地域のボランティア活動にも積極的に参加。そこでの出会いが私の人生を変えてくれた
私は現在、ププレひまわりの営業統括部で係長を務めています。部署としての役割は、133店舗ある「スーパードラッグひまわり」の運営を円滑に進めること。スタッフの管理から、商品の売上状況の確認までを行い、必要に応じて各店舗に目標達成に向けたアプローチもしています。
私が所属する専門部門強化担当は、ヘルス強化担当チームとビューティー強化担当チームの2つの柱で成り立っています。私はヘルス強化担当チームを担当しており、ヘルスケア全般の商品に関する知識教育のほか、当社にはお客さまの健康相談に対応するヘルスカウンセラーやヘルスアドバイザーがいますので、その育成にも携わっています。
プラスアルファで地域連携業務にも注力しています。これは公民館や地域包括支援センターに伺って、健康教室やメイク講座を開催し、地域の方々に健康と美容の面から貢献する活動です。ほかにも、新入社員の資格取得に向けた支援や、管理栄養士として特定保健指導業務も担当し、社員に生活習慣病の予防を目的とした指導を行っています。
また、地域のフレイルサポーターというボランティア活動に、他の社員とともに3年以上関わらせていただいています。フレイルとは、高齢者の身体と心の虚弱状態を指し、これは生活の改善や社会参加によって元気な状態に戻すことができます。
この経験は、会社の中だけで仕事をして、家に帰れば育児に専念していた私の人生を大きく変えてくれました。地域の方々と触れ合うことで、人と人が支え合って社会ができているんだなと実感したんです。その気づきから「自分も社会の1人である」ということが私の大切な価値観となり、それが社会貢献への取り組みの原動力になっています。
管理栄養士の知識をお客さまに還元したい──店舗勤務で経験できたファンができる喜び
就職活動を始めた当初、私は管理栄養士として病院で働くことだけを考えていました。しかし、大学4年次の実習がきっかけで、本当にやりたいことはなんだろうと思うようになったのです。そこで導き出した答えは、「元気な方が元気なまま長生きできるように」でした。
そこからドラッグストアや食品会社も選択肢に入れて探していきました。その中でもドラッグストアは、地域の方々が気軽に足を運べる場所であり、身近な存在として接することができます。そこで管理栄養士の知識を活かせば、皆さんの健康意識を高めることができるのではないかと考えたんです。
ププレひまわりへの入社の決め手は、社員の人柄の良さです。私は1つの会社で長く働きたいと思っていたので、上下関係や横のつながりに壁を感じさせない社風に惹かれました。その印象は入社後も変わりません。同期同士のつながりは強いですし、堅苦しくない風通しの良い会社だと感じています。
また、当社には充実した子育て支援制度があります。私自身、これまで2回の育児休暇を取得し、現在も育児時短制度を利用しています。上の子の時は、2時間の短縮で16時に退社し、それから保育園に子どもを迎えにいくという流れで、仕事と育児の両立ができるのはとても助かっています。
ププレひまわりに入社してからは、まずは店舗業務からスタートしました。お客さまへの接客や精算作業のほかに、当時は納品作業を自分たちで行う必要があり、それが一番苦手でした。大きな段ボールを倉庫から運び、商品を陳列棚に並べていくのですが、想像以上に肉体労働でしたね。空になったダンボールにさまざまな畳み方があることも驚きでした。
店舗では地域のお客さまに向けた健康相談会があり、月2回ほど定期的に開催していました。そこに毎回いらしてくださるお客さまがいて、ヘルスカウンセラーとして自分にファンができたのは嬉しかったですね。
こうした信頼関係を築くために心がけていたのは、お客さまの名前をとにかく覚えること。店舗を異動する際も、近隣だったことから異動先の店舗までついてきてくれたお客さまもいました。これは私に限らず、他の店舗スタッフもそのようなことがあります。温かい関係性をお客さまと築けたことは、今でも良い思い出として心に残っています。
落ち込んで涙を流した日も。母親の言葉に背中を押され、今では人を導く立場に
入社4年目に、現在の営業統括部に異動となりました。入社後の研修では、3年後、5年後、10年後の目標を設定し、皆さんの前で発表する機会があります。私は、管理栄養士の知識を活かすこと、そして接客を強みにできる会社でありたいと考え、それを上長との面談でも伝え続けました。異動が決まったのは、こうした背景があったからだと感じています。
しかし、異動後の道のりは決して平坦ではありませんでした。教育する立場になり、何十人もの前で教壇に立って講義をするのですが、最初の頃は緊張から足や手の震えが止まりませんでした。中にはベテランのスタッフもいますから、経験の浅い自分が皆の前に立っていいのだろうかと、落ち込んだり悩んだりした時期があったんです。
それを乗り越えられたのは、母親の言葉が大きかったですね。実家に帰って泣きながら話した時に、「今はできないことが多くても、10年後には周りから『良かったよ』と言ってもらえるぐらい、今頑張りなさい」と。そう言って母が背中を押してくれたから、自分を奮い立たせ、辛いなと思うときもめげずに働き続けることができました。
一方で、店舗経験が活きる場面もたくさんありました。たとえば、接客で悩んでいるスタッフには、「こうしたらうまくいったよ」と成功体験を伝えることができます。ほかにも、チームで力を合わせて本を出版したり、料理教室を開催して取材に来てもらったりしたこともあります。自分が心血注いで取り組んできたことを、みんなが喜んで受け入れてくれるのは、すごく良い経験ができているなと思います。
一年前に係長に昇格してからは、当社の管理職育成研修に参加して、そこで管理職としてのスキルや心構えなどを学んでいます。とくに変わったのは、スタッフへの伝え方を意識するようになったこと。スタッフに「これをやってね」だけ言っても誰も動かないと思うので、しっかりビジョンを思い描けるように背景や意図も伝えるようにしています。
業務を円滑に進めるためには、周りを巻き込むことも必要だと感じています。普段から積極的にコミュニケーションを取り、困った時に声をかけやすい関係性を築けるように意識しています。
母親の前で涙を流したあの日から10年。今では人前に立っても緊張することはなくなり、大きく成長することができました。さらに、短時間でわかりやすく伝えるために、説明動画を自分で企画し、作成することもあるんです。その結果、店舗スタッフから「すごくわかりやすかったです」と言ってもらえて、それが私のやりがいになっています。こうして新しいことに挑戦できるのも、私のアイデアを受け入れ、後押ししてくれる環境があってこそだと感謝しています。
めざすは「地域の健康ステーション」。目的意識を高く持ち、組織全体で地域貢献を
私は入社当初から、ププレひまわりが「地域の健康ステーション」でありたいという想いがあります。当社にはいろんな資格を持った社員がいますから、その知識を地域のお客さまに還元できる会社になってほしいですね。そのためにも今後は教育にもっと力を入れていきたいと考えています。
管理栄養士としての目標は、活躍できる場をより広げていくこと。地域のイベントには積極的に参加し、次につなげる活動も行っていきたいと思います。
私が日々の仕事を通して感じるのは、お客様への「お節介」な心配りの大切さです。たとえば、お客さまが重そうな荷物を持っていたら、自然とお手伝いができるような方が活躍できる場だと考えています。ププレひまわりは、そんな「お節介」を歓迎している会社です。
また、持っている知識を人のために活かしたいと、高い意識を持って仕事に取り組める方を求めています。AIの時代だからこそ、人間にしかできない心配りが大切ですし、加えて接客業なので人が好きな方も大歓迎です。
管理栄養士をめざす方には、大学で学んでいる知識をどう仕事に活用するか、具体的に考える時間をぜひ持ってほしいですね。実習やインターンシップなどを通じて、実際に会社の雰囲気を感じながら、早くから将来のなりたい姿をイメージすることが大事だと思います。
ププレひまわりには、挑戦を後押しして、自分らしく仕事に取り組める環境があります。地域の健康づくりをともに実現していける仲間との出会いを、楽しみにしています。
※ 記載内容は2024年10月時点のものです

