活躍の舞台は、グラウンドから生命保険業界へ。人間愛と家族愛が導いたキャリア
私は幼少期から大学まで一貫してサッカーに打ち込んできました。地元のサッカーチームへの加入から私のサッカー人生が始まりましたが、そのチームはプロチームのユース選手を輩出するような強豪でした。
当初入団を検討していたチームを見学に行った際、たまたま隣町のチームと練習試合をしたのですが、結果は隣町チームの圧勝でした。圧倒的な強さを目の当たりにした私は父親の手を引っ張って、隣町チームの方へ行き、「このチームに入れてください」とお願いしに行ったそうです。子どもながらに強いチーム、勝てるチームへの憧れがあったのだと思います。
加入したチームの指導は厳しく、想像以上に過酷なものでした。苦しい練習に毎週泣いていましたね。それでもなんとか必死に頑張ることができたので、与えられた環境で努力を惜しまない姿勢をサッカーで培いました。当時の経験は、サッカーのみならず人生全般に対する私の哲学の基盤となっています。
また、サッカーを通じてリーダーシップを発揮したことも有意義でした。小学6年生でキャプテンを務めて以来、中学、高校と一貫してチームを牽引するポジションを担っています。大学では学生幹事として、大会運営や大学との連絡調整などチームの裏方としても重要な役割を果たしました。
自ら立候補したわけではありませんが、チームメイトや先輩から推薦選出していただけました。困っているチームメイトを積極的にサポートしていたことが、信頼につながったのかもしれません。
実際、責任ある立場に就くことで、自分が成長できる実感がありました。任されたことを最後までやり遂げたい気持ちも原動力になっていたと思います。
結果的に、高校時代は30年の歴史がある学校で最高の成績となる県大会ベスト8という快挙を成し遂げました。同じ目標を共有してチームの一体感を醸成できたことは、私にとって貴重な成功体験となっています。
私がジブラルタ生命のことを知ったのは、友人から勧められたことがきっかけです。説明会に参加した友人が「元気な雰囲気があなたに合うんじゃない?」と教えてくれて、営業管理職候補生が募集されていることに興味を持ち、選考に応募しました。
外資系の生命保険会社ということで、競争意識を持った人材が多いと想像していましたが、面接官との対話を通じて、その先入観が見事に覆されました。「この業界で成功する人の特徴を教えてください」と尋ねたところ、返ってきたのは「生命保険に愛着を持つことが絶対条件だよ」という回答。嫌なことでも仕事と割り切ってこなすのが社会人だと考えていたので、熱意を持って働ける人材が活躍し、評価される環境があることを知って深く感銘を受け、入社を決意しました。
生命保険の販売実習への不安はまったくありませんでした。ジブラルタ生命のグループ会社である米国プルデンシャル生命の理念に強く共感していたからです。創業者のジョン・F・ドライデンは、庶民が貧しく悲惨な生活を強いられ、家族の埋葬費すら捻出できなかった時代に、週3セントという非常に安い保険料で加入できる簡易保険をアメリカで初めて販売した人物です。
それから150年近くが経過した今も、創業の精神である「人間愛・家族愛」は、当社の基本理念として脈々と受け継がれています。自分もその精神を受け継ぎ、家族をはじめ大切な人を守りたい、恩返ししたいという揺るぎない信念がありました。
また、私にとって人生最大の試練は小学校時代のサッカーチームでの経験です。どのような困難に直面したとしても、当時以上の苦境はないという確信が当社でのキャリアへの挑戦を後押ししました。
常にアンテナを張り、説明のヒントを探す。顧客視点の対話が紡ぐ信頼の絆
入社後の新入社員研修では、対人関係スキル、特に効果的な動機づけの技術を学びました。当グループの長年の実績に基づいて作成された「ブルーブック」を用いた座学と、それに続く実践的なトレーニングを通じて、生命保険営業の基礎を段階的に身につけていきました。
同期は38名おり、数日に1回は電話で近況を共有する仲間もいるなど、良い関係が続いています。動機づけのスキルに長けているメンバーばかりなので、落ち込んだときにはよく励ましてもらっています。
生命保険営業の実習としてデビュー後は、約3カ月間、先輩社員同行のもとで経験を積みました。私が失敗した際も叱責することなく、私の考えや行動の理由を聞いた上で対応するなど、非常に丁寧な指導内容が印象に残っています。
私を指導してくれた先輩は、豊富な知識と経験を持っていました。即答できない質問があると、私だったら慌ててしまうのですが、先輩は冷静に「調べた上で次回ご説明させていただきます」と返答し、それによって次のアポイントを取りつけてしまったのです。驚きましたね。先輩のプロフェッショナルな姿勢から多くを学びました。
お客さまの都合で訪問が夜遅くなることもありましたが、嫌な顔ひとつせず待っていてくれて、一緒に夕食を食べたこともあります。当時教えてもらったことは、ライフプラン・コンサルタント(以下LC)を育成する立場となった今も大いに役立っています。
独り立ちした当初は不安もありましたが、充実した研修のおかげで不安は無くなりました。困難に直面しても、営業所に戻ればいつも同僚が温かく迎えてくれます。先輩方の経験談に励まされることも少なくありませんでした。
生命保険営業の手ごたえを感じ始めたのは、独り立ちして約1カ月後のことです。複数の案件が立て続けに成約に至り、大きな自信となりました。特に嬉しかったのは、友人が大切な人を紹介してくれたことです。「将来を一緒に考えている人だからこそ紹介したい」と言われたときは、大きな喜びを感じました。
私の営業スタイルは「基本に忠実」です。独自のやり方があるわけではありませんが、わかりやすい説明を心がけてきました。特に、商談中は例え話を積極的に取り入れるようにしています。
例えば、生命保険は将来に備えるという意味で「晴れた日に傘を売る仕事」と言われますが、相互扶助の観点からも傘に似ていると私は考えています。傘の骨組みの一本一本がお客さまだとすれば、骨組みが多いほど強い傘となり、たくさんの人が支え合いながら、予期せぬアクシデントという「雨」から守る力となるからです。
生命保険や金融に関する話題は、一般的に理解しづらいものです。内容が伝わらなければ意味がありません。日常生活でもアンテナを張り、よりわかりやすい説明のためのヒントを常に探してきました。こうした努力を重ねることが、お客さまとの信頼関係につながると信じています。
トレーニーから管理職へ。採用と育成を通じて得た学びと手ごたえ
現在、私は関東営業本部の営業管理職トレーニーとして、主にLCの採用と育成業務を担当しています。在籍する12名のLCのうち、私は1名の採用に携わりました。
採用において私が特に重視しているのは候補者の明るさと、家族への感謝の気持ちです。人は大切な人のためにこそ力を発揮できるものです。自己実現だけをめざしていると、困難に直面した際に挫折してしまいがちですが、愛する人の幸せを願う気持ちがあれば、それが持続可能な動機づけになると信じています。そのため、面接では家族との関係性や、両親に対する想いを丁寧に聞き取るようにしてきました。
育成に関しては、新人LCに同行し、1日を共に過ごすことから始めます。1週間の予定確認、営業先への事前準備、事後のフィードバック、そして今後の戦略立案まで、きめ細かくサポートしています。
育成をしていて強く感じるのは、多様性です。自分の経験や感じ方が、必ずしも他のLCに当てはまるわけではありません。そこに育成業務の醍醐味を感じています。
幸いなことに、支社には多くの信頼できる先輩マネージャーがいます。模倣こそが上達への第一歩だと考え、先輩方に積極的に助言を求め、実践し、その結果を報告するよう努めてきました。皆さんの協力的な姿勢には感謝の念が絶えません。
一方、育成担当として忘れられない出来事があります。私が採用したLCが関東営業本部のルーキー表彰式でチャンピオンに輝いたときのことです。同行を離れたタイミングで契約をお預かりしたことが自信につながりました。そこで、不動のチャンピオン打倒を目標に設定し、その達成に向けてふたりで粘り強く取り組んだことが実を結びました。
壇上でスピーチをする姿を見たとき、まるで子の成長を見守る親のような感動があったのを覚えています。右も左もわからなかった新人が、確固たる信念を持って働いている姿を目の当たりにできたことは、自分のこと以上に嬉しい出来事でした。
こうした経験を通じて、自分本位の考え方をしなくなったと感じています。入社当初は自分の成績にこだわりがありましたが、現在では採用した人材の成功と、営業所への貢献を第一に考えるようになりました。今後も組織と共に成長しながら、当社や業界のイメージ向上に貢献していきたいと考えています。
めざすのは、親のような所長。LCに人間愛を注ぎ続けられる存在をめざして
営業管理職の魅力は、若くして人材育成に携われる点にあります。20代でLCの成長をサポートできるのは貴重な経験です。厳しい指導が向いている人もいれば褒めることで伸びる人もいるなど、多様性に触れられることは大きなやりがいとなっています。
私の現在の目標は営業管理職である所長になることです。そして中長期的には、最年少で支社長の座に就くことを目標としています。そのためには、採用の幅を広げることが欠かせません。とくに30代後半の女性層へアプローチを拡大していくことが今後の課題です。
また、現役で活躍する70代の女性から50年前のエピソードを聞けるなど、貴重な経験ができるのは、営業管理職ならではです。これまでのキャリアで対人関係スキルの向上を実感していますが、営業スキルにも人間力にも磨きをかけ、さらに多くの人と関わる力を身につけていくつもりです。
私には理想とする所長像があります。所長席に座ってばかりいるのではなく、プライベートにも適度に関わってLCの孤独な仕事を支える、親のような存在になることが私の願いです。結果が重視される業界だからこそ、人間愛を大切にする所長でありたいと考えています。
私がここまで成長できたのは、当社の企業文化や理念に強く共感しているからこそです。CEOから現場のLCまで、全社員が同じ想いを共有している環境が、ストレスなく仕事に打ち込める基盤となっています。
自己成長の機会が豊富なのも当社の強みです。多くの社員が「ただの生命保険会社ではない」というプライドを持って働く職場は、チャレンジ精神旺盛な人材にとって理想的な環境だと感じています。ぜひ面接を受けて、ジブラルタ生命の魅力を実感してください。
さらに、当社の魅力は自分のやりたいことや夢を恥じることなく発信できることです。経済的自由と時間的自由を手に入れやすいだけでなく、自身も夢を持ち、他者の夢を応援してくれる仲間たちが沢山いる環境です。夢を語ることを恐れず、夢に向かって挑戦したい方と共に働けることを楽しみにしています。
※ 記載内容は2024年9月時点のものです

