パーパスに共鳴し、新しい組織の成長に魅力を感じて。Ridgelinezへ
──これまでを振り返りながら、入社の経緯を教えてください。
Risako.M:私は幼い頃から知的好奇心が旺盛で、「なんで?」という口癖でよく両親を困らせていたと聞きました。高校時代に、薬が人の身体に作用するメカニズムに興味を持ち、大学では薬学を専攻しました。
臨床実習を経験し医療職への解像度が上がると、今度は医療系学生や医療従事者のキャリア選択に疑問を持つようになりました。当たり前に思われるかもしれませんが、医学部を卒業したら医師、薬学部を卒業したら薬剤師と、専攻に沿って直進的なキャリアを歩むケースが大半です。もちろん、いきいきと働いている方もいますが、3年目、4年目になって「本当にこの仕事がしたかったんだろうか」と疑問を感じる方もいて。
人の価値観やキャリアにおけるWell-beingに本質的に向き合うことで、将来的に、自分の行く先を1つに狭めてしまっている人を分岐点に誘導し、多様な選択肢を提供する仕事がしたいと考えるようになりました。
当社を選んだのは、「『人』を起点に発想する」という組織パーパスに共鳴し、ここでなら自分のパーパスも実現できると感じたからです。新卒入社第一期生として組織の成長に貢献できる点にも魅力を感じ、入社を決めました。
Yuka.T:私は、下町で八百屋と魚屋を営んでいた祖父母や様々な年代の方と話す機会が多かった影響で、幼少期から負けん気の強さがあり、人と話したり考えたりするのが好きな人間でした。自分が決めたことをなんとしてもやり抜こうと、様々な人から学びを得ようとする姿勢はこの頃からの私の特性です。
大学時代も、経営システム工学を専攻して幅広い学問に触れながらも、誰かの役に立つ仕組みを考えたいと思い、音データを用いた密漁検知アルゴリズムの研究に携わりました。そのような社会課題解決に向けた統計データ解析に加え、体育会系のアーチェリー部で毎日汗を流したり、学習塾のアルバイト講師を務めたりなど、自分がやりたいことに全力で打ち込みました。
大学でデータサイエンス分野に取り組んだことでデータやテクノロジーが大きな武器になることを知った一方、手段ではなく顧客の本質的な課題を特定しアプローチすることの重要性を痛感し、コンサルタントを志望しました。
コンサル会社の中でも当社を選んだのは、「人起点」のアプローチ・パーパスに共感したからであり、当社であれば大切なものを見失わずに顧客に伴走できるのではないかと考えました。それに加え、新卒一期生としてこれからの企業文化を醸成する一員になれること、プロアクティブに学んだり発信したりすることにポジティブな環境であることも決め手の1つとなりました。
Kazuya.O:子どもの頃はなんでもやってみるタイプで、大学ではアメフトに、大学院では半導体の新規材料の研究に力を注ぎました。
半導体の基礎研究に取り組むうちに、半導体の新規材料が実用化されるのは数十年先。結果が得られるのが遠い未来である研究よりも、今、自分の活動が誰かの価値につながっているという実感が得られる仕事に携わりたいと考えるようになりました。
より深く顧客と向き合い、価値の創造に貢献する仕事をしたいと考え、コンサルティング業界に絞って就活を進める中で出会ったのが当社です。アメフト部でリーダーを任された際、チームをうまくまとめられず悔しい思いをした経験から、設立から間もない企業で組織成長に貢献できることに惹かれ、入社を決意しました。
──入社前の期待は満たされていますか?
Kazuya.O:現在の業務改革プロジェクトでは、お客さまと直接やり取りしながら進めていく中で、「仕事がやりやすくなった」という声をいただくこともあり、確かな提供価値を実感できています。
Yuka.T:入社前に想像していたとおり、オープンな文化が根づいていると感じます。選考時の面接官は親しみやすさがあり、役職に関係なく意見を交わし議論できる環境があると感じていましたが、実際そのとおりでした。
どのような立場であってもプロとして常に学ぶ・考え抜く姿勢が求められています。所属部署が異なる社員と交流する機会も多く、また自らそのような場を作ることもできるので、刺激的な日々を送ることができています。仕事における議論や組織運営においても心理的安全性が確保されていて、モチベーション高く働けています。
Risako.M:私もプロジェクトや社内活動を通じて、着実に自分のパーパス実現に近づいている感覚があります。
例えば、社内では薬剤師資格保有者とヘルスケアプロジェクト経験者で、Well-being経営を実現するための活動を行っているのですが、狭義の健康経営からWell-being(幸せ)経営に昇華させるのはなかなか難しく、日々試行錯誤を重ねています。
このような学びが得られるのも、上司が一人ひとりのキャリア形成に真剣に向き合い、後押ししてくれるからであり、とても感謝しています。
通信、電機から生成AIまで。さまざまな分野で新たな価値創造に挑む
──現在のプロジェクトについて教えてください。
Risako.M:私は通信事業会社のCX(顧客体験)企画プロジェクトを担当しています。当社独自の価値観モデル「Human&Values」を活用して、通信事業会社として「安い」「速い」だけではない、新たな価値の探索と実現を目指しています。
ユーザーの生活における主観的なWell-beingや価値観を捉えて、それをマーケティング観点でサービスに落とし込む、全く新しい試みです。学生の頃から関心のあった分野を任され、やりがいを感じながら取り組んでいます。
Kazuya.O:私は電機業界のお客さまの販売管理プロセスにおける業務改革プロジェクトを担当しております。構想段階から参画し、現在は導入段階のため、システム導入に伴うUAT(ユーザー受け入れテスト)の実施や現場担当者への導入支援を行っています。
導入支援では、現場担当者の新業務プロセスやシステムの習熟度向上につなげるため、説明会の実施や様々な問い合わせの対応などを行っております。
Yuka.T:私は生成AIを用いた業務変革に関する様々なプロジェクトに携わってきました。具体的には生成AIを企業内に導入する際の効果検証や活用ユースケースの検討として多くのユーザーを巻き込んだヒアリング・検証、社内での利活用促進・内製化に向けたガイドライン作成に従事しました。
現在もそういったプロジェクトで得た知見やデータを基に、企業における生成AI戦略策定の業務でお客様に伴走しています。
──プロジェクトに参加する中で苦労したことや周囲からのサポートなど、印象に残っていることを教えてください。
Risako.M:アカデミックとビジネスの折り合いをつける難しさを感じています。私は学生時代にアレルギー研究に取り組んでいたこともあり、実質的なエビデンスにこだわりがありますが、一方でQCD(Quality、Cost、Delivery)を考えた際にビジネスとしてどう着地させるかも考えなくてはなりません。常にプロジェクトの原点に立ち返り、ゴールを確認しながら進めるよう心がけています。
Kazuya.O:業務プロセスを改革するには、お客さまの業務やシステムについて詳しく理解する必要があります。最初はわからないことばかりで、本を読んでも理解できない部分は、メンバーや協力会社の方の力を借りてキャッチアップしてきました。ただ、「わかりません」と周囲の人に頼るだけでなく、自分なりに考えて答えを出したうえで教えてもらうようにしています。
Yuka.T:私はプロジェクトを通じて得られた知見を大学の講義やワークショップで紹介したり、書籍にまとめたりという社外発信活動にも注力しております。慣れない作業に苦しみながらですが、最前線で活躍する上司との議論や外部の方との会話などを通じて様々なことを学び、視野が大きく広がりました。
自由と責任が育む若手主導の組織変革。より成長が加速する職場づくりに向けて
──働き方や社風、メンバーの特性などについても教えてください。
Kazuya.O:業務の進行が最優先となりますが、リモートワーク制度が導入されているため、働く場所は本社や自宅でのリモートワークはもちろん、一定の利用条件はあるもののサテライトオフィスなど、様々な選択肢があります。
また、就業時間についても業務の進行が最優先となりますが、フレックス勤務制度があるため、自由に決められ、プロジェクトマネージャーに相談すれば、特定の時間帯に予定を入れないように調整もできるので、とても働きやすい環境です。
Yuka.T:Practice(※)のミーティングでも、上司が困りごとをヒアリングし、その改善に向けた取り組みが行われています。より時代に合った働き方や文化をつくろうという姿勢が感じられますね。新入社員のフォローに積極的な方が多いのも当社の特徴です。
若い会社のRidgelinezを社員みんなで作り上げていく、そのためなら誰もが意見を出すことができますし、共に議論し築いていくための支援体制は充実していると思います。
※ Practiceとは:専門領域(業界・ビジネステーマ・技術)ごとに組成されるプロフェッショナルコミュニティのことで、従来の組織体よりも組織間の壁が低いことが特徴です。したがって、業務内容が限定されることがなく、様々なテーマのプロジェクトに携わることができ、Practice間のコラボレーションもしやすく、柔軟な仕事の進め方が可能となっています
──Ridgelinezのどのようなところに魅力を感じていますか?
Kazuya.O:会社に対して感じている課題に対し、それを解決していこうと、たくさんのメンバーが様々な行動を起こしていることだと思います。例えば私の場合、肩肘張らずより楽しみながら交流できる場が欲しいと思っていました。そこで、初めての全社スポーツイベント(社内フットサル大会)を開催し、社内の交流を活性化させることができました。
組織をより良くするための社内活動も活発です。そういえば、Risako.Mさんは会社の課題について同期で意見交換する活動をしていますよね?
Risako.M:はい。「未来会議」と名づけて、お昼の時間に毎週コンサルタント特有の課題について話し合っています。コンサルタントには、「アベイラブル」と呼ばれる空白期間ができることがあります。スキルアップや次のプロジェクトの準備に充てる時間ですが、これが長期化すると、“第一線で活躍できていないのではないか?”と不安を感じてしまいがちです。
そこで、この課題を解決しようと同期に呼びかけ、現在はYuka.Tさんも含め、7人ほどで活動しています。
Yuka.T:最近の活動でいうと、自分たちでアプローチして解決できる問題を特定するため、課題を個人・Practice・全社の3つのレベルに切り分けて整理を進めているところです。また、若手が気軽に悩み相談できる「グレードキャプテン制度(※)」のコミュニティでも同様の議論が行われていますね。
Risako.M:このほかに、新人コンサルタントがノウハウを共有できるWeb空間も社内に立ち上げました。新卒社員なら誰でも自由に閲覧や書き込みができるんですよ。こうした自主的な活動を社員が自由に行えることは、当社の大きな魅力だと思います。
※ グレードキャプテン制度とは:グレード毎に、その上位グレードメンバーの中からグレードキャプテンと呼ばれるリーダー(もしくはまとめ役)がアサインされています。グレードキャプテンは定期的にグレード内のネットワーキングの場を作り、情報共有やキャリアやディベロップメントに関する共通課題の相談、HRとの連携を図りながら、メンバーの成長をサポートしています
多様な視点で切り拓く。より良い社会をめざして、次なる一歩を
──今後の展望を教えてください。
Kazuya.O:コンサルタントとして価値を提供し続け、頼られる存在になることが目標です。プロジェクトを通じてスキルを磨き、実績を重ねていきたいと思っています。
Risako.M:ユーザー/生活者の健康の先のWell-beingを実現する事業をお客さまとともにつくり上げていきたいです。当社のHuman&Valuesを活用し、「なぜ健康になりたいのか?」という人が健康を志す背景や動機となる価値観を捉えることで、もっとクリティカルにユーザー/生活者の幸せを実現できると思うんです。
そして、将来的には冒頭でお話ししたとおり、医療従事者に多様なキャリアパスを提案し、いきいきと働ける環境づくりに貢献していきたいですね。
Yuka.T:誰もが諦めずにすむ世界をつくることが私の目標です。すべての人が自分らしく働ける組織や社会を思い描いています。そのためにまず、働き方やライフスタイルの変化に柔軟に対応しながら、一人ひとりの考えや個性に寄り添える文化を築きたいと考えています。
──就活生にメッセージをいただけますか?
Risako.M:特にコンサルティングという俊敏性や柔軟性が求められる現場では、複数の領域に横断的に関与できる人材に価値が生まれると思います。当社には、Strategy・Design・Technologyと異なる専門性を持ったメンバーがいて、業種・業界を超えて知見を深められる環境があります。
多様性を面白がって自分の創造性を膨らませていく、キラキラとした好奇心や向上心のある方に、ぜひジョインしていただきたいです。
Kazuya.O:入社前は、「ロジック詰めにされるのでは?」「残業が多いのでは?」とコンサルタントになることに不安がありましたが、実際は180度違いました。先輩たちは優しく指導してくれますし、常に気遣う言葉をかけてくれます。残業時間が長くならないよう、互いに仕事をサポートし合う仕組みもあり、とても働きやすい環境です。安心して飛び込んできてください。
Yuka.T:不安もあるかもしれませんが、自分の個性を尖らせ、それを活かせる場を見つける機会として就職活動を楽しんでほしいと思います。また、当社はそんな自分の「好き」を後押ししてくれる、アットホームで温かい職場です。人を大切にするこの会社で、共に成長し、働けることを楽しみにしています。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです
