法人営業課が動き出す。大手企業に向けて新設チームで挑む次の一手
2024年4月、ネオ・コーポレーションに法人営業課が新設されました。Aは、その立ち上げから関わるメンバーとして活躍しています。
20年以上続く電子ブレーカー事業。これまで中小企業をメインのターゲットとしていましたが、会社の成長に伴い、新たな市場開拓への挑戦が始まりました。
「大手企業に対する営業ができないかと、法人営業課が立ち上がりました。全国展開されている大企業でも、電力のコスト削減は喫緊の課題として捉えられているので、非常に手応えを感じます。まだまだ電子ブレーカーは世に普及できるのかなと思っています」
その後、2024年10月には小売電気事業も開始。ネオテラスグループの電力小売への参入に伴い、新たなサービスラインナップが加わりました。
「電子ブレーカーと電力会社の切り替えをセットにした提案で、お客様の電気代を下げています。さらに、古くなった電気設備の『見直し』をご提案することも多いです。本来なら数百万円かかる設備の交換費用や、毎月のメンテナンス代をまるごとなくすことができるので、お客様にとても喜ばれますし、営業としてもすごく提案しやすいですね」
新規開拓の手段として、展示会出展や業界誌への広告にも力を入れています。とくに無人の店舗が多く、光熱費などの固定費を削減したいコインランドリーなどの展示会に注力し、新たな顧客層の開拓を進めています。
仕事を進める上で、Aが最も大切にしているのは「スピード」。
「スピードが遅くて完璧なものを作るよりも、スピードが速ければ速いほど、フィードバックも速いので、改善しながら、多方面に展開していくことができるんです」
30代前後の若手が中心となる法人営業課。チームマネジメントにおいても、Aなりの工夫があります。
「現在メンバーは4名、パート1名で、私は管理者として全体の営業進捗管理を担当しています。誰しも得意不得意があるので、同じ一つの基準ではなく、得意な部分を伸ばしつつというところを意識しています」
大手企業への営業で見えた可能性。社長の声に押されて、本格的な挑戦が動き出した
若いころはアルバイトや派遣などでさまざまな経験を積んだA。これからの人生を考えたとき、ライフイベントを見据えた収入面での充実を希望するようになりました。そして出会ったのがネオ・コーポレーション。採用選考時の会社からの素早い返答も決め手となりました。
「採用の返事が早かったことが印象的でしたね。当初は一定期間働いた後に転職することも考えていましたが、入ってみると長く勤務を続けることに。結果を求められる仕事環境や、周りの社員の仕事に対する真剣な姿勢から多くの刺激を受けたんです。みんなすごく頑張っていて、相乗効果が生まれているのではないかと感じます」
入社後は営業の部署に配属されたA。営業は未経験でしたが、入社後わずか数カ月で手応えを感じ始めます。
「結果がやった分だけ伴ってくるのでおもしろさを感じました。自分なりに工夫しながら、周囲の意見も取り入れて改善を重ねていきました」
以前は慎重にミスを避けようとして時間をかけるタイプでしたが、入社してからその考え方が大きく変化します。
「時間をかけて行った作業が間違っていた場合、結局やり直しが必要となり、さらに多くの時間を要することに気づいたんです。それからは素早い意思決定と実行の方が、より良い結果につながると考えるようになりました」
自分なりの工夫を重ねるなかで、Aは独自に大手企業への営業活動を展開し始めます。
「新しいことへの挑戦として、未開拓の業種や大規模な企業へアプローチすることを心がけていました。大手企業は一つのきっかけから取引が拡大していく可能性があります。
通常の中小企業向けの営業と比べると商談までのリードタイムが長く、継続的なフォローが必要となりますが、しっかりとした提案ができれば認めていただける手応えがありました」
そうした独自の営業スタイルが評価され、Aは法人営業課の立ち上げメンバーとして抜擢されることになります。
「新事業への参加を打診された際は、まさに自分がやりたいと考えていた方向性でした。会社にとっても新しい部署の立ち上げは大きな挑戦です。迷うことなく引き受けました」
一人で営業のすべてを完結。大手とも自信を持って向き合える存在に成長
新たに立ち上がった法人営業課の管理者として、Aの仕事に対する向き合い方は大きく変化しています。
「以前は自分一人だけの仕事でしたが、今はチームメンバー全員の幸せを考える立場になりました。全員が成長し、幸せにすることが私の重要な仕事だと感じています」
現在までの仕事のなかで、とくに印象に残っている出来事は、営業スタイルの変遷だとAは言います。
「当社では、アポイントを取る担当と商談を行う担当が分かれているのですが、最初はアポインターとして始め、その後アポイントから商談まで一人で完結できる立場に成長し、さらに大手企業との取引も担当するようになりました。この変化は私にとって大きな分岐点でした」
一人で営業のすべてを完結できるようになった経験は、大きな自信となりました。
「新しいことへの挑戦が好きな性格なので、失敗を重ねながらもスキルアップできたことは良かったです。失敗は日常的にありますが、そこは切り替えてポジティブに考え、現状で何ができるかを考えるようにしています」
失敗や指摘を受けた際も、それを成長の機会として捉える姿勢を大切にしています。
「確かに失敗することも多く、叱られることもありますが、それは自分にまだ伸びしろがあるということだと考えています。指摘や注意に対しては、まず感謝をし、その後しっかりと自分で状況を理解して改善していくというマインドを持つことが重要です」
チームメンバーにも、このような前向きな姿勢を伝えていく考えです。
「お客さまや周りからの指摘を、そのままにせず、必ず改善行動につなげることを心がけています。これはチームとしても大切にしたい価値観です」
お客さまとの関係性の中で、仕事のやりがいを強く感じる瞬間もあります。
「最も大きいのはお客さまに喜んでいただける仕事だということ。電気代の削減に成功した時に『つけてよかった』という声をいただいたり、電気に関連する問い合わせに対してスピーディーに対応することで感謝されたり。それがやりがいですね」
「会社に人生を変えてもらった」迷っている自分に環境が新しい生き方を教えてくれた
Aは、会社との関係性について、深い感謝の念を抱きながら語ります。
「この会社に人生を変えてもらったと思っています。入社する前は人生の方向性が定まらず、進むべき道を迷っていました。しかしネオ・コーポレーションでの経験を通じて、腰を据えて物事に取り組むように。会社には常に感謝の気持ちしかありません。自分が優秀だから今の位置にいるわけではなく、会社が与えてくれた環境の中で、現在の生き方をさせてもらっているんだと思っています」
5年後、10年後の展望について、Aは会社の成長と共に自身も成長していきたいという想いを語ります。
「今後さらに事業を拡大していく予定です。その中で自分も新しい部署の立ち上げなどで力になれればと思っています。まだまだ自分は足りていない部分が多いので、まず自分の価値をもっと高めていきたいですね」
新しく立ち上げた法人営業課では、具体的な課題も見えています。
「営業規模を拡大していける余地がまだまだあると感じているため、メンバーの増員が課題となっています。これからは新しく入ってきた人材の育成に力を入れたいですね」
どのような人材が活躍できるのか、Aは明確な考えを持っています。
「何か事象が発生した時に、他責にせず自分自身を振り返ることができる人が良いと考えています。会社や顧客のせいにするのではなく、自分自身がどうだったかを客観的に分析し、問題点を改善できる思考を持っている人が活躍していけるのではないでしょうか」
最後に、入社を考えている方へメッセージを送ります。
「当社にはさまざまな働き方があり、営業以外にも、業務職や技術職など、社内で自分の活躍できる場所を見つけることができます。営業職で入社しても、他の職種に異動することも可能で、会社は個人の可能性を伸ばせるように、さまざまなチャンスを提供してくれます。
とくに営業においては頑張った分だけ評価され、ステップアップできる環境があるので、失敗を恐れずに、まずは飛び込んでみてほしいですね」
※ 記載内容は2026年8月時点のものです
