「雰囲気のよさ」と「若手から挑戦できる環境」が入社の決め手
学生時代は文学部で社会学を専攻していました。授業の傍ら、広告研究会に所属し、企業との広告戦略の立案や、学園祭でのイベント運営に携わっていました。
とくに印象に残っているのは、大学2年次の学園祭での経験です。約300名が所属するサークルの中で、当日使用する機材の統括責任者を担当しました。当時は機材の運用フローや操作マニュアルが整理されておらず、ルール作りをゼロから進める必要がありました。手探りで準備を進めながら一つひとつ仕組みを整備した結果、2日間で約2,000人が来場したイベントを大きなトラブルなく運営することができました。「仕組みがなければ自分でつくる」という考え方は、この経験が原点になっていると感じています。
また、アルバイトはテレビ局の報道部門で働いていました。各番組が使用する資料の作成などを担当しており、情報を整理してわかりやすく人に伝えるという作業を経験する中で、「伝え方」の重要性を実感しました。
就職活動では、社内の雰囲気がよく、自身が成長できる環境であることを重視していました。特に営業職に興味があったため、営業スキルをしっかりと身につけられるかどうかを、企業選びの大切な軸にしていました。
自己分析には正直、かなり苦労しました。 それまで自分自身を客観的に見つめる機会が少なかったため、自分に合う仕事や環境を考えることは簡単ではありませんでした。しかし、「どのような環境で力を発揮できるのか」を繰り返し考える中で、自分なりの軸が少しずつ定まってきました。
J:COMへの入社を決めた理由はいくつかあります。まず、面接や内定者イベントを通じて感じた社内の雰囲気の良さです。選考の場でありながら自然体で話すことができ、「この会社なら自分らしく働けそうだ」と感じました。
また、安心して働ける環境や制度が整っていることも魅力の一つでした。そして何より大きかったのは、配属予定の部門が新設部門であり、新卒社員として初めて受け入れられる立場だったことです。前例のない環境への挑戦には不安もありましたが、それ以上に若いうちから多くの経験を積める可能性に魅力を感じました。ゼロからルールを作り上げた学園祭での経験と重なるところもあり、 自分に合った環境だと前向きに考えることができました。
こうしてさまざまな軸が重なり、J:COMへの入社を決意しました。
技術部での学びを営業の現場で活かす
入社してからの最初の半年間は、ソリューション技術部でOJTを受けました。実際の業務を通じて学ぶ中で、ネットワーク構成をはじめとした技術知識を基礎から身につけることができました。
その後、CATV営業本部のCATV中日本支社に配属され、現在は名古屋を拠点に勤務しています。CATVとはケーブルテレビのことで、私が担当しているのは中部・北陸圏にあるケーブルテレビ局へのソリューション営業です。単に製品やサービスを提供するのではなく、各局が抱える課題をしっかりとヒアリングしたうえで、 複数の商材を組み合わせながら最適な解決策を提案しています。
入社前は、社会人に対して少し緊張感のある厳格なイメージを持っていました。しかし実際に働き始めると、周囲の方々はとても話しやすく、わからないことにも真摯に向き合ってくださいました。気軽に相談できる環境があったおかげで、前向きに業務へ取り組みながら知識を身につけることができました。
技術部で学んだ知識は、営業の現場でも大きな強みになっています。商談でお会いするのは、ケーブルテレビ局の技術部門の方々であることが多く、技術的な背景を理解していなければ、課題を正確に把握することができません。
もちろん、より専門的な内容については社内のセールスエンジニアと連携して提案することもあります。しかし、営業自身が技術知識を持っていることで、お客さまの課題をより深く理解し、信頼関係の構築にもつながると感じています。
現在も「技術がわかる営業」を目指して学び続けています。技術部でのOJTによって営業としての土台を築くことができたからこそ、現場で自信を持ってお客さまと向き合えるようになりました。
配属後も、 北陸エリアのケーブルテレビ局を中心に担当しながら、日々の商談を通じて業界理解を深めています。今後も、お客さまにとって本当に価値のある提案ができる営業を目指して成長していきたいと考えています。
若手でも商談を任される。成長を実感した瞬間
今の自分が成長したと感じるのは、商談の場で自ら主導してコミュニケーションを取れるようになったときです。
入社1年目は、上司やお客さまの会話についていくことで精一杯でした。商談の流れを理解しながら会話に参加するだけでも難しく、自分から発言する余裕はほとんどありませんでした。しかし現在は、自ら商談を進めながら、お客さまの課題を整理し、提案につなげられる機会が増えてきました。その変化に、自身の成長を実感しています。
成長の過程では、多くの壁にも直面しました。新人のころに一番壁を感じたのは、覚えるべき知識の多さです。お客さまから質問を受けても、その場で十分に回答できないことがあり、自身の知識不足を痛感する場面が何度もありました。また、商材(J:COMが提供するサービス・製品) への理解が浅かった頃は、その価値を十分に伝えられず、もどかしく悔しさを感じることもありました。
そうした課題を乗り越えるために意識したのが、積極的に質問することです。技術部の方々はもちろん、全国の営業担当者にも積極的に相談し、商材知識や提案方法を学びました。はじめは少し勇気が要りましたが、みなさん丁寧に教えてくださり、自分の知識が少しずつ積み上がっていくのを実感できました。 また、同じ部門の同期とも定期的に勉強会を開き、お互いの知識や経験を共有してきました。
一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら学ぶことで、少しずつ知識と自信を積み重ねることができたと感じています。
特に印象に残っているのは、配属直後に先輩方へ営業同行をお願いしたときのことです。「ぜひ連れて行ってください」と声をかけると、 快く受け入れていただき、商談だけでなく案件の背景や提案の考え方まで丁寧に教えていただきました。実際の現場で学んだ経験は、現在の営業活動にも大きく活かされています。
J:COMで働く中で強く感じるのは、若手にも大きな裁量が与えられることです。自由度が高い一方で責任も伴いますが、挑戦した結果の失敗を支えてくれる上司や先輩がいます。そのため、失敗を恐れずチャレンジすることができます。 若いうちから多くの経験を積める環境があることが、自身の成長につながっていると日々感じています。
挑戦を後押ししてくれる環境で、これから描くキャリア
短期的な目標は、J:COMと地域のケーブルテレビ局の皆さまと連携しながら、地域社会への貢献につながる取り組みを推進することです。
ケーブルテレビ局は地域に根ざした情報インフラとして重要な役割を果たしています。そうした局と協力しながら、地域の方々の生活をより豊かにするサービスや価値の提供に貢献していきたいと考えています。
中長期的には、ケーブルテレビ業界にとどまらず、さまざまな業種に対する法人営業にも挑戦したいと考えています。業界や市場によって、お客さまが抱える課題や求められる提案は大きく異なります。さまざまな経験を積むことで営業力をさらに高め、より幅広い分野で価値を提供できる人材へ成長していきたいです。
私が考えるJ:COMの魅力は、「挑戦できる環境が整っていること」です。若手であっても責任ある仕事を任せてもらえる機会が多く、自分の考えや挑戦を尊重してもらえる風土があります。挑戦したいという気持ちがあれば、それを後押ししてくれる環境があると感じています。自分の考えや行動が正当に評価され、実際に挑戦の機会が与えられることは、社員一人ひとりの成長に直結していると思います。
そのため、J:COMに向いているのは、自ら目標を持って行動できる人だと思います。やりたいことや実現したいことがある人にとっては、多くの挑戦機会があり、自身の成長につなげられる環境です。
最後に、社員訪問を考えている学生の皆さんへ。J:COMには、一人ひとりの挑戦を支え、成長を後押しする文化があります。興味のあることや実現したいことがあれば、ぜひ社員訪問の場で率直に話してみてください。皆さんの挑戦したい気持ちに真摯に向き合う社員がここには多くいます。
皆さんの思いに精一杯応えられるよう、私たちもサポートしていきたいと思っていますので、ぜひ気軽に話しかけてみてください。

