忙しいエンジニアをさりげなくフォロー。バックオフィス業務を担い、事業を支える
経営戦略室の室長を務める中島。経理系の業務を中心に、労務や総務関連の業務にも携わっています。
「経理や給与計算、入社手続きなどを担当しているので、税理士や社労士の先生と連携して業務を進めることもあります。また、損益計算書の作成や現場の責任者との調整、経費申請にともなう稟議チェックなども私の仕事です」
2021年に中島が入社する以前、社長自らこれらの業務を行っていたため、その業務を引き継ぐべく、コミュニケーションを取りながら仕事を進めていると言います。
しかし、中島はさらに業務範囲を広げることに意欲的です。
「『今後は案件ごとの収支の管理の見える化なども担当してほしい』と期待されているため、現場の動きを把握し、それにもとづいて経理業務に対応できる人材に成長することが私のミッション。積極的に挑戦していきたいと考えています」
仕事を進める上で、中島はスピードを重視しつつ、メンバーを後方支援することに力を注いできました。
「たとえば請求書を早めに発行できれば、お客様の信頼につながりますし、万が一、トラブルが起きたとしてもリカバリー可能です。エンジニアのメンバーはお金の管理が専門外なので、ときにはタスクの忘れや見落としが発生することも。私はそうした部分をフォローし、スムーズに業務が進むよう配慮しています」
また、経理を担う上で欠かせないのが正確性。ミスがないよう、工夫を凝らしながら業務に取り組んできました。
「定例業務はカレンダーに登録し、リマインダーを設定した上で、仕事を終える前に翌日に行う予定のタスクをスプレッドシートにまとめます。翌日はそのリストに沿って業務を進め、完了したタスクは項目の色を変更して管理し、確実に処理するようにしています」
フリーランスエンジニア出身のメンバーが多いBee2Bでは、会社員としての経験が豊富で、ビジネスマナーに長けた中島は、いわば「リテラシーの鑑」のような存在。そんな周囲の期待に応えるべく、中島は常に社内の状況に気を配り、メンバーのケアにも積極的です。
「たとえば、提出物の進捗が遅れていそうなメンバーを見かけたときは、個別に声をかけたり、ダイレクトメールでこっそりリマインドしたり。気づいたことがあれば、さりげなくサポートやフォローを進んで行うよう心がけています」
フォローやサポートに喜びを見いだす。学び直しの果てに見つけた新たな適性
経理業務に携わっている中島ですが、意外にも国立大学の工学部出身。建築を専攻していたものの、大学中退をきっかけに現在につながる進路を選びました。
「大学の勉強が肌に合わず、2年で中退しました。しかし、就職する上で専門分野があるほうが有利だと考え、専門学校に進もうと考えたんです。私はどちらかというと、主役を陰で支える裏方タイプだと思っていたことから、経理に興味を持つようになりました」
こうして経理の専門学校に進学した中島。年下のクラスメイトたちから頼られる存在となるまで、あまり時間はかかりませんでした。
「勉強は得意なほうだったので、資格の勉強をクラスメイトに教えることが少なくありませんでした。質問の答えをわかりやすく伝えることは好きでしたし、何より自分が教えたことで同級生たちが問題をうまく解けるようになるのが嬉しくて。フォローしたり、サポートしたり。みんなで一緒に取り組む楽しさを知りました」
専門学校卒業後は、2社で経理として活躍。その後、産休取得中に家族の転勤が決まり、住み慣れた北海道を離れることに。関東への転居にともない、友人から紹介されたのがBee2Bでした。
「引越ししたのは転職して数カ月後。しばらくは北海道でリモートワークをしていました。それまで在宅で働いた経験がなかったこともあり、最初のころは社長からの指示にうまく対応できなかったのを覚えています」
新しい環境での慣れない仕事に苦労する一方、Bee2Bの先進性や文化に助けられたと言います。
「Bee2Bではあらゆることがデジタル化されています。請求などもデータでやり取りしていて、紙で処理することがほとんどありません。あまりの効率の高さに驚きました。
また、柔軟な働き方ができるのもBee2Bの特長。引越し後もリモート勤務や時短勤務を認めてもらえたので、育児と仕事を無理なく両立することができました
最先端のツールを使って効率的に業務を進める。主体性を育む環境で遂げた成長
Bee2Bに入社後、主体性を育む職場の中で、中島は着実にスキルを磨き上げてきました。
「社長は多忙なので、業務について細かく指示されることはありません。ゴールだけ提示し、方法はまかせるのが社長のスタイルです。
当初は細部まで確認が行き届かず、送金漏れなどのミスをしたことありましたが、失敗が成長につながり、『自分ひとりで仕事を完璧にこなす』という責任感を強く意識するようになりました」
二重、三重のチェック表の作成やスケジュール管理を徹底し、業務の正確性を高めてきた中島。現在ではタスク漏れがなくなり、業務効率が大幅に向上していると言います。
「以前、わからないことがあればすぐに社長に聞いていましたが、いまは税理士や社労士の先生に相談しながら、社長に余計な負担をかけずに業務を進めることができるようになりました。さらに、社長が安心して私に仕事をまかせられるように、先生らとのやり取りのログを残して共有することも心がけています」
中島がログを残す重要性を学んだのは、エンジニアたちの仕事の仕方からでした。
「システム操作時に残るログは、何かを動かしたり変更したりした際の記録。エンジニアの方が、『ログを確認すれば原因がわかる』と話していたので、それを参考に私も業務の詳細をこまめに記録するようになりました。こうしておくと、問い合わせがあった際にも、すぐにエビデンスを提供することができますから」
予定通りにタスクが完了したときに大きな手ごたえを感じると話す中島。ルーティン業務の中で日々の達成感を得る一方、変化の速い業界で急成長する会社で働く醍醐味も実感してきました。
「提供されるパソコンは最新機種で、経理として利用する会計ソフトはクラウドベース。書類のやり取りはすべてGoogleドライブを通じて行うなど、最先端のツールを使って効率的に業務を進めることができます。
さらに、『このやり方でこれまでやってきたから』と従来の仕事の進め方を押し付けられることはありません。より効率的かつ合理的な方法を自ら考え、提案し、実行する裁量権が各社員に与えられています」
事業成長への新たな一歩を。エンジニアが開発に集中できる環境構築をめざして
現在は、2歳の子どもの育児に追われながら、慌ただしい毎日を過ごしています。意識しているのは「先回り」する働き方。周りのサポートにも助けられながら、育児と仕事の両立に励んできました。
「期日が決まっている業務が多いので、早めにタスクを終えたり、子どもが元気なときにはいつもより多くタスクに対応したりして、常に余裕を持った仕事の進め方を心がけています。
現在、出社は週1回でリモート主体の勤務です。個人の状況に応じた働き方ができる環境だからこそ、両立ができていると感じます」
正確かつ迅速な仕事ぶりと、周囲へのフォロー能力の高さが評価され、社内メンバーから厚い信頼を得ている中島。今後、さらに多方面で貢献することをめざしています。
「エンジニアにもっと寄り添ったかたちで、数字を扱う仕事をこなせる存在になりたいと考えています。たとえば、エンジニアが開発に集中できるよう支援しながら、各案件や会社全体の利益率を向上させていけるような仕組みが構築できたらいいですね」
その言葉の背後にあるのは、社長の負担を軽減したいという中島の切なる願い。
「将来的には、社長からさらに多くの仕事をまかされるようになりたいです。現在は育児に追われて時間的に制約があるので、引き受けられる業務には限りがあります。今後、子どもが成長して余力が生まれたら勤務時間を増やし、より幅広い業務を担当するつもりです」
少数精鋭で事業成長を果たし、新たな仲間を迎えてこれからもさらなる成長をめざすBee2B。中島もまた、新しい仲間との出会いに期待を寄せます。
「当社では、各社員の働きを丁寧に見てくれていて、努力を正当に評価する文化があります。また、業績が良ければ『来月から昇給』といった迅速な報酬の見直しも行われ、社員のモチベーション向上につながっています。
経理部門では、数字を扱う仕事に情熱を持ち、常に『会社のために何ができるか』を考えられる方を求めています。そんな志を持つ方々に加わってもらえたらうれしいです」
成長著しい組織を支える一員としての責任感と誇りを胸に。中島はこれからも「縁の下の力持ち」として強い組織づくりを支え続けます。
※ 記載内容は2024年2月時点のものです
