英語学習で見つけた「誰かをワクワクさせる仕事」という軸
大学では外国語学部に所属し、公費留学をめざして英語のスキルアップに力を注ぎました。週に一回、学内の無料英会話教室に通い、同級生と一緒に勉強する毎日でした。留学したいと思った理由は、現地でしか体験できないイベントや文化に触れたかったからです。英語を学ぶ過程で仲間が増え、次第に留学をめざす後輩をサポートする立場も担うようになりました。コロナの影響で時期は遅れたものの、大学4年生の時に4カ月間の留学を実現できました。
そんな中、学内の留学希望者向けにボランティアで「留学中の学生の今」というオンラインライブを企画しました。企画から司会まで一人で担当し、視聴者がどうすれば興味を持って見続けてくれるかを考えながら台本を書く作業に、大きなやりがいを感じたのです。視聴者のワクワクした顔を想像しながら作り上げていくプロセスが、私の心を動かしました。この経験が「誰かをワクワクさせられるような仕事、映像を見て様々な感情を抱いてもらえる仕事」が就職活動の軸になりました。
就職活動の軸をもとに、クリエイティブ業界の企業を中心に探している中でC&R社と出会いました。第一印象は「とにかくいろいろな業界・業種にネットワークを広げている大きな会社」で、このような会社で自分がどのように働くのか、正直未知数でした。社員との接触回数が他社よりも多かったのも印象に残っています。企業説明の際、様々なキャリアへ枝分かれしている図を見て、自分はどのキャリアを進むのだろう?と不安になったこともありました。ですが、エージェント(総合職)がキャリアに不安を感じた時は相談に乗ってくれるほか、自分の興味や関心、キャリアに合わせてエージェントが担当する番組を選定してくれる点に魅力を感じ、入社を決意しました。またC&R社には、テレビ局や映像制作の会社と幅広いコネクションがあるのも大きな魅力でした。
勤務地が選べるということで、大阪を希望しました。旅行で訪れた時に大阪の人たちの人柄に感銘を受けたからです。大阪のおばちゃんが気軽に話しかけてくれる、そんな雰囲気が私の性分に合うと感じました。そして食べ物が美味しいのも、大阪で働こう!という決め手になりました。
入社前の想像とは異なる、働きやすい職場
入社後はオンラインで研修を受け、社会人として基本的な知識を学ぶところからスタートしました。研修の後、情報番組のAD(アシスタントディレクター)として配属になりました。
2024年3月までは、世間で流行しているものや動向などの情報を担当するトレンド班に所属し、ロケの準備や手伝い、撮影した映像の編集機への取り込みなどを担当していました。またオンエア業務にも携わり、食べ物を紹介する際は試食を、商品を紹介する際は商品を準備する業務も経験しました。
その後、番組リニューアルでトレンド班がなくなり、2024年4月ごろからニュース班へ異動しました。ニュース班では主に、系列のテレビ局から放送で使用する素材を取り寄せたり、街頭インタビューをしたりするほか、ニュース内容を説明する画面の制作を担当部署に発注し、修正指示出す作業も担当しています。オンエアの際は、原稿を読むアナウンサーに尺(VTRなどの時間の長さ)を伝えるなどします。また、月に1〜2回は金曜日の「週末おでかけ情報コーナー」も担当し、短いVTRの編集から台本作成、背景画像やテロップ、VTR画面の作成まで一貫して行っています。
入社前は「テレビ業界はきつい」というイメージを持っていましたが、私が担当している番組では土日の休みがしっかり取れるなど、想像とは違い働きやすい環境で、入社前のイメージが覆りましたね。
若手にチャレンジの場を設けてくれる環境で、成長を感じる日々
これまでの仕事で印象に残っているのは、万博開幕直後の取材です。お気に入りの万博スポットを紹介する企画で、外国の方に、どのパビリオンに行ったか?何を食べたか?など現場で自分が気になったことをインタビューしました。放送後、番組に出演していた解説員の方から「どの局よりも早く紹介できていたのではないか」と言われたのです。情報を流す早さはもちろん、正確さ、視聴者が知りたい情報を提供するのが役目の情報番組で、このような言葉をもらえたのは本当に嬉しかったですね。
一方で、VTR企画の編集中に演出から求められたコメントが撮れていなかった失敗もありました。この経験から、あらゆる場合を想定して、さまざまな種類のコメントを撮っておく重要性を学びました。
学生時代と比べると、チャレンジすることが格段に増えたと感じています。上層部が積極的に若手にチャレンジの場を設けてくれる環境なので、例えば5分以上のVTR企画や台本作りに挑戦し、映像をイチから作る難しさをどう克服すればよいか、どう構成したら興味をひくのか?など日々学んでいます。また以前は、作業について1つの考えにとらわれがちだったのですが、今は何パターンか考えられるようになりました。うまく行かなかった時に代案を活用することでスムーズに仕事を進められています。
周囲をサポートするADとして「助かった」など感謝の言葉をもらえた瞬間が一番のやりがいです。そう言われた時は本当に頑張ってよかったと思います。
英語スキルを活かした挑戦と、次世代へ伝えたい想い
短期的な目標としては、自分の得意な英語を活かして、もっと外国人観光客の取材に挑戦していきたいと考えています。そのために、大学時代に培った英語スキルを持続できるよう、日々勉強を続けているほか、外国人観光客が関西エリアのどこに集まるか、どこがトレンドなのかもリサーチしています。
チャンスがあれば海外での企画に挑戦して、英語スキルとディレクター経験を組み合わせた仕事をしてみたいですね。
また、2026年4月からは新入社員の研修も担当するので、現場に出て役立ったことや、研修の際に質問しておくべきだったことなどを活かし、新人さんが不安なく独り立ちできるよう、きめ細かくフォローしていきたいと思っています。
中長期的には、「○○を頼むならM・Iだな」と信頼してもらえる存在になることが目標です。今はADということもあり、経験や専門スキルを必要とする業務はまだ少ないですが、コツコツとできる業務を増やしていきたいです。そのためにも、VTR編集の経験やスキルをもっと積み、長い尺のVTR編集も対応できるよう努力していきたいですね。
映像専門職は、テレビ局や制作会社に常駐して勤務することが多いと思いますが、常駐先にはC&R社のスタッフがいるので、まったく孤立感はありません。また、C&R社のスタッフはもちろん、他の会社のスタッフさんもフレンドリーで、仕事の話だけでなく、時間が空いた時には雑談で盛り上がるなどしているので、困った時に相談しやすい環境だと思います。
さらに、各番組に担当の総合職(エージェント)が付くので現状の仕事だけではなく、将来のキャリアについて気軽に相談できるのも、C&R社の大きな魅力ですね。
フレンドリーなスタッフが多く、にぎやかな環境で、好きなことを極められると思います。「自分の得意」が、いつか企画に役立つ日が来るので、好きなこと・得意なことは追いかけ続けてください。そして、健康第一です。よく寝て、よく食べて、程良くストレスを発散すれば、身も心の調子が整うと思います。
楽しいことが好きなあなた、ぜひ一緒に映像制作の世界で活躍し、人々の心を動かしていきましょう!
