好奇心旺盛な子ども時代から、モノづくりへの情熱を育んだ学生生活
子供のころの私は、とにかく好奇心旺盛で、思いついたことはとりあえず全部やってみるタイプでした。枝に手が届く木を見つけたらすぐ登ってみたくなる、渡れそうな川があれば岩をつたって向こう岸まで行ってみるなどと、とにかくアクティブに過ごしていました。登下校の寄り道が、同級生よりもとんでもなく多かったのではないかと思います。外遊びとモノづくりが大好きで、小学校の時は、特に図工の時間が一番楽しみでした。友達とワイワイ作ることもありましたが、基本的には全く話さず黙々と作品作りに没頭していた記憶があります。
そんな幼少期の経験は、大学の専攻選びにも影響を与えました。情報系の学部で、デジタル表現とデザインを学ぶと決めたのは、ゼミの活動でプロジェクションマッピングを作って水槽に投影したり、自分のパソコンで3DCGアニメーションを作ったりすることができるのが、とても面白いと感じたからです。デジタル社会でも困らないような、Excel操作やメール送信の方法、コマンド操作、今の業務にも役立っているアプリの基本的な使い方、プログラミング、統計など幅広い授業が組み込まれているのも魅力的でした。様々な知識を得て、スキルを身に付けた中でも、3DCGと向き合った時間が一番長かったですね。
学生時代は、勉強だけでなくアルバイトにも力を注ぎました。母が働いていたテーマパークでアルバイトをするのが幼少期からの夢で、絶対に学生時代に経験したいと思っていたのですが、コロナ禍で採用を中止していたのです。ですが、採用を再開してからすぐに申し込んだところ採用となり、夢をかなえることができました。キャッシャーや商品補充を担当し、毎日たくさんの人と接する中で、接客マナーやコミュニケーション力、臨機応変な対応力など、社会人になっても役立つスキルをたくさん学べました。そのアルバイトで、やりたいことすべてをやり切ってから社会人になりたかったので、空いている時間は、ほぼシフトに入れてもらい働いていました。
このアルバイト先で人員配置システムが導入された際、そのシステムの仕組みが従業員の働き方に合わず、慣れるのに時間がかかったという出来事がありました。この経験が、後の就職活動における大きな気づきにつながっていくことになります。
専門性を磨き続けられる環境を求めた就職活動
就職活動では「IT業界の中で技術を学び続け、それを自分のものにできるか」「最新の情報がどんどん入ってくるような環境か」を軸に企業を探していました。この2つを軸にした理由は、大学時代の経験にありました。3DCG作成とプロジェクションマッピングのコンクールに参加した際、作りたい作品のために、毎日朝から夜まで挑戦する日々で、これが自分に合っていたのです。ここで身に付けた技術は、後に授業の助手を頼まれた際に役立ったほか、自分が努力して得た技術はそう簡単に忘れず、自分を助けてくれるものだと実感しました。
C&R社については、事業を幅広い領域に展開していて、他業界の情報もたくさん入ってきそうな環境だと感じていました。いろいろな人が出入りするので、人とのつながりが広がって面白そうだというイメージを持ちましたね。入社を決めたのは、専門性を磨き続けられる環境があること、座談会や面接で感じた先輩・上司の信頼感がある人柄、そしてプロフェッショナルの生涯価値向上をミッションとしている会社であればプロフェッショナルとして挑戦し続けられる環境だと思ったからです。他の企業と比較して、特に人の温かさに魅力を感じました。
また、大学時代のお土産屋さんのアルバイトで人員配置システム導入の経験から、「企業のDXを支援する」といった仕事の中でも「伴走型」という、お客さんの悩みや課題を探り、考えながら支援を続けていくビジネスを展開するC&R社の強みを魅力に思ったのも、入社の決め手です。
入社後は総合職・専門職合同のオリエンテーションや会社理解の研修を経て、部門研修に入りました。部門研修ではExcelなどOffice系アプリの基本操作から、実務を見据えたデータ基盤の構築まで学びました。未経験でも安心して業務をスタートできるよう、先輩が考えて研修をしてくれたのは、とても心強かったですね。部門研修終了後は、配属となったビジネス・エクスペリエンス・グループ(BXG)で数カ月間研修し、その後、担当の案件を持たせてもらいました。
地道な検証と試行錯誤から学んだ、データ利活用の現場
現在は、データの利活用の分野でクライアントの課題解決に取り組んでいます。データ基盤の保守運用からノーコードツールやAIを活用した業務効率化まで、幅広い経験を積んでいます。エンジニアとして任されたタスクは端から端まで検証し、クライアントに責任を持って説明できるよう努める日々です。どの案件も上司と私の2名体制で担当することが多いため、上司から学ぶことも多いですね。
特に印象に残っているのは、AIを使ったデータマッチングの検証です。「もうこれ以上AIで自動化するのは厳しいのではないか」と思うところまで追い込まれましたが、地道な作業と根気でマッピング精度を20%から90%に引き上げることができました。AIは部分的に使い、パターンが存在する箇所はExcel関数に頼るなど、各ツールの長所を活用した作業を心がけました。この経験から学んだのは、「めんどくさいと思うようなことにこそヒントがある」ということです。誰も手を付けたくないような地道な作業に取り組むことで、繰り返される傾向を見つけたり、検証の方向転換ができたりします。
一方で、タスク管理には今も苦労しています。「今やらなければいけないこと」ではなく「今やりたいこと」に目が向いてしまう癖があり、「ここまでやったらメールチェックをしよう」と思っていたところ、作業に夢中になって30分経っていたこともありました。また、自分なりに優先順位をつけたタスクリストが上司の考えと真逆だったときは、「まだまだだな…」と痛感しました。今は日次のタスク管理表に、振られたタスクをその場で書くようにしています。その場では覚えていても、作業に夢中になって抜け落ちてしまわないよう対策しています。
入社してから、「伝えよう。伝わるように話そう」という意識が高くなったと感じています。作業者自身しか状況を把握していないことが多いので、「自分の行ったのはこれ」、「結果、解決できていないのはこれ」というのを端的に伝えるよう努めています。カンペを全く用意せずクライアントとのMTGに臨めるようになったのも、内容を理解して言語化できるレベルまで持っていくほうが効率的だと気づいたからです。
データ領域のスペシャリストとして、未経験者に寄り添える存在をめざして
短期的な目標としては、プログラミング言語、特にSQLを書きながらデータ基盤の構築・運用保守に再び挑戦したいと考えています。AIやノーコードツールを使った仕事を経験したことで視野が広がったので、以前携わっていたデータ基盤周りの業務をもう一度やったときには、より柔軟な提案や支援ができるのではないかと思っています。自分の中でもデータ基盤は難易度が高い領域なので、まさに挑戦ですね。
中長期的には、「データ周りについては、まずはYに聞こう」と思ってもらえるような、幅広い領域の経験を持つデータアナリストになりたいです。また、私自身、学生時代にデータアナリストとして専門に勉強しておらず、未経験からスタートだったので、その経験と失敗を活かして、この世界に飛び込もうとする方たちの不安に寄り添える人材でありたいと思っています。
採用候補者の皆さんには、C&R社は、学ぼうという意欲があれば学べる環境なので、さまざまなキャリアを築いていけるとお伝えしたいです。また、職種や社歴、年代にとらわれずコミュニケーションの機会を作ってもらえるので、フレンドリーな社風だと思っています。
成長という面では、年次や経験に関係なく業務を任せてもらえ、生の現場で先輩たちの姿を見ながら仕事ができるので、成長が早いですね。新卒1年目にしては、かなり裁量権のある仕事をさせてもらっていると実感しています。
この仕事に向いているのは、根気強さと学ぶ姿勢を持った方だと思います。また、思うような結果が出なかった場合でも「別の方法で試してみよう!」とポジティブに考え、トライ&エラーを楽しめる方も向いているのではないでしょうか。
チャレンジ精神旺盛で、データ分野やマーケティング分野問わず、AIや他業界に幅広く興味がある方、そして何かに夢中になった経験のある方は大歓迎です!あなたの「夢中になったこと」、ぜひお話をうかがってみたいです。お待ちしています!
