「負けたくない」気持ちが私を動かす。学生時代の挑戦で広がった可能性
私は幼い頃から、とにかく負けず嫌いな性格でした。家族でカードゲームをして兄に負けた時には悔しくて泣いてしまったり、学校のテストで100点を取って親に褒めてもらうことが嬉しくて、どんどん勉強を頑張るようになったり、「認められたい」「負けたくない」という気持ちが、自分を突き動かす原動力だったと思います。
その性格は、高校時代の陸上部での経験にも表れていました。私は高校から初めて陸上部に入ったのですが、周りには中学からの経験者が多く、なかなか練習についていけない日々が続きました。さらに怪我で走れなくなってしまった時、顧問の先生から「競歩に挑戦してみないか」と提案をいただいたんです。競歩は自分にとって未知の競技で、周りにやっている人もいない。正直、最初は抵抗もありました。でも、「これはチャンスだ」と思い直して、挑戦することを決めました。未経験からのスタートで苦しい時期もありましたが、逃げずに練習を重ねた結果、県大会に出場することができました。この経験を通じて、知らない世界に飛び込むことが自分の可能性を広げるのだと、身をもって体感することができました。
大学では、チアリーダー部に所属し、初めて部長を務めました。学業やアルバイトと掛け持ちしながら部長を務めることは大変でしたが、チームの中心となって練習の雰囲気をつくり、仲間と一緒に一つの目標へ向かって切磋琢磨する達成感は、何物にも代えがたいものでした。学生時代のこれらの経験から、IKKに入社する決め手にもなったのが、「若手から挑戦ができる環境」です。
旅行・鉄道業界から一転、エントリーはIKKのみという決断
就職活動を始めた当初、私が大切にしていた軸はただひとつ、「人と関わることができる仕事をしたい」ということでした。もともと旅行が好きだったこともあり、旅行業界や鉄道業界を中心にインターンシップへ参加していました。
そんな中でIKKを知ったのは、合同企業説明会がきっかけです。ブースでお話しされていた社員の方々の表情がとても生き生きとしていて、キラキラして見えました。「こんな方々がいる会社で一緒に働きたい」と、直感でそう思いました。それまでブライダル業界にはまったく興味がなかったのですが、IKKを通じて自然と関心が芽生え、気づけば「ブライダル業界で働きたい」というよりも「IKKで働きたい」という気持ちに変わっていました。
その後、IKKのインターンシップや説明会に何度も参加しました。印象的だったのは、学生である私に対しても、社員の方が必ず「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えてくださることでした。質問への回答の後も、選考の最後にも。IKKが大切にしている「自分以外をお客さまと想う」という考え方が、言葉だけでなく実際の行動に表れていると感じました。
結果として、実際にエントリーしたのはIKK一社のみです。迷いがなかったわけではありませんが、何度足を運んでも「ここで働きたい」という気持ちは変わりませんでした。
「早く一緒に働きたい」メンター制度が生んだ入社前からの安心感
入社を決めた理由は、1年目から目標を持って挑戦できる環境があると感じたからです。就職活動中に人を魅力に感じてIKKを選んだのですが、その印象は入社後もまったく変わりませんでした。
内定後には「メンター制度」というサポートプログラムがあり、内定者一人ひとりに先輩社員がついて、課題図書をもとに定期的に対話する機会をいただきました。入社前からIKKの方々の考え方に触れることができ、自分自身の思考を深めるきっかけにもなりました。また、入社後に担当してくださる上司とも事前にお話しする機会があり、不安が解消されるだけでなく、「早く一緒に働きたい」というワクワクした気持ちが芽生えていました。
入社前に不安だったのは、周りのスピードについていけるかということと、人間関係の二点です。しかし実際に配属されると、同期みんなが一斉にロープレ(営業トークの練習)をスタートし、切磋琢磨できる環境がありました。人間関係については、人の魅力を感じて入社したこともあり、入社前のイメージとのギャップはまったくなく、とくに悩むこともありませんでした。
「人への期待を持って飛び込んだ会社で、その期待を裏切られることがなかった」。それが今もIKKで働き続けている一番の理由だと思っています。
自分が心躍るほうへ。理念と挑戦が導く私の未来
現在私が担当しているのは、プロデューサーという仕事です。結婚式を検討しているお客さまや、まだ結婚式をするかどうか悩んでいるお客さまに対して、結婚式の魅力や価値をお伝えしながら、お客さまの夢を一緒に叶えていく仕事です。平日はブライダルフェア(式場の見学・体験イベント)をご予約してくださったお客さまへのお電話やロールプレイング練習、事務作業が中心で、土日はフェアにお越しいただくお客さまのお話を伺い、会場をご案内をしております。
これからチャレンジしていきたいことは、リーダーやチーフリーダーといったチームビルディングへの関わりです。1年目のころは正直、リーダーになりたいとは思っていませんでした。ところが、私がプロデューサーとして走り始めた時期に、それまでいらっしゃった先輩方が転勤され、全国でも一番若いと言えるチームになりました。そのときにリーダーを務めていたのが私の直属の先輩で、リーダーでありながらチームのために自ら新規のお客さま対応をして走り続ける姿を見て、「背中でチームに語っている」とすごくかっこいいと感じました。リーダーになれば、業務面でもチームのためにできることがさらに増える。そして、今までお世話になった方へ恩返しができる。そう気づいたことが、私の目標を変えました。
最後に、業界選びや内定承諾に迷っている就活生の方へ伝えたいことがあります。もし迷っているなら、その会社が大切にしている理念と、自分がこれまで大切にしてきた考え方、そして今後どんな社会人になりたいかが一致しているかどうかを見てほしいです。心が少しでも躍る何かを感じるなら、そこには必ず自分が大切にしたい考え方があるはずです。私自身、就活中は周りに頼ることが苦手でしたが、迷った際はぜひどんどん周りの方を頼ってみてください。IKKには家族のように自分のことを大切に、本気で関わってくださる方たくさんいらっしゃいます。皆さまとIKKで出会えることを心から楽しみにしています。
