採用とブランディング領域で、学生や社員、ひいてはお客さまへ会社の価値を届ける
組織採用課で採用・ブランドリーダーを務める森本。採用とブランディングという、会社の未来を創る2つの領域を舞台に、日々奮闘しています。
「採用では新卒採用を中心に、合同説明会への出展やインターンシップの運営、選考業務を行っています。またリクルーターとして、学生にメッセへの理解を深めてもらうだけでなく、一人ひとりのキャリアプラン全体を一緒に考えるなど、彼らにとって“最良の就活”をサポートする相談役のような立場でもあります」
採用チームは課長1名とリーダー3名の計4名体制。リーダーは募集職種別に担当を持ち、具体的なアクションの提案を行い、チームを牽引していく存在です。その中で森本は「事業人財」の採用を担っています。
「当社では、学生の特性に応じて『事業人財』と『組織人財』という2つの枠組みで採用活動を行っています。事業人財は合理的思考力が高く、新規事業の立ち上げや不動産開発など、将来的に戦略マネジメント分野での活躍が期待される人たち。一方、組織人財は対人力に強みがあり、主に店舗の現場でスタッフを率いていく人たちです。ただし、これは入社時の区分けに過ぎず、入社後は個人の希望や適性に応じてさまざまなキャリアが広がっていきます」
募集職種ごとに担当が決まっているものの、実際の企画や運営などの業務はチームで協力しながら進行。メンバーそれぞれが持つ経験や個性が、新しい視点を生み出す源となっていると森本は話します。
「インターンシップの内容設計などについては、他のリーダーや上司、採用コンサルタントと相談しながら決めています。事業人財の店舗におけるメンバーマネジメント分野での活躍が期待される面談は主に私が担当しますが、結果の共有や今後の方針については必ずチームで話し合います。他の人と対話することで、私1人では考えつかなかったようなアイデアが出てくるのが良いところですね」
森本のもう1つの役割であるブランドリーダー。こちらは主に社内向けの活動で、経営陣の想いを言語化し、全従業員に向けて発信しています。
「社内報をはじめ、オンライン形式の発信や、半年ごとに全従業員が集まる『フェス』と呼ばれるイベントでの登壇など、伝えるための手法はさまざまです。
当社は社内の動きのスピードが速いので、経営陣の想いや会社の方針が変われば、フィロソフィも常に最新の内容にブラッシュアップする必要があります。そして重要なのは、その想いを現場の最前線まで届けること。
いわゆるインナーブランディングではありますが、当社はtoCビジネスを展開しているため、最終的にはアウターブランディングにもつながると考えています。経営陣の想いや理念を現場まで浸透させることで、サービスを体験するお客さまにもそれが伝わり、体験価値を高められるんです」
こうした業務を行う上で、森本が最も大切にしているのはスピードとチームワーク。
「VUCAの時代と言われる現代、正解は1つではありません。1回で正解を出そうとするよりも、常に改善を重ね、素早く対応していくことが重要です。
部署の仲間はもちろん、他部署や店舗の人たちにも協力を仰ぎ、それぞれの視点や立場から多様な意見を交わすことで、より良い結果を生み出せると考えています」
「人」と「挑戦できる環境」に惹かれメッセへ。自身の希望に応じて描けるキャリア
森本は、メッセへの入社を決めた理由に2つの要素を挙げます。
「1つめは『人』です。働くことにおいて“何をするか”はもちろん大切ですが、私にとっては“誰と働くか”こそが重要なファクター。過去の経験から、一緒に働く人が楽しい人なら、何事でも楽しくなると思っていて。明るくて挑戦心があり、熱量の高い人が多いメッセはぴったりの環境でした。
そして2つめは『挑戦の機会の多さ』。自身が成長するためには、とにかくたくさん挑戦できる環境に身を置くべきだと考えました。メッセは成長を続けている会社で、事業拡大にともない、必然的に挑戦する場面も増えていきます。さらに、会社全体に『過去より良いものを作ろう』という意識が根付いているので、新しい事業を立ち上げる際は、挑戦の質もおのずと上がっていくんです」
また、面接を通じてパーソナルストーリーを抽出し、Will(やりたいこと)を明確化するメッセ独自の選考プロセスや、一人ひとりに真摯に寄り添う社員の姿勢も自身が学生時代に印象的だったと語る森本。
「一般的な面接は応募者である私が話すだけだと思いますが、採用担当者自ら、子どもの頃からの話を聞かせてくれたんです。それを受けて、私も腹を割って話すことができ、パーソナルな部分を引き出してもらえました。
また内定後の面談で、『健人の人生にとって、どうするのが一番いいんだろう?』と、会社の視点だけでなく、私個人の立場に寄り添って当時の採用担当者が真剣に考えてくれたことも、熱量の高さを感じましたね。
それによって私も、メッセの掲げる「居場所革命」というビジョンに通じる『自然の中に居場所をつくりたい』というWillをしっかり持った上で入社することができました」
こうして2020年に入社した森本は、パチンコ「メッセ」武蔵境店に配属。メンバーとして店舗での業務を担当するほか、メッセ西荻窪店の立ち上げにも携わった後、2021年に新規事業開発室&建築設備課に異動します。
「当時勤めていた西荻窪店の店長と、日頃から将来やりたいことについて相談していました。すると、店長が本部の人たちと直接話をする機会を作ってくれて。そこで私の熱意や将来の展望を伝えた結果、異動が実現したんです」
新天地では、主にサウナ事業の立ち上げに関わりました。
「サウナ室の施工ができる専門業者を一から探して交渉を行い、社内に提案し、契約まで担当しました。また、施設に必要な備品の選定、オリジナルグッズの製作、スタッフの制服デザインなどの仕事も担当しました。店舗での業務とは大きく異なり、右も左もわからない状態からのスタートでしたが、上司や他部署の経験豊富な先輩に相談しながら、徐々に仕事を覚えていきましたね。
とくにサウナ事業では、良いパートナー企業さんとのご縁もあり、自身が主体となって新しいことに取り組む貴重な経験となりました。この1年間は大きな成功体験になったと感じています」
「自然の中の居場所づくり」への挑戦を通して、自らが学生のロールモデルに
その後、森本はさらなる成長機会を得るために、社内のジョブローテーション制度を利用して、人事総務課、広報課でキャリアを積みます。そして、2024年に現在の組織採用課に異動。採用やブランディング業務に従事するかたわら、入社時から温めていた「自然の中の居場所をつくりたい」というWillの実現に向けても動き出しています。
「ついに会社としてもこの事業を実際に進めていくことになりました。私はブランディング活動の一環としてプロジェクトに参加しています。
しかも、役員と話をする中で『そこまで熱意があるんだったら、展開する地域に引っ越してみたらいいんじゃない?』と提案してもらって。すごくおもしろそうだと感じて、実際に移住も含めて携わることになったんです」
オープンを向けて、目下準備を進めている森本。どんな居場所になるのかについて熱く語ります。
「まずはスモールスタートではありますが、サウナをはじめ、バーベキューやキャンプなど多彩なアクティビティを楽しめるようになる予定です。特徴的なのは“能動的な体験”。火起こしや薪割り、釣った魚をその場で焼いて食べるなど、受け身ではない体験をお客さまに提供したいんです」
さらにこの経験は、採用業務への相乗効果も生み出していると言います。
「入社前に想像していた以上に、挑戦の機会が多いと実感しています。そして、採用担当である私が新規事業にも関わることは、メッセの『挑戦できる環境』の1つの証明にもなるんです。学生と直接やり取りをする私が、実際にその姿を見せることで、彼らにとって1つのロールモデルになれればと思っています」
求めるのは、挑戦の過程まで楽しめる人財。これまでもらった経験を次世代へつなぎたい
メッセの魅力を問われると、森本は端的にこう表現します。
「『冒険ができる会社』ですね。基盤となる事業があり、財務面や人財面でも安定しているため、安心して冒険ができる環境が整っています。もちろん新規事業においては、うまくいかない可能性もありますが、しっかりと命綱を付けてロッククライミングをするように、リスクを最小化した状態でどんどん挑戦できるんです」
そんなメッセで活躍できる人財像について、森本は2つの観点から説明します。
「1つは人格面。失敗してもめげず、明るく前向きなこと。素直で謙虚でありながらも、自身の頭で考えられること。他人に対する感謝と利他の気持ちを持っていること。それらを兼ね備えた人が理想です。
そしてもう1つは、挑戦を楽しめる人。とくに、結果だけでなく、そこに至る過程をも楽しめることが重要です。新しいことを始める時は、良いこともうまくいかないこともありますが、途中で折れずにその状況を楽しめる人が、当社では活躍できると思います。
もちろん、たとえ失敗しても、しっかりとフォローし、次の挑戦を後押ししてくれる環境も整っています。私自身もこれまで決して順風満帆ではなく、挫折した経験があります。でも、その中で同年代の仲間や先輩など本当にいろんな人に支えてもらいました」
入社時に惹かれた『人』に恵まれた環境で経験を重ねながら、森本は今後のキャリアについて明確なビジョンを持っています。
「私自身のWillである『自然の中の居場所』事業をどんどん広げていくことが一番の目標です。そのために、ブランディングや採用を含め、得意分野や課題に取り組むことで、会社の魅力をさらに高めていきたいと考えています。これまで私がたくさんの挑戦の機会をもらってきたように、その経験を下の世代にも提供できるよう、さまざまな形で恩返し・恩送りをしていきたいですね」
※ 記載内容は2025年2月時点のものです
