組織をまとめた経験と筋トレの継続力。就活で導き出した、自分に合う働き方
学生時代は、100人規模のバスケットボールサークルで副会長を務めていました。学部・学年を越えた大人数の組織で、会長のサポートやイベント運営などを担当。挑戦したい気持ちと先輩の推薦で役職を引き受けましたが、意見の調整や企画の進行には苦労しました。そこで大切にしていたのが「チームワーク」です。会長を中心に幹部で役割を分担し、話し合いを重ねることで大きなイベントも成功させることができました。組織を動かす難しさと協力の大切さを学んだ貴重な経験です。今でもメンバーとは連絡を取り合い、良い関係が続いています。
そんな私が今ハマっているのは「筋トレ」です。 高校時代に始めた筋トレは、大学、そして社会人になった今でも生活の一部として続いています。数カ月前に大分へ転勤しましたが、引っ越してすぐにジムを探し、そのまま通い続けています。筋トレは体力づくりのためだけでなく、気分転換やストレス発散にも欠かせない存在で、環境が変わっても自分を支えてくれる“心のルーティン”になっています。
就職活動でも、軸にしていたのは「自分らしく力を発揮できるか」という視点でした。給与面や人と関わる仕事という点で魅力のあったドラッグストアとMRの両方を志望していましたが、違いを感じたのはコミュニケーションのスタイル。MRは医療従事者を相手にしたBtoB、一方でドラッグストアはお客さまと直接向き合うBtoC。「自分が寄り添いたいのはどちらか」と考えたとき、自然と後者だと気づき、ドラッグストア業界への道を選びました。
筋トレも就活も、“自分の軸を持って継続すること”が大切だと感じています。
入社の決め手は「安心して挑戦できる環境」と「リアルな情報」
サンドラッグへの入社を決めた一番の理由は、担当リクルーターの丁寧なサポートでした。選考中から店舗の実情や働き方についてリアルな声を聞くことができ、「入社後のギャップが少なそうだ」と安心できたのは大きなポイントです。さらに、給与や一人暮らし支援制度など福利厚生の充実度も魅力で、男性の育休取得率の高さも“無理なく長く働ける会社”というイメージにつながりました。中でも心を動かされたのは、教育制度の手厚さです。OTCと調剤それぞれに特化した専門研修が体系的に用意されており、「本気で力をつけたい自分には最適な環境だ」と確信しました。
実際に入社してみて感じた魅力も、やはり“挑戦しやすさ”と“安心感”の両立です。全国さまざまな土地で働きたいという希望も叶い、転勤手当が手厚く一人暮らしの支援制度も整っているので新しい環境でも不安なく生活できています。また、入社前から希望していたOTC薬剤師として働く中、体系的な教育を受けられるおかげで、日々知識やカウンセリング力が確実に身に付いていると実感しています。
目指すのは“ファンを付ける薬剤師” ― 日々の積み重ねが信頼に変わる
OTC薬剤師として、お客さまの健康に関するさまざまなご相談に日々向き合っています。症状に応じた市販薬のご提案だけでなく、健康食品やサプリメント、美容・栄養面のアドバイスなど、お客さま一人ひとりの生活に寄り添ったサポートを行っています。「薬を売る」のではなく、「安心して相談できる存在になる」ことを意識しながら接客しています。
ドラッグストアには小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い年代のお客さまが来店されます。そのため、年齢や性格に合わせて話し方や説明の仕方を変えるコミュニケーション力が自然と鍛えられました。教育制度を通じて得たOTC医薬品に関する知識を活かしながら、自信を持って接客できるようになったことも、自分の成長を感じるポイントです。
仕事で最も大切にしているのは「ファンを付けること」です。地域に貢献するには、まず「あなたに相談したい」と思っていただくことが何より重要だと考えています。そのために、言葉遣いや表情など細かな部分まで丁寧に、お客さまが気持ちよく買い物できるよう心を込めた対応を心がけています。そうした積み重ねの結果、自分を頼って来店してくださる方が少しずつ増えてきたことに、大きなやりがいを感じています。
信頼関係が深まるほど、より良いサポートができるようになるのもこの仕事の魅力です。お話をじっくり伺い、時にはご本人が気づいていない悩みや生活習慣まで理解したうえで、本当に必要なケアや提案ができたときにいただく「ありがとう」の一言は、この上ない励みになります。
次の挑戦は“リクルーター” ― 将来的には採用にも携わりたい
来年からリクルーターとして活動することが決まり、今はその準備にワクワクしています。就職活動中に担当してくださったリクルーターの方がとても心強い存在で、入社の決め手にもなりました。今たびは私がその立場となり、学生の皆さんに安心してもらえる存在をめざしたいと考えています。
そして薬剤師としても、引き続き専門性を高めていきたいです。OTCでの経験を深めながら、将来的には調剤にも挑戦し、幅広いご相談に対応できる薬剤師をめざしています。また本部職にも関心があり、中でも採用に関わる業務に興味を持っています。自分のやりたいことには積極的に挑戦し、成長の機会を逃さず取り組んでいきたいです。
最後に学生の皆さんへ。国家試験の勉強と就職活動の両立で悩む時期もあるかもしれませんが、焦らず自分のペースを大切にしてください。どの選択も、必ず将来の力になります。勉強も就活も大学生活も、悔いのないように楽しんでくださいね。
※ 記載内容は2025年9月時点のものです
