負けず嫌いな女の子と、家族と笑い合った日々
子どもの頃の私は、とにかく負けず嫌いな女の子でした。友達が一輪車に乗れるようになっているのを見れば、自分も負けたくないと傷だらけになりながら何度も練習する。逆上がりができるようになった友達を見れば、毎日グラウンドで練習を重ねる。何をするにも自分が一番じゃないと嫌で、誰かに負けたくないという思いが、いつも私を動かしていました。同時に、どがつくほど真面目で、正義感と責任感の強い、まっすぐな性格でもありました。感受性も豊かで、すぐに泣いて、すぐに怒って、すぐに笑って、すぐに喜ぶ。そんな子どもでした。
そんな私が一番好きだったのは、家族といる時間でした。毎週土日には家族で旅行に出かけ、遊園地や映画に行き、雨の日は家でゲームをする。夏は海で水上スキー、冬はスノーボード。外で何か嫌なことがあっても、家に帰れば無条件に「おかえり」と言ってくれる。家族で一つのことで大笑いしている瞬間が、私の心のやすらぎでした。小学校中学年の頃、悩んでいた私に対して、弟が喧嘩の中で悪口を言ったことがありました。その時、父が弟に「弟なんだったらお姉ちゃんの味方でなくてどうするの」と怒ってくれたことがありました。泣いている弟を見ながら、「この家族に生まれてよかった」と心から思いましたし、父の家族への無償の愛が今の私をつくっています。
感動創造への想いと、誇りを持って輝ける仲間との出会い
就職活動では、ウェディング業界に絞って企業を探していました。幼い頃から、親の誕生日や母の日にはサプライズでムービーを兄弟で作ったり、手紙を用意したりと、人を感動させることがすごく好きだったんです。感動を創造できる仕事として、大好きな家族や友人との絆を感じられる、想いが伝わる瞬間に立ち会えるのが結婚式だと思っていました。
会社説明会やインターンシップに参加する中で、IKKで働くスタッフは、自分の人生に誇りを持ってキラキラ輝いている人が多いと感じました。泥臭く努力を続け、誰かのために人情で動いている。そんな印象を受けたんです。自分のありたい姿を考えた時に、「キラキラした女性になりたい」という思いをずっと持っていたので、「私もこういう風に生きたい」と思える人がたくさんいたこの会社を選びました。
選考を通じて印象的だったのは、面接官やメンターの方々が、ただ会社に就職させることではなく、たった一人の学生である私の人生を背負う覚悟で本気で向き合ってくださったことです。初めて、インターンシップで涙を流す経験もしました。良い意味で学生の部活のように、大人になっても涙を流せるくらい本気で物事に向き合い、一人ではなく仲間と感極まってハグしてしまうくらい本気で働ける。そんな環境がここにはあると確信しました。
MVP1位獲得の軌跡――お客さまとの絆が紡いだ成長の物語
現在、私はウエディングプロデューサーという部署で、支店の永続を担う最前線に立ち続けています。プロデューサーがお客さまをご成約に導かなければ、プランナーや厨房スタッフ、衣装スタッフをはじめ、すべてのスタッフの仕事がなくなってしまいます。それほどまでに責任のある仕事だからこそ、私はチームリーダーとして部下育成やメンバーの業務管理を行いながらも、支店のエースという覚悟で最前線に立ち続けています。
特に印象に残っているのは、全国のプロデューサーの中でMVP1位を受賞できたことです。受賞して一番嬉しかったのは、「すごいね」という言葉をいただけたことではなく、これまでお世話になった方々を肯定でき、恩返しができたことでした。MVP1位を目指す過程では、リーダー昇格や部下育成、すべてが壁となり、優先順位がわからなくなるほど苦しい時期もありました。受動という言葉を知らない私は、本当に追い詰められました。それでも、「どうしてMVPを目指しているのか」という原点に立ち返り、あってはならない自分と今日の自分を振り返り続けました。
苦しい時には、いつも傍でいて応援してくれる上司に相談していました。折れそうになっても「負けなさん」と背中を押してくださる日や仲間の存在が、MVP1位を目指す過程での私の財産です。あるお客さまは、ブライダルフェアのご案内を終えた後、涙流しながら「柳井さん、お時間をいただき、幸せです」と仰ってくださいました。一生に一度の選択を私という人間に任せていただけた瞬間、絶対にこのお客さまを幸せにしたいと強く感じました。
この仕事を通じて、出会った人の人生を豊かにできることに「これが私の天職」だと感じています。自分の言葉で目の前のお客さまの人生を変え、幸せを感じる瞬間を作ることができるこの仕事を、さらに誇りに思うようになりました。一日の中でどんなに時間を過ごす仕事であっても、自分の人生を豊かにするものだと気づき、本気で向き合うことの楽しさをこの会社から教わりました。
すべての人が誇りを持てる会社を目指して――未来への挑戦
短期的な目標として、私はチーフリーダーとして支店の二番手を担い、支配人の右腕として支店運営に携わっていきたいと考えています。また、新しい店舗の立ち上げメンバーとして、この会社の理念や大切にしていることを体現できる結婚式場を一から作り上げたいという夢があります。同じ志を持った仲間と何かを作り上げていくことが好きですし、プロフェッショナル集団として最高のものを作り上げていくことにかっこよさを感じるからです。
中長期的には、役割やポジションに関わらず、この会社に関わるすべての人が人生に誇りを持てる会社を作ることが目標です。働くスタッフ全員が「今が一番楽しい」「自分に生まれてよかったな」と心からそう思い、「生まれ変わってもまた同じ自分に生まれたい」と自分の人生を肯定しながら働くことができる会社を作りたいです。 お客さまやスタッフ、パートナーさま、学生の皆さん、そして働くスタッフの家族全員が、この会社に関わったからこそ自分の人生に誇りを持てると思っていただける、そんな会社を実現していくために、採用候補者の皆さんには、ぜひ前向きに挑戦することが大好きな方、自分が先頭に立って引っ張っていくことにやりがいを感じる方に仲間になっていただきたいです。この会社では人間力を学び、たった一度の人生を存分に活かすことができる環境が整っています。一緒に最高の未来を作り上げていきましょう。
