顧客ニーズを先読みした開発をめざし、能動的に考え提案する
Webシステム開発集団として2018年に設立されたBee2B。2022年5月に入社した鳥本は、現在バックエンドエンジニアとして業務委託の案件に携わっています。
「メインで開発に携わっているのは、CtoCレビューサイトの案件です。外部サイトや外部サービスと、サイト内の情報を連携させることで、コンテンツ拡充に関わる機能を開発しています。そのほか、定期的に実行されるバッチ処理も担当しています。
この案件では、Bee2Bから私含めて2人で参画していて、お客さまの担当者の方と共に開発を進めています」
一方、別案件では商談の議事録作成やタスクの切り出しを担当。対象となる業界や顧客のITリテラシーの水準がさまざまなことから、能動的に提案する姿勢を心がけてきました。
「サービスファーストの姿勢こそが当社の強みです。お客さまからの要望通りに実装するだけでなく、『どうすればもっとサービスが良くなるのか』をいつも考え、積極的に提案することを大切にしています」
Bee2Bの一員として、自身もアクティブな行動を意識してきた鳥本。常に努力を惜しまず、助け合いの文化が根づく社内の雰囲気に感化されながら、仕事と向き合っています。
「エンジニアそれぞれが黙々と仕事に打ち込み、きちんと成果につなげようという雰囲気が社内にはあります。ただ、案件を進める上で壁に直面したときは先輩に気軽に質問できますし、業務外では仲良く雑談することも。メリハリがあり、とても働きやすい組織だと感じています」
経験年数に関係なく、専門家として期待される仕事をやり遂げる
鳥本にとってBee2Bは2社目。前職では電子部品の製造を行う工場でライン担当として働いていました。エンジニアへの転身を決意した経緯を次のように振り返ります。
「同じ作業を繰り返す日々の中、もっと自分で考えながら手を動かせる仕事に就きたいと思うようになり、上京してプログラミングスクールに通い始めたんです。エンジニアとしてキャリアを歩もうと決めたのは、プログラミング自体がとても楽しかったのもありますが、学歴などに左右されない、成果主義の世界だと知ったからでした」
当初、自社サービスを開発する企業への就職を志していたと言う鳥本。Bee2Bの選考を受けて、心境が大きく変化しました。
「自社開発を行う企業に目を向けていたのは、受託開発に対して、『クライアントに言われたことをやる仕事』というイメージを持っていたからでした。
しかし、Bee2Bの面接を受けた際、こちらから積極的に提案を行い、お客さまと折衝しつつプロジェクトを進めていけることや、多種多様な業務に関われることなど、受託開発ならではの楽しさがあることを教えられたんです。まさに自分が思い描いていた仕事ができると感じ、入社を決めました」
プログラミングスクールには通ってはいたものの、鳥本にとってエンジニアとしての職務経験は皆無。入社後、周囲のサポートや制度に支えられながらスキルアップを遂げてきました。
「疑問点が生じたときはチャットなどを通じて気軽に相談ができますし、お客さまに提案する前に内容を先輩に確認してもらえるので、安心して仕事に取り組むことができています。また、資格取得のための勉強会を社内で毎週実施してもらえたおかげで、Ruby認定試験のSilverにも合格できました」
成長を実感する一方、過去にはこんな苦い体験もありました。
「技術力不足のために仕様を十分に理解できず、プロジェクトの推進に手間取っていたんです。結果として、お客さまの要求に迅速に応えることができず、先輩に担当を交代してもらうことになりました。
どの職種でも共通することですが、仕事を任された以上、その分野の専門家としての役割を果たさなくてはなりません。経験の浅さや社歴に関係なく、お客さまのニーズを理解し、専門知識を活用して最適な解決策を見つけ出すことが重要です。それができない限り、プロジェクトをうまく進行させることは難しく、質の高いサービスを提供できないことを痛感しました」
この一件がエンジニアとしての転機に。以来、鳥本はさらに成長を加速させてきました。
「お客さまからいただいている要件はもちろん、関連する資料にすべてしっかりと確認するようにしています。また、既存の実装を調べたりチャットツールの履歴を追ったりと、参考になりそうなものにすべて当たって、全体像をつかむことを意識するようになりました。
過去の事例などを参考にするようになったことで、実装方法がわからずに時間を浪費することが減って、プロジェクトが円滑に進められるようになったと思います」
エンジニアとして得た確かな手応え。顧客に貢献できることがやりがいに
入社3年目を迎え、サービスファーストの姿勢を自分のものにしてきた鳥本。手応えのある提案ができるようになってきたと言います。
「お客さまから最初にいただくご要望から要件を切り出して実装を進めていくのが一般的ですが、CtoCレビューサイトの案件で要望通りに実装してみたところ、マッチングの精度が不十分だと気づいたことがありました。精度を高めようと、お客さまからいただいた情報を駆使しつつ、SlackやGitHub上で展開されていた事例なども参考にしながら試行錯誤したところ、とても良い方法が見つかったんです。
それをお客さまに提案したところ、大変喜んでいただけました。転職する動機ともなった、『自分で考え、提案する』ことが実現できた瞬間です。お客さまにとって良いサービスづくりに貢献できたことにやりがいを感じました」
顧客の意図を汲み取り、良いサービスを開発につなげるためには、適切なコミュニケーションが欠かせません。鳥本は顧客との対話も重視してきました。
「思いついたことは、すべてお客さまに聞いてみることにしています。たとえ的外れなことだったとしても、質問をすることで課題がクリアになり、お客さまのニーズをつかみやすくなるからです。
また、お客さまが『はい/いいえ』で返答しやすいような質問の投げかけ方も意識しています」
さらに、顧客の要望を理解するための素地づくりにも努めてきました。
「CtoCサービスの手法は企業ごとにさまざまです。そうした業界の専門知識も事前に仕入れておくことで、お客さまの意図を汲みやすくなったり、こちらから提案しやすくなったりするので、情報収集をこまめに行っています」
目標はフルスタックエンジニア。世の中に求められるサービスを開発できる存在に
顧客や会社により一層貢献できるエンジニアになりたいと話す鳥本。将来を次のように展望します。
「現在はバックエンド開発が中心ですが、フロントエンドやインフラ系も含め幅広い技術領域の知識を深めていきたいと考えています。さまざまなシステムに精通するエンジニアになることができれば、参加できるプロジェクトの幅が広がっていくと思うからです。
私がめざすのは、社会で求められているサービスを見極め、独自のサービスを開発できるプロフェッショナルです。車が趣味ということもあり、プログラミングスクール卒業後に、無料で停められる駐車場を探せるアプリを開発したことがありました。将来的には、そうした趣味にかかるコストの削減に貢献するサービスの開発に挑戦したいです」
明確な目標と高い成長意欲を持って仕事に取り組んできた鳥本。Bee2Bの環境の魅力をこんな言葉で表現します。
「社員一人ひとりのキャリアを尊重し、個人の挑戦を応援してくれる環境があります。『やりたい』と言ったことを後押ししてくれるのはありがたいですね。
また、お客さまから言われたことだけを言われた通りにやるのではなく、サービスファーストの視点でこちらから提案しながら主体的に開発に臨む社風は、開発を担う組織として誠実です。エンジニアとしてとても共感しています」
一方、Bee2Bではエンジニア採用を強化中です。自由度が高く主体的に働ける組織風土のもと、同じマインドを共有する仲間と切磋琢磨することがいまから待ち遠しいと鳥本は言います。
「実際にサービスが使用される場面を想定し、最適なソリューションを追求しながら、価値あるサービスの創造に楽しさを見出せる──そんなエンジニアがジョインしてくれることを楽しみにしています。社会に貢献するサービスや機能の開発をめざして、共に力を合わせながら取り組んでいきましょう」
顧客のニーズをかたちにする喜びとやりがいを胸に、理想とするエンジニア像をめざして歩みを進める鳥本。次なる一歩が、Bee2Bに、そして社会に、新たな光をもたらしていくことでしょう。
※ 記載内容は2024年2月時点のものです
