公務員からLCへ。「人の役に立ちたい」と思う二人が選んだ新たな道
現在の勤務先からは遠く離れた地域の出身である今井と山中。高校1年生の時に同じクラスになったことをきっかけに知り合って15年以上という二人は、大学卒業後、それぞれ警察事務と消防士という公務員としてのキャリアをスタートさせました。
今井:私は高校生の時から警察官になりたいと思っていたんですが、高校時代の野球部でアキレス腱を断裂してしまい、警察官として現場で働くことが難しくなりました。そこで警察事務として県庁の警察行政で働きました。遺失物の管理や警察官の人事などを担当し、約6年間勤めました。
山中:私は第一希望が市役所だったのですが叶わず、消防士として合格・採用になりました。最初の半年間は消防学校で訓練を受け、その後は消防署での基礎的な業務に携わりました。
二人とも「人の役に立ちたい」という想いで選んだ公務員の仕事。しかし、それぞれの職場での経験を経て、キャリアを見直すことになります。
今井:仕事自体はものすごく楽しかったですし、先輩方も大好きでした。ただ、仕事の体制として3カ月間休みがなかったり、手取りがあまり多くなかったりと、当時付き合っていた妻と将来家庭を築くことを考えると厳しいと感じました。
山中:私は体力面でついていくのが難しいと感じました。消防士としてのやりがいはとてもあったのですが、体力が追いつかず、退職しました。その後は身内の事業を手伝っていました。
転機は、ジブラルタ生命のLCである今井の友人から話を聞いたこと。もともと保険会社に対して良いイメージを持っていなかった今井でしたが、話を聞くうちに、考え方が変わっていきました。
今井:友人から「今井に何かあったとき、家族が困らない保障をオーダーメイドで作るのが我々の仕事なんだ」と聞いた時、今まで持っていた保険会社のイメージが180度変わりました。
さらに、ガイダンスで東日本大震災の話を聞く中で、亡くなった方の保険金が十分でなかったために子どもが大学進学や夢を諦めざるを得なかった家族の事例を知りました。適切な保険があれば家族の未来を守れるという仕組みに強く惹かれ、これこそが人の役に立つ仕事だと確信し、迷わず転職を決めました。
山中:私は身内の事業を手伝っていた期間が長かったので、安定して働きたいという気持ちが強くありました。そんな時、今井がジブラルタ生命に入ることになったんです。私は自分の性格上営業は絶対できないと思っていましたが、今井や支社長の話を聞くうちに「人の役に立ちながら頑張った分だけ評価される、こんな素晴らしい仕事があるんだ」と感銘を受け、私も一緒に働くことにしました。
苦難を乗り越えた1年目。二人で支え合ってできた挑戦
二人の出身地でLCとして働く選択肢もある中、二人は現在の勤務先で働き始めることを決意します。背景には、ジブラルタ生命の特徴である提携地盤の学校が多く存在する地であったことがありました。
今井:自分は友人関係が広いわけではないので、お客さまを開拓し続けるという点に不安を感じていました。その点、現在の活動先は、当社の提携地盤である学校です。そこにお勤めする多くのお客さまをお守りしていくことがメインのミッションとなるので、大きな魅力に感じました。ただ、新たな環境での挑戦は、思いのほか苦しい日々の連続でした。
山中:1年目の時は本当にどん底でした。私たちの出身地にいる知人とオンラインで商談することから始めましたが、結果としてお断りを受けることもありました。頑張りたい気持ちがありながらも、本当にやっていけるのかという不安でいっぱいでした。
そんな時に救われたのが、ジブラルタ生命の提携地盤だったと言います。
山中:複数の学校を担当させてもらい、頑張れる環境があることにとても救われました。結果が出ずつらい中で、ある先生から励ましの言葉をいただいたことはとても印象に残っています。
始めたばかりで当時は至らない説明だったと思いますが「一生懸命さと、私の未来を一緒に作りたいという気持ちが伝わった。あなたたちに担当してほしいから、辞めないで頑張ってね」と言ってくださったんです。
日々お客さまと接しながら、ときには所長や先輩と一緒に回り指導を受けた二人。これまで経験したことがないほど自分の成長を感じられたと今井は言います。
今井:毎日勉強で大変でしたが、今となっては良い思い出ですし、その頃の経験がすべて今の自分たちにつながっている実感があります。
山中:周りに友人が誰もいない状況の中、二人で支え合うことができたのは幸いでした。不思議なことに、私がネガティブになったら夫がポジティブになり、夫がネガティブになったら私がポジティブになっていました。辛さを半分ずつ分け合いながら乗り越えられました。
生命保険は想いを乗せることで届く──転機となったお客さまとの出会い
2年目を迎えた頃、あるお客さまとの出会いが、二人の価値観を変えるきっかけとなりました。
今井:目標に届かず、アポイントも取れない状況の中、二人で「頑張ろう」と励まし合い、学校を回っていました。所長から「苦しいところで頑張れば絶対いいことが起きる」と言われていましたが、その通りになりました。
大学の先生とのアポイントが取れ、お酒やランニングといった趣味の話をしながら、その方の生活に沿った提案ができたんです。生命保険は重たい話になりがちですが、その時は楽しく伝えることができました。先生が「二人が帰ると台風が去ったようだ」と言われ、「あなたたちに任せれば、何かあった際も、老後も安心です」という言葉もいただきました。
この経験で気づいたのは、それまでは商品説明やメリット・デメリットばかりに集中していたということ。生命保険は単なる商品ではなく、お客さま一人ひとりの生活や将来の希望に合わせたオーダーメイドの提案をして、その方の想いや描いている未来を一緒に創り上げていくのが私たちの役割なんだと実感しました。
また、粘り強く訪問を続けることで、お客さまの心境が徐々に変化していったエピソードも印象的だったと山中は言います。
山中:ある学校に半年以上通い続けた結果、先生に「あなたたちの想いは届いた」と言っていただけました。その方の影響もあり、学校の雰囲気が180度変わり、他の先生方も「別の学校へ異動する前に、二人に相談したい」と言ってくださるようになりました。
私たちは「先生方は日々忙しい環境の中で、自分の時間や好きなことを犠牲にされて作られた貴重な時間をお借りして、先生にとっての大切なものや将来を守らせていただくのが役割です」という想いをお伝えしました。
始めた当初は一方的な伝え方になってしまっていました。けれど私たちを育ててくださった所長から「生命保険に想いを乗せることで初めてお客さまに届くんだよ」と教わり、無我夢中で先生方とお話する中で、少しずつ想いを込めて伝えられるようになりました。
そんな二人の結婚のタイミングは、仕事の充実と密接に関わっていました。
今井:2年目の時に、生命保険業界の世界資格であるMDRTに該当したら結婚しようと決めていました。そして、実際にその年にMDRTに入り、入籍しました。仕事を通してお互いを高め合い、努力が成果として実感できたことで将来への確かな見通しが立ったんです。
やりがいと感謝を実感し、努力が還元される仕事。夫婦一緒に描く、これからの未来
現在では約200〜300人のお客さまを担当するまでに成長した二人。今後の目標について、意欲的に語ります。
今井:お客さまの数を500人、700人、1,000人とどんどん広げていきたいです。私たちがお話する内容は、絶対にお客さまのお役に立てるという自信があります。私たちが持っている知識や経験を活かして、お客さま一人ひとりの人生をより豊かにするお手伝いができればと思っています。
また、勤めて10年目には、LCのトップの地位であるエグゼクティブ・ライフプラン・コンサルタントになることを目標にしています。お客さまに「この人たちに任せてよかった」と思ってもらえるよう、常に成長し続けたいですね。
最後に、これから入社を検討している方へのメッセージを二人に伺いました。
山中:この仕事はお客さまから“直接”感謝の言葉をいただけるという点はやりがいがありますし、頑張った分だけ自分に返ってくるのが魅力です。さらに所長や先輩方も支えてくださるという、理想がすべて詰まったような仕事です。
フリーター時代は親に心配をかけましたが、今では両親に旅行や食事をプレゼントして親孝行ができるようになるなど、以前は考えられなかったことが叶うようになった時は、頑張ってきて良かったと思える瞬間です。
今井:夫婦で働けることが、この会社の良さを表していると思います。ほかにも親子や兄弟で働く人がいるなど、ジブラルタ生命は個人個人のライフスタイルに合わせて働けるのでありがたいです。休みも取りやすく、子育てしながら働いている社員は、「ここでなければ仕事と育児を両立できなかった」と言っています。
私がこれまで見てきた中で一番素晴らしい職場だと感じています。「もっと頑張りたい」「環境や人生を変えたい」と思われている方は、ぜひ飛び込んでいただきたいと自信を持ってお伝えできます。
高校の同級生から夫婦へ、公務員から生命保険のプロへ。二人の道のりは決して平坦ではありませんでしたが、支え合いながら成長を続けてきました。これからもお客さまの未来を守り続ける二人の挑戦は、まだまだ続きます。
※ 記載内容は2025年2月時点のものです

