スポーツが導いてくれた、自分らしい一歩
子どもの頃の私は、とても人見知りな性格でした。いつも姉の後ろにくっついて行動していて、登校の際には姉が小学校の教室まで付き添ってくれていた時期もあります。そんな内気な私にも、子どもの頃から大好きなものがありました。それが、ドラマを見ることです。日本のドラマだけでなく、母の影響で海外ドラマにも親しみ、テレビの前で過ごす時間は、当時の私にとって安心できる大切な時間でした。
もう一つ、小学生の頃から夢中になっていたのがスポーツ観戦です。特に広島東洋カープが大好きで、試合を見るたびに胸が高鳴っていました。スポーツや野球に関わる仕事に興味を持つようになった原点は、この頃の体験にあると思っています。
大学・大学院では心理学を専攻しました。人の心の動きや、行動の背景にある理由を知りたいという興味から、専門的な学びを深めたいと考えたためです。一方で、学業と並行して力を入れていたのが、女子ラクロス部でのマネージャー活動でした。
ラクロス部では、週5日、朝7時から活動に参加していました。部活の同期とは毎日のように顔を合わせ、仲間と過ごす時間はとても充実していました。選手たちをサポートしながら、チーム全体で一つの目標に向かって進んでいく一体感は、これまでの人生で経験したことのないものでした。選手たちの成長を間近で見守りながら、自分自身も一緒に成長していく感覚は、何にも代えがたい経験だったと感じています。
振り返ってみると、これまでの人生の中で最もやりがいを感じた時間は、大学時代のラクロス部での経験でした。人見知りだった私が、毎朝早くから仲間と汗を流し、チームのために動く日々を過ごしたことで、自分自身の変化と成長を実感することができました。
この経験を通じて、「スポーツに関わる仕事がしたい」という想いが、次第に明確になっていきました。小学生の頃からのスポーツ観戦への愛と、大学時代のラクロス部での充実した日々。その二つが重なり合い、私の中に一本の軸が生まれたのです。人見知りから、スポーツを通じて自分の進むべき道を見つけた――学生時代は、そんな私の原点を形づくる大切な時間だったと思います。
「好き」を仕事にできると感じた、J SPORTSとの出会い
就職活動では、スポーツのメディアに関われる業界を中心に探していました。その中でも特に関心を持っていたのが放送業界です。私自身、スポーツが好きで、放送という形で多くの人にスポーツの魅力を届ける仕事に、以前から憧れを抱いていました。
J:COMについては、幼い頃からJ SPORTSでカープの試合を観戦していたこともあり、スポーツのイメージがとても強い会社でした。テレビでカープの試合を見るたびにJ SPORTSのロゴを目にしていたので、自然と親しみを感じていたのを覚えています。一方で、就職活動を始めるまで、J:COMがどのような事業を展開している会社なのかについては、詳しく知っているわけではありませんでした。
オープンカンパニーや面談、面接を通じて、多くの社員の方々とお話しする機会がありました。その中で特に印象に残っているのは、常にこちらの緊張を和らげるよう配慮してくださり、とても丁寧で温かい雰囲気だったことです。また、どの社員の方も自分の「好き」や関心を大切にしながら、仕事を本気で楽しんでいるように感じました。仕事の話をされるときの表情や言葉から、その想いが自然と伝わってきて、「この会社で働きたい」という気持ちが徐々に強くなっていきました。
入社を決めた理由はいくつかあります。まず一つは、スポーツメディア、特に放送に関われる仕事ができる点です。これは、私が就職活動で大切にしていた軸とぴったり重なっていました。そしてもう一つ大きかったのが、事業の幅広さです。放送だけでなく、インターネットサービスや地域に密着した事業など、多彩な領域に挑戦している点に魅力を感じました。入社後もさまざまな経験を重ねながら、自分の可能性を広げていける環境があることは、キャリアを考える上でとても重要だと感じました。
現在は入社前研修を通じて、ビジネスマナーやJ:COMの理念、事業内容について学んでいます。その中で、改めてJ:COMという会社の事業の幅広さを実感しています。配属先はJ SPORTSのビジネスプロデュース部で、放送や配信にとどまらず、さまざまな形でスポーツの価値を広げる企画に携わる予定です。
まだ研修中ではありますが、これから始まる仕事への期待で胸が高鳴っています。かつては視聴者としてカープの試合を見ていた私が、今度はスポーツの魅力を「届ける側」として関われる。そのことを思うと、自然とワクワクした気持ちになります。
配属前だからこそ感じる、期待と準備の時間
現在の仕事内容についてお話しする前に、まずは私の今の状況からお伝えしたいと思います。私はJ SPORTSのビジネスプロデュース部に配属予定ですが、現時点ではまだ正式な配属前の段階にあります。そのため、具体的にどのような業務を担当するのか、チームの中でどのような役割を担うのかは、まだ決まっていません。
この配属前の期間は、私にとってとても特別な時間だと感じています。これから始まる仕事への期待と、まだ見ぬ業務に対する好奇心が入り混じり、毎日が新鮮です。先のことがすべて分かっているわけではないからこそ、前向きな緊張感を持って日々を過ごしています。
同期との関係についても触れたいと思います。J SPORTS配属の同期は一人です。内定の段階から自然と仲良くなり、今では一緒にランチをしたり、近況を話し合ったりする存在です。配属前のこの時期だからこそ、互いの不安や期待を共有し、情報交換できる時間はとても貴重だと感じています。
配属前のこの期間は、ある意味で準備期間でもあると思っています。ビジネスプロデュース部という部署名から、スポーツを軸に新しいビジネスや価値を生み出し、推進していく役割を担う部署なのではないかと想像しています。具体的な業務内容はまだ分かりませんが、だからこそ先入観を持たず、どんな仕事にも柔軟に対応できる状態でいたいと考えています。
今の私にとって最も大切なのは、配属された瞬間から動き出せるよう、基礎的な知識や考え方を身につけておくことです。同時に、新しい環境や仕事を素直に受け入れる姿勢を忘れずにいたいと思っています。配属前だからこそ、可能性は無限に広がっている。そう前向きに捉えながら、この時間を大切に過ごしています。
まだ具体的な成功や失敗を語れるほどの経験はありませんが、これから始まる仕事の中で、数多くの経験を積んでいきたいと思っています。失敗を恐れずに挑戦すること、そして一つひとつの経験から学びを得ることを大切にしながら、社会人としての第一歩を踏み出していきたいです。
焦らず一歩ずつ、自分の軸をつくっていきたい
今後挑戦していきたいこととして、まずは目の前の仕事をやりきることに集中したいと考えています。新卒1年目として、まずは今与えられている業務に全力で取り組み、一つひとつの仕事を丁寧に、確実にこなしていくことが何よりも大切だと感じています。焦って先のことばかりを考えるのではなく、まずは足元をしっかり固めることを優先したいです。
中長期的な目標としては、まずは「自立」することを目指しています。配属先の部やJ SPORTS全体について理解を深めたうえで、その先にどんな目標を描くのかを考えていきたいと思っています。入社してまだ日が浅い分、組織全体の仕組みや業務の流れ、自分が所属する部署の役割など、学ぶべきことはたくさんあります。それらを一つひとつ理解したうえで、自分なりのキャリアビジョンを少しずつ形にしていきたいと考えています。
J SPORTSやJ:COMの魅力は、業務や職種の幅が広く、入社後もさまざまなことにチャレンジできる環境がある点だと思います。一つの仕事に固定されるのではなく、多様な経験を積めるチャンスがあることは、特に若手にとって大きな魅力です。また、スポーツという「好きなこと」を仕事という生活の一部にできる点も、この会社ならではの魅力だと感じています。日々の仕事へのモチベーションにもつながっていますし、とても恵まれた環境だと思います。
この会社で活躍できるのは、自分自身で考え、行動に移せる人だと思います。与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら課題を見つけ、挑戦していく主体性が求められる環境です。そして、これから入社される方には、まずは素直に学び続け、目の前の仕事をやり切れる人に来てほしいと感じています。素直さは成長のために欠かせない要素ですし、学び続ける姿勢があれば、どんな環境でも適応していけると思います。何より、責任を持って仕事に向き合う力が大切だと感じています。
私自身、まだキャリアのスタート地点に立ったばかりですが、素直に学び、目の前の仕事に全力で取り組むことを大切にしていきたいです。そうした積み重ねを通して、少しずつ自立し、いずれはこの会社で大きく成長していけると信じています。これから入社される皆さんにも、焦らず一歩ずつ、自分のペースで着実に成長していってほしいです。
