2024年6月現在、大学院に在籍しながらギックスの「データアナリスト」としてインターンシップに取り組んでいる奥村 真央。なぜ彼女はギックスのインターンシップに興味を持ち、どのような経緯で参加しようと思ったのか。またどうやって学生生活とインターンシップを両立しているのか。奥村の一日に密着しました。
ギックスの長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけ
こんにちは、採用チームの村上です。当社は、昨年度より「データアナリスト」職の長期インターンシップを実施しています。その中で長期インターンシップに興味を持っているけれど、学業や研究との両立が不安……というお声を数多くいただいていました。
そこで、実際に大学院に在籍しながら当社のインターンシップに取り組んでいる奥村に学業とインターンシップの両立の仕方について教えてもらいました!ぜひ最後までご覧ください!
──それではあらためてとはなりますが、奥村さんがギックスの長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
奥村:私は大学院で農学部の畜産学を専攻しており、乳牛の乳生産を増加させるために、草地(草が一面に生えている土地)を管理して質と量が安定した牧草を提供する研究に取り組んでいます。
研究では採取した草地や乳牛の乳量・乳牛の体重といったデータを解析してストーリー立てていくことがあり、ギックスで募集していた「データアナリスト」のインターンシップ内容と似通っている部分があるのでは、と感じて参加を決めました。インターンシップを通して自身の研究データの解析に活かせるのではないかとも考えていましたね。
──なるほど、自身の研究領域とデータ分析が交わるところがあるかも、と思って興味を持たれたのですね。
奥村:そうなんです。また、社会人になっても学び続ける人間でありたいと考えているので、ギックスが掲げているカルチャーの一つである「ラーニング・アニマル」とそれを体現しているであろう社員の人たちに興味を抱きました。
──カルチャーも!ありがとうございます(笑)。逆に不安はありませんでしたか?
奥村:そうですね……インターンシップ参加にあたっては大学院での研究も忙しく、学業との両立が不安要素の一つでした。
ですが、ギックスのインターンシップは「フルリモート・フルフレックス」で、研究の合間など自分のスケジュールに応じて取り組むことができるので、その点も魅力に感じ、参加することに決めました。
基礎から習得し、実践まで。トレーナーと一緒に身につけたデータ分析スキル
──奥村さんが参加したインターンシップはどのように進んでいったのか、教えてもらえますか?
奥村:インターンシップ業務のやり方は大きく二つに分かれています。
【1】自分で学習や業務に取り組む時間
【2】トレーナーとのミーティング
インターンシップでは実際にデータアナリストとして活躍している社員の人がトレーナーとして付いてくれ、週に1回の定例ミーティングの場でわからないことを質問してクリアにする形で進んでいきます。
■1カ月目
参加して最初の1カ月間はデータ分析に使用するSQL言語の基本を学ぶ本を自分のペースで読んでいたので、読みながらわからないことを適宜質問する形で進めていました。
質問がない週もあったのですが、そんな時は雑談することもありましたね(笑)。
■2~6カ月目
SQLの本を読み終わった後は、勉強したデータ分析のスキルを実践的に身につけるため、用意してくれたSQLのプログラムに取り組んだり、Tableauというダッシュボードを作るツールでデータの可視化について学んだりしました。
トレーナーは、初期から変わらずに継続的に付いてくれて、さまざまな角度からアドバイスをもらえます。ミーティングの場で私自身の考えを伝えた際にも、決して否定をせずに「その考えもあるね。でもこんな切り口はどう?」とより良くなるようにアドバイスをしてくれるので、自分の意見が言いやすい環境なのはとてもありがたかったです。
■7カ月目以降
6カ月目で長期インターンシッププログラムはいったん修了したのですが、ギックスのデータ分析をもっとやりたい!と思い、研修プログラム修了後もインターンシップを継続しています。
現在は、自社のキャンペーンツールプロダクトである「マイグル」の実施データを使って、データの分析・可視化に取り組ませてもらっています。
──基礎研修から始まり、最近はプロダクトデータの解析まで幅広い業務を行っているのですね。トレーナーとのコミュニケーションはどのようにとっていますか?
奥村:インターンシップ自体はリモートワークで実施しているので、基本的に自宅から参加しています。必然的にトレーナーとのやり取りもWeb上になりますが、話す機会が定期的にあるのでコミュニケーションにも違和感がなくスムーズに進められているように感じています。
インターンシップに参加するまで、社会人の人と触れ合う機会はあまりありませんでした。始まる前はキビキビして緊張した雰囲気かと思っていましたが、定例ミーティングも雑談から始まり終始穏やかな雰囲気だったので(笑)、非常に質問がしやすくやりやすかったです。
研究活動とインターンシップを両立させる、奥村のとある一日のスケジュール
──インターンシップに取り組む日のスケジュールを教えてください。
奥村:平日のこの日は夕方からトレーナーと週1回実施している定例ミーティングの日だったので、ミーティングの前に自分で業務を進めて質問事項をまとめました。トレーナーとの定例ミーティングは進捗状況の確認、取り組んだ業務に対してのフィードバックをもらう時間になっています。フィードバックは間違えた点だけでなく、合っていた時にもポイントとなる箇所についてのコメントももらえるので、印象に残りやすく良い学びになっています。
──この日は定例ミーティングの後に、夜の時間帯も稼働していますね!スケジュールはどのように決めていますか?
奥村:日中は牛舎作業や研究活動で忙しいため、帰宅後の夜にまとめて自主学習の時間を取ることが多いです。日によってオンデマンドの授業を視聴したり、レポート課題やインターンシップ業務に取り組んだり……状況に応じてスケジュールを立てています。
日中も研究の合間で時間が取れそうなときは、隙間の時間を活用しながらインターンシップ業務に取り組むこともありますよ。とくにインターンシップ当初のSQLの本を読んでいたころは、研究室や自宅など取り組み場所にかかわらず業務を進めることができました。
──なるほど!研究と両立しながらうまくスケジュールを管理し、インターンシップに取り組んでいるのですね。
インターンシップに参加して見えてきたデータ活用の大切さ
──インターンシップを通じてデータ分析に対する考え方に変化はありましたか?
奥村:そうですね……一つひとつの数字はたしかに事実であるけれども、それらがどのような意味を持つのか、真実になるのかは人の判断によるものであり、その人の知識や理解の深さによっても解釈がまったく異なることを認識しました。
データは何もしなければただの“数字”ですが、それを分析し、可視化することで“価値のある内容”に変わると実感できたのは、自身の成長も感じられて嬉しかったです。
──自身の成長も感じてもらえたとのコメント、とても嬉しいです(笑)。ちなみに参加当初に目的の一つであった自身の研究データの解析にはつながりましたか?
奥村:はい、インターンシップで得た学びは大学の研究でも活かせています。以前は研究データを数週間や季節単位、などまとまった期間で見ることが多かったのですが、データに対して週単位、月単位、年単位など考えられる切り口を網羅的に見ることを学んだので、意識していろいろな切り口で比較しながら見るようになりました。
また、実験をした時に反応として適切なものが返ってきているか、外れた値でないかどうかの俯瞰的な視点もインターンシップを通して身につけることができました。
──あらためて、ギックスのインターンシップに参加してみてどうでしたか?
奥村:学生生活が忙しい中続けられるだろうかと不安を持ちながらスタートしたのですが、トレーナーをはじめとしたギックスのデータアナリストの人たちは理系で大学院出身者が多いので、本当の意味で理系大学院生の日常に寄り添ってくださり、自分のペースで無理なく楽しい気持ちで取り組めています。また、学会やゼミの準備など突発的に学業が忙しくなる“理系院生あるある”のタイミングでも稼働時間を調整してもらっています。
些細な質問にもすぐに答えてくださるので、きちんと疑問を解消して次の内容に進んでいくことができましたし、インターンシップの活動以外でもいろんな社員さんとインターンシップ業務について話す機会もあり、非常に丁寧に対応してくれてありがたい限りです。
──採用チームとの定期的な雑談会も実施していますしね(笑)。
奥村:今、実際に触っているデータはごく一部だと思うのですが、 社員の人からお話を聞く限り本当に多種多様な業界へデータ分析のサービスを提供しているんだなと強く感じました。これからデータ分析を進めていくにあたり、どんな業界のどんなデータに触れることができるのかもとても楽しみです。
奥村にとって、このインターンシップがデータの価値を考える大きなきっかけになったように、ひとりでも多くの学生にギックスのインターンシップを通して“データの価値”を考える機会を提供していきたいと思います。
昨今、データを溜めることはできるようになっていてもそのデータを活用するにはまだまだ多くの課題が挙げられます。データ分析に興味のある方、学ぶ意欲が強い方、新しいことにも楽しく取り組める方には、とても楽しく、おもしろく感じていただける環境だと思いますので、ギックスのインターンシップに興味がある方はぜひご応募をお待ちしております!
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