DX人材とクライアントをつなぐ。採用担当者が大切にする「一人ひとりの成長を見守る
私が所属するBXGは、収集した各種データと、ソリューションやデジタル技術を掛け合わせ、クライアントの課題に対して最適な提案と施策を提供している部門です。
私はこの部門で、新卒・中途採用を担当しています。応募者一人ひとりと向き合いながら、個人の描くキャリアを尊重しつつ会社の魅力を伝え、将来活躍する人材との出会いを作っています。説明会や面談、就活中のフォローを通じて、求職者と会社をつなぐ「橋渡し役」といったイメージです。
日々の業務は、会社説明会の実施や1day仕事体験の企画・運営、応募書類の確認や応募者の選定、応募者への連絡、面接のスケジュール調整や面接官への共有事項の作成などの面接調整、面談の対応のほか、求人を掲載している媒体や求人票の改善などの採用広報活動にも携わっています。 面談は、応募者のみなさんの価値観や強みを引き出し、マッチ度を確認する場なので、丁寧なコミュニケ―ションを取るよう心がけています。
仕事をする上で大切にしているのは、人それぞれの価値観を尊重しながら成長を支えることです。そのために必要なのは、まずは本人が前向きに踏み出せる「きっかけ」作りだと思っています。その「きっかけ」を作るためには面談の質を上げることが必要と考え、国家資格のキャリアコンサルタントの資格を取得しました。資格の勉強中に「傾聴」を学んだので、この学びを面談の場で活かし、応募者の価値観や不安を丁寧に受け止めるようにしています。価値観を受け入れて整理し、小さなステップを一緒に描くことで「自分でもできるかも」と思ってもらえた時は嬉しい気持ちになりますね。
採用は一時的な出会いではなく、その後のキャリアにも関わる大切な接点です。だからこそ、一人ひとりと丁寧に向き合い、その人の可能性を信じて支えていきたいと考えています。
「人」に関わる仕事を軸に。バドミントンとアルバイトが育んだチームワークと対人力
学生時代は、勉強・部活・アルバイト・友人との時間のすべてに網羅的に取り組んでいました。特にバドミントンは小学生から大学まで続け、努力を積み重ねる継続力を身につけました。バドミントンで特に印象に残っているのは、大学時代の団体戦です。個々の実力だけでは勝てず、試合前に戦略を話し合ったり、お互いの弱点を補う練習を重ねたりと、チーム全員で勝利をつかみにいきました。仲間と協力し合うことで成果が最大化されると実感した経験ですね。
また大学時代は、レジャー施設で3年、飲食店で4年アルバイトを続けました。アルバイトでは特に、繁忙期にスタッフ同士で連携しながら現場を回した経験が印象に残っています。お客様対応が重なって混乱しそうな場面でも、周囲と声を掛け合い、役割を調整しながら対応することでトラブルなく乗り切った経験を重ね、状況を見て動く責任感と、相手に合わせてコミュニケーションを取る対人力が養われました。
どの活動も手を抜かずやり切ることで、自分の幅を広げられたと感じています。
こうした経験もあり、就職活動では「人」に関わる仕事を軸にしていました。人と関わり協力し合う環境が好きだったのと、大学で人的資源管理論を学んでいたのも理由のひとつです。また、いくらやりたい仕事でも雰囲気が合わなければ続けられないと考え、社風や価値観の相性も重視して企業選びを進めていました。自分なりに考えて面接などに臨んだ結果、選考に落ちた時は悔しかったですが、自分の強みや伝え方を見直すきっかけになりました。焦らずに向き合い続けたことで、自分に合う環境を丁寧に選ぶ姿勢が身についたと思います。
新卒で入社したのは人材派遣会社で、営業と採用担当に携わりました。その後、ITの知識を身に付けたいという思いでC&RグループのIT部門を担う「リーディング・エッジ社」に人事担当として転職しました。転職先として同社を選んだ理由は、今後ますます重要になるIT・DXの知見を実践の中で身につけられる環境だと感じたためです。また、面談を通じて社員の方々の人柄や雰囲気に触れ、ここなら安心して成長できると確信できたのも大きな決め手でした。転職から3年後、BXGで新卒採用プロジェクトが立ち上がる際に転籍の打診があり、C&R社に入社しました。
「良い人を採用してくれたね」新卒の成長を支える、知見共有と挑戦姿勢
C&Rグループに入社して特に魅力だと感じているのは、成長意欲の高い人が多い点です。周囲が主体的に学び続けている姿を見ると、自然と自分も「もっとやろう」と前向きになれるんです。日々の会話の中で、メンバーが自ら情報をキャッチアップし、主体的に学んでいる姿を知った時、この環境の素晴らしさを実感しました。
また、新たな試みに挑戦しやすい環境が整っていて、手を挙げれば任せてもらえる風土も魅力です。困った時に気軽に相談できる『人の良さ』をとても強く感じます。「相談しにくい」と迷うことがなく、まず受け止めて話を聞いてくれる環境に、安心感がありました。
同業他社と比べて当社の強みだと感じるのは、新しいサービスや技術を積極的に取り入れようとする「挑戦の姿勢」です。これを強く実感したのは、ベテランの専門職社員が生成AIの勉強会を開き、未経験者でも扱えるように丁寧にレクチャーしてくれた時です。参加者も多く、社員全体の成長意欲や新しい技術を積極的に取り入れる姿勢を強く感じました。社員の多くが主体的に学び続けていて、その成長意欲が組織全体の活力になっている印象です。
また、幅広い領域で事業を展開しているので、多様な経験を積める点も魅力だと感じています。BXGでは業界問わず多様なクライアントを担当しているので、担当する案件ごとに、いろいろな領域に触れられる点でも、業務を通じた「学び」が広がる環境だと実感しています。
BXGの採用を担当するなかで良かったと強く感じたのは、自分が何度も面談して採用にいたった新卒社員が、周囲から評価されている姿を見た時です。ITやDXの知識ゼロで入社し、DXの専門職として堂々とクライアント折衝をしていたり、新人賞や社長賞を受賞したり、先輩社員から「良い人を採用してくれたね」と声をかけてもらえたりした時は、新卒入社の社員の成長を実感でき、採用担当としてのやりがいを強く感じます。部門全体で新人を「育てよう」とする温かい雰囲気中で働けているのは、心から嬉しく感じますね。
ですが、嬉しいことばかりではありません。 採用活動では、学生さんの想いと会社の要件の間で悩むことも多く、時に苦しいと感じます。そんな時こそ傾聴を徹底し、応募者の価値観をより緻密に整理するよう心がけています。丁寧な対話を重ねることで、双方にとって納得感のある選択へ導いて乗り越えています。
BXGで新卒採用を担当する中では、周囲の先輩が本当に温かく支えてくれました。業務の進め方に迷った時、忙しくても丁寧に相談に乗ってくれたり、必要な情報を惜しみなく共有してくれたりと、常に寄り添ってくれました。メンバーやBXGの部門長も採用業務に協力的だったので、自分一人では難しい場面も周囲のサポートのおかげで乗り越えられています。
採用業務を進める中でも、当社の強みが活かされていると感じます。というのは、周囲が最新のDXトレンドや実務の知識を惜しみなく共有してくれるので、質の高い採用活動につながっています。また、風通しが良く、改善提案も前向きに受け止めてもらえ、より良い仕組みづくりに挑戦しやすい環境だと実感しています。人の良さが根付いた環境で働けていると、心から実感しています。
データとデジタルで価値を生みたい人と、等身大の対話を通じて共に成長したい
今後、入社していただきたいのは、根拠をもとに物事を考え、データやデジタルの力での課題解決に、ワクワクできる方です。DX領域は変化が早く、主体的に学び続ける姿勢が必要ですが、当社には知見を共有し合いながら成長できる文化が根付いています。何事にも前向きに取り組める方であれば、未経験でも周囲がしっかり支えるので、安心して挑戦できます。「デジタルで価値を生みたい」という方に期待しています!
選考過程では、応募者の方がどのような価値観を持ち、将来どのような姿を目指しているのかを丁寧にお聞きしたいと考えています。また、DXに興味を持った理由や、デジタルを使ってどのような課題を解決したいのかも知りたいポイントです。さらに、困難に直面した時にどのように乗り越えてきたのかを説明いただくことで、前向きさや成長意欲を感じられます。こうした対話を通じて、一緒に働くイメージを深めたいと思っています。
面接では、応募者の方が「しっかり調べたうえで、まずはやってみようと思います」といったような、慎重さと前向きさの両方を感じられる発言があると、評価につながりやすいですね。なぜかというと、DX領域は変化が早いため、根拠をもとに考えつつも必要な場面では行動に移せる姿勢がとても重要と考えているからです。自分なりに情報を集めで理解しようとする姿勢や、挑戦に対して前向きに向き合おうとする姿を見ると、成長していける方だと感じます。
また、初めて聞く言葉や理解が追いつかない部分について「先ほどの〇〇とはどういう意味ですか?」と素直に質問してもらえると嬉しく感じます。分からないことをそのままにせず、きちんと理解しようとする姿勢は、DX領域で働くうえでとても大切です。こちらにも「興味を持ってくれているんだな」という気持ちが伝わります。
面接前にお伝えしたいのは、過度に緊張したり、完璧に話そうと構えたりしなくても大丈夫!ということです。これまでの人生経験の中で、きっとさまざまな課題や壁を乗り越えてきたからこそ、また新たに挑戦しようとしている自分自身がいるのだと思います。もはや、それ自体が大きな強みだと思います。
面接では、正解を探すような受け答えよりも、あなた自身の価値観や考え方を率直に聞かせていただければ十分です。当社の選考では、等身大のあなたを理解することを最優先にしています。その等身大のあなたと一緒にクライアントに価値を提供し、共に成長していきたいと考えています!
\入社後のギャップを生まないためのリアルな情報/
当部門がクライアントのDXプロジェクトを請け負い、課題に応じたソリューションを提供するビジネスモデルであるので、一人ひとりの専門性やスキルの向上が、提供価値の質に直結します。そして、その価値提供の質が、社内外からの評価に値します。決して受け身では成果が出ない環境ですが、学び続ける姿勢があれば確実に成長できます。自分の力で価値を生み出したい方にとって、大きなやりがいを感じられるはずです!
