大学で得たもの・就職活動の軸:大学時代からJ:COM入社に至るまで
大学時代は商学部会計学科を専攻し、会計学を中心に経営学や経済学まで幅広く学びました。会計学科を選んだ理由は、企業が存続していくうえで重要な役割を果たす「会計」について、学生時代から知識を身につけておくことは将来必ず役立つと考えたからです。結果的に、大学で学んだ会計学や経営学の知識は現在の業務にも活かされており、非常に有意義な4年間だったと感じています。
また、学業と並行して4年間続けた居酒屋でのアルバイトも、事前準備の重要性や対応事項の優先順位を判断する力を養ううえで貴重な経験でした。さらに、休日には友人と旅行に出かけることも多く、リフレッシュや気持ちの切り替えという面で、今の生活にも良い影響を与えています。社会人になってからも、休日は仕事のことを一切考えず、趣味や気分転換に集中することができるようになりました。これは、長く働くうえで必要なスキルの一つだと実感しています。
就職活動では、「複数の事業を展開していること」と「経理職採用があること」の2点を軸に企業選びをしました。前者を重視した理由は、ひとつの分野に特化するよりも、複数の分野で応用できる専門知識を身につける方が魅力的だと感じたからです。後者については、学生時代に学んだ知識を実務で活かし、さらに伸ばすためには経理職が最適だと考えました。J:COMへの入社を決めたのも、ケーブルテレビ事業を中心に複数の事業を展開していたこと、そして経理職コースでの募集があったことが大きな理由です。
私は就職活動を始めるタイミングが少し遅かったため、内定をもらえるかどうか不安や焦りを感じていたことを今でも覚えています。しかし、そうした気持ちに流されて軸を変えたり妥協したりせず、最後までやり抜いたことは本当に良かったと思っています。
充実したサポート体制:入社から配属後
入社初日から約1か月間は、会社全体のガイダンスに加え、ビジネスマナー研修やチームビルディング研修など、さまざまな研修が行われました。会社全体に関するガイダンスでは、企業理念や組織体制、コンプライアンス、福利厚生など、安心して働くために必要な情報を学ぶことができ、社員になった実感が湧いたことを覚えています。 ビジネスマナー研修やチームビルディング研修では、名刺交換や挨拶、メール送付といった基本的な社会人スキルの習得に加え、協調性や計画性の重要性を学ぶなど、幅広い経験を積むことができました。
配属後も、半年から3年目まで定期的に同期と集合して研修を受ける機会があり、環境や業務に適応しやすくするフォローが充実していると感じました。さらに、コンプライアンス研修や職務グレード別の研修など、体系的なプログラムが多く組まれており、新しいスキルの獲得や既存スキルの向上を支援する研修が充実している点は、J:COMの大きな魅力のひとつだと思います。
仕事のやりがいと難しさ:配属から現在まで
2023年に入社し、総合経理部に配属されてから今年で3年目を迎えます。総合経理部では、正確な財務諸表の作成をミッションのひとつとして掲げ、日々の経理処理や決算業務を適切なフローの中で期日通りに対応すること、そして経理業務に必要な知識を社内に周知することを目標に業務を行っています。 私自身の担当業務は、部署から計上される支払・売上伝票の処理、会計処理に関する問い合わせ対応、さらに部内で担当している庶務業務などです。1年目から大きな業務内容の変更はありませんが、担当部署が変わることはあり、部署ごとの特性を理解するのに苦労しながらも、日々業務をこなしています。
今年は新卒社員のサポーター、いわゆるOJTを担当し、日常業務のフォローを行っています。専門用語や社内用語を意図せず使ってしまうこともありますが、理解しやすい言葉に言い換えることを心掛けています。
日々の業務で最もやりがいを感じるのは、月次決算が無事に締まったときです。チームや部署の方々、担当部署の皆様と協力しながら、日々の積み重ねを一度完結させる達成感があります。毎月の流れは定型的ですが、取引内容や注意点は毎月変化します。イレギュラーな案件が発生することも多いため、必要な連絡・連携を取りながら柔軟に対応しています。
総合経理部で業務を遂行する中で苦労している点は2つあります。 1つ目は、複数の業務を期日内に対応できるようスケジューリングすること。 2つ目は、問い合わせに対してスピード感をもって適切な回答をすることです。 どちらも、自身の後続処理を考慮して対応期限を設定すること、確認すべき事項を自分なりにフォーマット化して初動を早めることを意識して取り組んでいます。
これからのキャリアプラン:現在から将来へ
短期的な目標として、まずは自社についての知識をより深めたいと考えています。部署ごとに取引案件や特性が大きく異なるため、知らなかったサービスや商品の知識を「会計」の視点で蓄積することは、部署間のつながりや会社全体の事業構造を理解するうえで非常に重要だと感じています。そのため、異なる部署や業務であっても、つながりを意識しながら自分の視野を広げていきたいと思います。
中長期的な目標としては、税務関連の業務を担い、一連の決算業務をすべて対応できる人材を目指しています。まずは短期的な目標に向けて日々の業務に取り組みながら、会社が提供している研修動画や税務に関するWEBセミナーを活用し、税務知識を習得していきたいと考えています。
私がこれまで働いてきた中で重要だと感じたことのひとつに、「想像する」ということがあります。相手の立場になって考え、自分との間に認識のズレがないか確認したり、追加で質問することも想像の一部です。また、一連の業務の工数を減らせるか、自動化できないかを模索することも、想像から始まるものだと思います。もちろん、想像だけに頼って仕事をするのは危険ですが、うまく活用することで、自分の経験値やスキルの幅を広げることができると考えています。
最後に、入社される皆さま、入社を検討されている皆さまへ。 ぜひ、ご自身がJ:COMで働く姿や、J:COMで挑戦したいことをたくさん想像してみてください。そのうえで、「自分にとって必要なこと」「突き詰めたいこと」を明確にし、準備を進めていただければと思います。

