実は以前の私は、人前で話すことがあまり得意ではなく、落ち着いて話すことに苦手意識がありました。しかし、研修の中で雑談の進め方やトークの組み立て方を学ぶことで、少しずつリラックスして話せるようになってきたと感じています。こうした経験は、実際にお客さまのお宅へ訪問する際のコミュニケーションにも、確実に活かせると考えています。
学生時代と比べて、自身の中で最も成長を感じている点は、「人前で話すこと」に対する意識の変化です。学生時代は、人前で話す機会そのものが多くありませんでしたが、研修を通じて意見を発表したり、周囲と対話する場面を数多く経験しました。その積み重ねによって、人前で話すことへの抵抗感が次第に薄れ、自信を持って発言できるようになったと感じています。
苦手意識を持っていたことに向き合い、少しずつ克服できた経験は、自分にとって大きな自信につながりました。今後、実際の現場でお客さまと接する際にも、この成長を糧にしながら、一人ひとりに寄り添った対応を心がけていきたいと思っています。
自ら学び挑戦する人と共に。多様な事業で知的好奇心を満たせる環境
今後はインフラエンジニアとして、お客さま宅での施工業務に加え、サービスの運用や補修などにも積極的に携わっていきたいと考えています。実際の現場でお客さまと向き合いながら経験を積むことで、技術者として対応力の幅を広げていきたいという思いがあります。
中長期的には、大学で学んできた知識を活かし、インフラエンジニアとしてサービスの企画・開発といった分野にも挑戦していきたいと考えています。現場での経験を土台としながら、学生時代に学んだ専門知識を実務に結び付け、新しいサービスを生み出す側として貢献できる存在を目指していきたいです。
J:COMには、自ら学び続ける姿勢を持ち、さまざまなことに前向きに挑戦できる人が活躍できる環境があると感じています。研修制度が充実しているため、私のように人前で話すことに苦手意識があった人や、業界知識が十分でない状態からスタートした人でも、段階的に学び成長していくことができます。最初は自信がなくても、学ぶ意欲があれば周囲がしっかりと支えてくれる環境が整っています。
また、J:COMは多様な事業を展開している企業であるため、幅広い分野に興味を持ち、さまざまな仕事に挑戦したい方にとって魅力的な環境だと思います。一つの分野にとどまらず、知識や経験の幅を広げながら、自身の可能性を高めていきたい方には最適な環境です。私自身も入社後に、想像以上に多様な業務や事業があることを知り、日々新たな発見と成長を実感しています。
もしご縁があり、これからJ:COMでともに働くことになれば、互いに刺激を受けながら成長し、社会を支えるインフラづくりに貢献していけることを楽しみにしています。

