学生から社会人へ。好きなことを仕事に。
私が学生時代に最も力を注いだのは、野球部での活動でした。小学生の頃から高校まで続けてきた野球は、私にとって単なるスポーツ以上の意味を持つものでした。高校では様々な地域から部員が集まり、その数は70名にも及びました。その中でレギュラーを掴むために、私は自分なりの戦略を立てました。まず自分の強みと弱みを冷静に分析したのです。守備には自信がありましたので、その部分を積極的にアピールしながら、さらに磨きをかけていきました。一方で打撃は、どう頑張っても他の選手には敵わないと感じていました。しかしそこで諦めるのではなく、発想を転換したのです。バントという一つの技術に特化し、チームで誰にも負けないレベルまで極めようと決意しました。毎日の練習でバントの技術を磨き続けた結果、絶対にミスをしないという確信を持てるまでになりました。この努力が実を結び、レギュラーの座を掴むことができたのです。野球を通じて学んだ挨拶などの基本的な礼儀やチームプレイの大切さは、その後の人生の土台となりました。そして就職活動では、元々人と話すことが好きで楽しいと感じていた自分の特性を活かせる仕事を探しました。人と接する機会が多い接客業や営業職を中心に企業を探す中で、住宅設備機器販売の分野で有名な小泉と出会ったのです。入社前から知人が小泉を利用していたこともあり、この企業が展開する接客業に携わりたいという思いが強くなりました。加えて福利厚生の充実ぶりからも、社員を大切にする企業文化を感じ取り、ここで働きたいという決意を固めたのです。
充実した研修と店舗配属、そして高い商品知識へのチャレンジ
入社後はすぐに約1ヶ月間、同期と共に新入社員研修に参加しました。各部署の説明に加えて、メーカーの方が講師となり、取り扱っている商品の説明をしていただきました。配属前に商品知識を習得できたのは、その後の業務にとても役立ちました。また、実際に営業所に行き、現場の見学や仕事の体験も行いました。実践的な研修内容で、入社後のイメージを具体的に持つことができたのを覚えています。(※筆者体験当時のエピソード。現在の研修体系と異なる場合があります)
研修を終えた後、私は小泉の店舗型での販売事業であるプロストックに配属されました。プロの職人向けに接客や販売をする仕事で、主な業務はレジ打ちと商品の検品や品出しでした。お客様から在庫をしていない商品の注文をいただき、見積や発注をする業務もあります。お客様からの問い合わせも多く、商品知識も自然と身に付いていきました。
店舗に勤務している社員やアルバイトの方々の商品知識のレベルの高さには本当に驚きました。お客様から「他のホームセンターの店員とは比べ物にならない」と言われる程で、自分ももっと勉強をしないとと必死になっていたのを覚えています。このギャップが、私の成長への大きなモチベーションとなりました。
全店舗を管理する責任と、未経験の事への挑戦
現在は本社内のプロストック事業本部に配属しています。具体的には、店舗全体で在庫しているエアコンや電線等の仕入交渉や請求業務を行っており、各仕入先からの新規商品提案の商談も担当しています。その上で、値引交渉を行ったり、店舗からの問い合わせに対応したりしています。
本部に配属してまだ一年も経っていない為、大きな成功体験はありませんが、たくさんの仕入先の方と接することが増え、店舗では経験できないことも多くやりがいを感じています。一方で、苦労したこともありました。店舗勤務の時は自店舗の管理を中心に行っておりましたが、現在は全店舗の管理を行わなければならない為、分からないことも多く、対応が遅れてしまったり、請求の支払報告を漏らしてしまった事もありました。そこからスケジュール管理の重要性を学びました。
仕事の中で経験を積んだ事により、色んな考えを持つことが出来るようになったと感じています。また、先を見据えて行動することも意識するようになり、学生時代と比べて大きく成長したと実感しています。
信頼される社員を目指して
現在は商品関係の業務を担当していますが、短期的には総務系の仕事にも挑戦していきたいと考えています。店舗では社員やスタッフの管理も重要な業務となるため、入社や退社に関わる手続き書類の作成など、営業とは異なる内容の業務も習得していく予定です。まだまだ社歴も浅く、覚えることはたくさんありますが、各店舗の店長を含め、社員やスタッフから信頼を得ることを目標にしています。その上で、プロストック全体の売上向上に繋がる仕事に携わることができる社員として、会社を引っ張っていけるような存在になっていきたいと思っています。役職ももちろん大切ですが、それ以上に会社全体に貢献できる人材を目指しています。入社を検討している皆さんへ、小泉は社員を大切にしている会社なので、安心して働けます。社会人一年目は不安なことや分からないことが多いのは当たり前です。そこに悩む必要はありません。先輩にどんな些細なことでもたくさん質問してください。皆さんに会えることを楽しみにしているので、不安もたくさんあると思いますが、前向きに頑張ってください。

