部下の長所を活かし、短所をサポートすることが、チームリーダーとしての大事な役割
私がチームリーダーとして所属している業務チームは、金融商品の手書き注文伝票の照合や、各種帳票再作成、口座残高手数料契約に関わる業務など、70種類にも及ぶ少量多品種の業務を扱っています。
私が仕事をする上で心がけていることは常に心に余裕を持つことです。 スピード感を持って仕事をすることで時間的な余裕をつくり、気持ちの余裕を持てるようにしています。
その結果、チーム全体が良い意味で余裕があり、安心感のある職場づくりができており、部下や派遣スタッフからは小さなことでも相談や質問をしてもらえるような関係性が築けています。私たちが担当する業務は、規制が厳しくルールが厳格に決まっているため、どんな些細なことでも相談できないような環境だと、ルール違反や不祥事へつながってしまうこともあります。そういったことを未然に防ぐためにも、チームの雰囲気を良くすることを大切にしています。
また、部下の長所を活かし、短所をサポートすることもチームリーダーとしての大事な役割です。 普段の仕事のやりとりの中で相手の得意・不得意を見つけて、教育や指導をするよう心がけています。
仕事は「One Teamで行う」
入社4年目のとき、BCP(事業継続計画)対策で、横浜支店で行っていた業務を一部福岡支店に移管することになり、支店の立ち上げに携わることができました。 社員3名で立ち上げ、派遣スタッフ50~60名が在籍する支店となりました。
私は当時、横浜で行っていた窓販業務(地銀の投資信託口座に関係する事務処理)のうち、西日本の銀行の業務移管を担当していました。 オペレーションを行う派遣スタッフの採用から、スタッフ研修、業務移管推進、窓販業務と、同時並行で多くの仕事を行いました。スタッフに付きっきりの指導をしながら、自身も手を動かしプレイングマネージャー的に業務を行うため、とても苦労しましたが、上司や周囲の協力もあり、無事安定した業務運営を実現することができました。
支店の立ち上げはもちろん、業務管理を行うリーダーとしての仕事も初めての経験でしたが、上司のサポートが手厚く、業務知識から仕事の進め方、派遣スタッフの管理方法まで幅広く指導してもらいました。 最初はうまく運営ができなくても、いつでも相談に乗ってもらえる安心感のある組織だったため、窓販業務のリーダーとしての役割を全うできたと思っています。
そのときの経験から、仕事は「One Teamで行う」という意識が芽生え、今でも根付いています。
野村證券への出向経験が大きな財産となり、今の自分を形作っている
入社8年目には野村證券へ出向し、主に営業店の総務業務のサポートを行いました。野村證券の総務課にはありとあらゆる業務があるため、今まで経験したことのないことだらけ。最初は言葉の意味も理解できず、判断を求められても答えられないことも多々あり、とても苦労しました。一方で、業務知識や背景を調べる癖がつき、走りながら学び続け最終的には自分で解決策を提示できたことで、自身の大きな成長につながりました。 また、知識量が増えたことで、自分がこれまでやっていた業務の前後の繋がりや背景の理解が深まりました。 この経験は、今でも多品種の業務を行う上で役立っています。
ほかにも、総務業務で必要となる知識習得の研修を行うため、研修計画の立案から開催までの一連の業務を担当しました。また、野村ビジネスサービスでは人事関連部門が行っている研修業務の経験もでき、総務課の若手社員と密な関係を築くこともできました。若手総務課社員の育成サポートに携われたことで、今でも人脈を活かせています。たとえば、お互いにちょっとした疑問があるときに問合せをしたり、対応をお願いしたりと、頼り合える関係性が続いており、大きな財産になっています。
座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」
私のこれからのキャリアプランは、グループマネージャーになること。それを日頃から意識して仕事をしたいと思っています。 2023年3月現在はチームリーダーという立場なので、チームの運営を一番に考えていますが、そこだけに留まらず、グループ全体として最適な業務運営ができるように積極的に改善案など発言していきたいと思います。
また、チームやグループに留まらず、支店全体を俯瞰し、後輩社員への教育や指導にも携わりたいと考えています。福岡支店のとき、当時の上司から若手のうちにリーダーをめざせるよう指導をしてもらったことで、実際にリーダーになったときにすぐに力を発揮できたと思っていますし、今でも感謝しています。 若手に対しては、自分の今までの経験から得た知識や考え方など、業務以外のことも伝えていけるような場を積極的に作りたい。そしてそれを、自身の成長につなげていってほしいと思っています。
当社では、ステップアップするたびにいろいろな環境下で仕事をすることになりますが、どこに行っても最善を尽くすことで結果がついてくると思っています。
私の座右の銘は、「人事を尽くして天命を待つ」。常に自分にできる最大限の仕事をして、結果を残していきたいです。
