会社のイメージや印象を左右する自覚と責任を持って新卒採用に挑む
コーポレート管理本部 人事総務統括部 人事部 人材採用育成課に所属する河野。現在は、新卒採用を中心に社員研修、派遣管理にも携わっています。
「新卒採用の主な業務は、採用計画策定のほか、採用イベント企画・実施、内定者フォローイベント企画・実施など。一方、社員研修では新卒研修や中途オリエンテーションの実施を、派遣管理では派遣窓口として派遣会社や就業部門との調整業務を担当しています」
新卒採用を手がけるのは、課長を中心とした4名のチーム。前年の実績を振り返りながら当年の企画の素案を作成した上で、数値管理しつつ課題の洗い出しをリードし、具体的な対策を打ち出していくことが河野の役割です。
「たとえば、2024年4月入社の新卒採用では、前年度に比べて数値目標が高く設定されたことを受け、数値管理を可視化して短期間で対策を打てるような環境を整備しました。エントリーから内定受諾までの数字の動きをすばやく把握し、適切な措置を講じる体制を築いています。
また、内定受諾率の目標を月ごとに設定。常に進捗を確認し、停滞が見られた場合には都度理由を分析し、アイデアを出し合いながら改善策を練り直していきました。
結果的に、チーム内での意見交換が活発化しリカバリープランを早期に実施できたことで、採用実績は前年比で30%以上の増加を記録しています」
新卒採用担当として、SB C&S株式会社(以下、SB C&S)のイメージや印象を左右する自覚と責任を持って仕事に取り組んできたと話す河野。会社の「顔」を務める上で、大切にしてきたことがあります。
「平日は就寝するのが遅くなることが多く生活が不規則になりがちなので、毎週末にきちんと早寝早起きしてリセットするよう心がけています。人前に出て話す上で大事なのは、体も精神も健康な状態を維持すること。体調管理には人一倍心がけているつもりです。
また、新卒採用担当として会社の情報を偏りなく伝えることを意識する一方、若い世代でいま何が流行しているのかを把握することにも注力してきました。内定者イベントなどでは、学生の皆さんに興味のあるものについてヒアリングすることも。最近は『K-POPが好き』という方が多いので、アイドルグループらの情報を積極的に集めていますね」
スキルアップできる環境を求めて、SB C&Sへ。想像を超えた裁量権のもとで成長
大学卒業後、化粧品メーカーで営業を担当した河野は7年目で人材業界へ。転職に踏み切った経緯をこう振り返ります。
「1社目の営業では、商品そのものよりも営業パーソンとしての自分を売り込むことが求められました。主な業務はお客さまとの関係構築。自分らしさを発揮できないことにもどかしさを感じ、20代の終わりに差し掛かるタイミングで転職を決意しました。
人材業界を選んだ理由はふたつあります。ひとつは、企業側のニーズを正確に把握しそれにマッチする人材を探したり、求職者側の期待通りの職場を見つけたりする人材エージェントの仕事に魅力を感じたこと。もうひとつは、当時いまほど転職がポジティブには受け止められない中、悩みを抱え次のステップへと踏み出せずにいる方の力になりたいと考えたからでした」
その後、10年以上にわたってフロント職としてキャリアを重ねた河野。さらに専門性を高められる環境を求めて辿り着いたのが、SB C&Sでした。
「前職の元同僚たちの多くがそうしていたように、自分も事業会社の人事のポジションに挑戦したいと考えていました。とくに関心があったのが、IT業界。人材業界に長くいて、成長している業界ほど大きな仕事に挑戦できる可能性が高いことを肌で感じていたからです。
中でもSB C&Sを選んだ理由は、前職時代に当社担当の営業社員からビジネスの強みや、社内の風土について聞かされ良い印象を持っていたこと。また、新たな領域に挑戦し続けるソフトバンクグループの一員として、総合力やグループシナジーを活かしながら事業展開できるところにも魅力を感じていました」
河野にとって入社の決め手となったのは、企業風土に親近感を覚えたこと。選考時の記憶をこう振り返ります。
「さまざまな企業の選考を受ける中でもっとも自分と息が合いそうだと思ったのがSB C&Sでした。お会いした人事の面々はどなたも人当たりが良いだけでなく、考えにちゃんと筋が通っている方ばかり。自分が働く様子をイメージできる気がして、入社を決めました」
入社後、社内の雰囲気も仕事内容も見込んでいた通りだったと話す河野。ひとつだけ、想像を超えていたことがありました。
「与えられる裁量権の大きさに驚きました。もちろん、インプット期間を十分に経た上でのことですが、ずいぶん早いタイミングで大きな仕事を任され、担当領域が広がっていくと感じたのを覚えています。
逆の言い方をすれば、当社で活躍するには明確な軸を持つ必要があるということ。新入社員がミーティングなどで意見を聞かれることも多く、自分の頭で考え物事を進めていく力が求められる会社であることは、新卒の方を対象にしたイベントなどでも伝えています」
現場の声がイノベーションを生む力に。挑戦を後押しする企業風土の中で得た手ごたえ
入社して間もなく丸2年を迎える河野。これまで取り組んできた仕事の中でとくに印象に残っていることがあります。
「今年の新卒採用時に、内定辞退率を下げることを目的として新たな施策を実施しました。通常、私たち人事担当が学生の方と個別に接触するのは内定が出た後です。ところが、内定が出るころには多くの学生さんはすでに入社先を絞り込んでいるのが普通。その時点で候補に入っていなければ、いくら私たちが良い施策を打ち出したとしても内定受諾にはなかなかつながりません。
そこで、より早い段階での接触を増やそうと最終面接の案内をお送りした学生さんを対象にイベントを企画。最終面接の前に、当社の魅力や仕事内容について理解を深めていただくための機会を設けました。
イベントは、会社説明と第一線で働く社員による講演の2部構成。前半部分を私たち人事部が担当し、後半部分では実際に現場で働く営業の社員に登壇いただいて、学生さんが解像度を高められるような内容にしています」
見事この企画を成功させ、内定受諾率は前年比で約20%増加。入社1年目でイベントの実現に漕ぎ着けられたのは、挑戦を後押しするSB C&Sの環境があるからこそだと河野は強調します。
「課題や改善案の提案を積極的に受け入れてくれるなど、新しい取り組みを歓迎する風土が社内にもチーム内にもあります。最前線にいるメンバーが現場で得た気づきや学びをどんどん発信し、それをもとに議論を繰り返しながらかたちにしていけるところにおもしろさを感じています」
採用担当として専門性が身についているのを実感していると話す河野。現在の仕事の醍醐味をこんな言葉で表現します。
「採用計画の目標を達成できたときは確かな手ごたえがありました。私たちが目標を達成できれば、それだけ会社の円滑な事業運営につながります。会社の成長の発展に貢献できていることも大きなやりがいになっています。
また、自分が採用に関わった社員が活躍していたり、楽しく働いていたりするという話を人伝えに耳にしたときも、この仕事をしていて良かったと思いますね」
ベンチャーと大企業の利点を兼ね備えた環境だからできることを
SB C&Sがいま求めるのは、「世の中の変化に柔軟に対応するための能力」「ゴールへと突き進むための基本姿勢」のふたつを兼ね備えた人材。さらに河野は次のように続けます。
「高い目標を持ち、その実現に向けて誰よりもスピード感を持って動けるような、成長意欲の高い方が当社では活躍している印象があります。挑戦に失敗はつきもの。失敗を恐れるのではなく、失敗から学んで次に活かそうとするマインドを持つことが大事だと思います。
また、当社では大規模な仕事を扱うことがほとんど。個人プレーが得意なタイプより、社内外のさまざまな複数の方と共にチームワークを発揮しながら仕事をつくっていけるタイプの方がフィットするはずです」
そんな河野の現在の目標は、採用担当としてさらに専門性に磨きをかけていくこと。
「人事には会社全体の事業計画を踏まえながら採用計画を立案していく俯瞰的な視点と、課題にフォーカスする視点の両方が求められます。まだまだ学ぶことが多いと感じているので、今後はマーケットの状況や採用手法、学生さんの志向や考え方の移り変わりのほか、派遣管理をする上で欠かせない法律など、学びの範囲を広げながらスキルアップに努めていくつもりです。そしてゆくゆくは中途採用にも手を広げていけたらいいですね」
それが実現できるのは、SB C&Sだからこそ。その特殊な環境の強みをこう説明します。
「当社には、ソフトバンク創業時のDNAを引き継ぐベンチャー気質がある一方、長年にわたるIT流通ビジネスで培ってきた歴史、そして大企業を母体とするがゆえの安定した基盤があります。豊富なリソースのある環境で、失敗を恐れることなくチームメンバーと支え合いながら大きなビジネスにチャレンジできるのは、他社にはない魅力です。共に成長していける方と一緒に働けるのを楽しみにしています」
SB C&Sのミッションと共鳴しながら、採用担当として専門性を磨き上げ、さらなる高みへ──革新と価値創造を牽引する存在へと成長するために、これからも河野の挑戦は続きます。
※ 記載内容は2023年10月時点のものです
