「やりがい」と「人柄」を軸に出会ったJ:COM
大学時代の4年間、私は体育会ラグビー部でマネージャーを務めていました。選手がベストなパフォーマンスを発揮できるよう、練習スケジュールの管理や試合で使用する物品の準備・管理、けがをした際の対応など、日々チームを支える役割を担っていました。
決して目立つ立場ではありませんでしたが、この経験を通じて大きく成長できたと感じています。思うようにいかない場面でも粘り強く取り組む「忍耐力」を培うことができました。また、マネージャー同士で連携しながらチームを支える中で、「協調性」の大切さを実感しました。さらに、体育会特有の上下関係の中で、先輩・後輩それぞれとの適切なコミュニケーションも自然と身につきました。これらの経験は、現在の仕事にもつながる自分の土台になっています。
就職活動では、二つの軸を大切にしていました。一つ目は、「やりがいを持って働ける仕事」であることです。広告やメディア業界を中心に企業研究を進める中で、人々の暮らしに影響を与えたり、新しい価値を生み出したりできる仕事に魅力を感じていました。
二つ目は、「社員の方々の人柄」です。説明会や面接で出会う社員の方々の雰囲気や価値観、自分との相性を丁寧に見ていました。長く働く職場だからこそ、互いに支え合いながら成長できる環境で働きたいという想いがあったからです。
就職活動中は、自己分析が十分にできているのかという不安や、オンライン面接ならではの難しさに悩んだ時期もありました。自身の強みや価値観を改めて見つめ直し、過去の経験から達成感を得た場面を一つひとつ言語化していきました。また、オンライン面接では相手の反応を読み取りにくいからこそ、相手の話を正確に理解する「聞く力」を意識して磨きました。その積み重ねによって、自分の考えを落ち着いて伝えられるようになったと感じています。
そんな中でJ:COMへの入社を決めた理由は二つあります。一つ目は、採用プロセスを通じて出会った人事担当者の方々に強く惹かれたことです。学生一人ひとりに寄り添い、親身になって向き合ってくださる姿勢に触れ、「このような環境で働きながら成長したい」と感じました。
二つ目は、一つの会社の中で幅広い仕事に挑戦できることです。J:COMは放送・通信・地域情報サービスなど多様な事業を展開しており、その中でさまざまな経験を積みながら成長できる環境があると感じました。自分の強みを活かしながら新たな分野にも挑戦できる点に、大きな魅力を感じました。
経験を重ねる中で見つけた、自分に合った仕事
入社後の約1年間は、AS(アフターサポート)チームに所属していました。ASチームは、すでにサービスをご利用いただいているお客さまに対して、プランの見直しやお困りごとの解決を行う部署です。対面でお客さまと接する業務を通じて、会社のサービスや社内の仕組みを学ぶ貴重な期間となりました。
その後、翌年1月にSDU(新規顧客向け営業)チームへ異動しました。まだサービスをご利用いただいていないお客さまへ提案を行う部署であり、受け身だった業務スタイルから、自ら積極的にアプローチする営業スタイルへと大きく変化しました。最初は戸惑いもありましたが、ASチームで培った丁寧なお客さま対応の経験が支えとなりました。
SDUチームで特に苦労したのは、新規営業ならではの厳しい反応を受けることでした。精神的につらい時期もありましたが、そのとき支えになったのがチームの仲間です。一人で抱え込まずに相談することの大切さを学び、周囲の力を借りながら課題を乗り越える姿勢が身につきました。
そして同年9月、現在所属している管理会社チームへ異動しました。不動産管理会社などの法人を担当するBtoB営業へとフィールドが変わり、業務内容や進め方も大きく変化しました。当初は戸惑うこともありましたが、仕事を続ける中で「これまでで最も自分に合っている仕事かもしれない」と感じるようになりました。
担当企業が抱える課題を発見し、解決策を考え、成果につながったときの達成感は非常に大きなものがあります。振り返ると、ASチームでのお客さま対応、SDUチームでの新規営業、そして周囲とのコミュニケーションを大切にしてきた経験が、現在の自分につながっていると感じています。
「日諸さんが担当で良かった」信頼から生まれる大きなやりがい
現在はJCOMマーケティング株式会社 世田谷オフィスの営業部・管理会社チームに所属しています。管理会社チームは、マンションや集合住宅を管理する企業を取引先とし、入居情報の回収やJ:COMサービスへの加入促進を担う部署です。
私自身は複数の管理会社を担当しており、主に入居情報の回収、J:COM設備導入の提案・調整、そして取引先に対する窓口対応を行っています。
営業職というと新規開拓のイメージを持たれることもありますが、この仕事で最も重要なのは、取引先との長期的な信頼関係を築くことです。日々のやり取りを積み重ねることで、入居情報をスムーズに共有いただけたり、設備導入の提案も前向きに検討いただけたりします。まさに信頼が成果に直結する仕事だと感じています。
そんな仕事の中で最もやりがいを感じるのは、お客さまや取引先の方から「日諸さんが担当で良かった」「助かりました」と声をかけていただける瞬間です。数字だけではなく、一人の担当者として信頼していただけたという実感が、大きなモチベーションにつながっています。
また、入社当初と比べて大きく変わったのは、求められる役割です。1年目から3年目までは、とにかく挑戦と失敗を繰り返しながら経験を積むことが求められていました。現在は自分自身の成果だけでなく、後輩育成やチームへの貢献も重要な役割になっています。
後輩への指導では、自身の経験をもとにしたリアルなエピソードを積極的に共有しています。実際の経験談の方が具体的にイメージしやすく、行動につながりやすいと感じているからです。また、「自分も同じことで悩んだ」と伝えることで、後輩が一人で抱え込まない環境づくりも意識しています。
チーム運営においては、情報共有を大切にしています。担当によって状況や課題が異なる仕事だからこそ、積極的に意見交換を行い、多様な視点を取り入れることが重要だと考えています。一人では見えなかった気づきを得られることも多く、チームで働く価値を日々実感しています。
後輩育成と新たな挑戦、その先に描くキャリア
短期的な目標は、現在の部署で後輩育成にさらに力を入れることです。一人ひとりの個性や成長スピードに寄り添いながら、一緒に考え、一緒に行動できる存在でありたいと考えています。
また、チームとして成果を伸ばしていくための施策や計画づくりにも積極的に関わり、自分自身が組織に貢献できる存在であり続けたいと思っています。個人の成果だけでなく、チーム全体が同じ方向を向いて成長できる環境づくりも今後の重要な役割だと感じています。
中長期的には、営業職の枠を超え、自社サービスの企画やプロモーションに関わる仕事にも挑戦したいと考えています。日々お客さまと接する中で、「このサービスはもっと多くの方に知っていただけるはずだ」と感じる場面が数多くありました。
そのため、営業として培ったお客さま視点を活かしながら、サービスを企画し、世の中へ広めていく仕事にも携わりたいと考えています。
私が感じるJ:COMの魅力は、やはり「人の良さ」です。入社前に感じた印象は、実際に働いてみても変わりませんでした。困ったときには周囲が自然と手を差し伸べてくれる文化があり、そのおかげで多くの壁を乗り越えてくることができました。
また、J:COMには挑戦を後押しする風土があります。苦手なことや経験のないことに対しても、早い段階から挑戦することで成長の機会を得ることができます。私自身、「もっと早く挑戦していれば良かった」と感じることもあるため、これから入社される皆さんには、新人のうちから積極的にチャレンジしてほしいと思います。
就職活動中の皆さんには、社員訪問をする前に「自分は何をしたいのか」「どんな会社が自分に合うのか」を整理しておくことをおすすめします。そのうえで社員の話を聞くことで、働く自分の姿をより具体的にイメージできるはずです。
就職活動は大変なこともあると思いますが、自分自身と真剣に向き合い、納得のいく選択をしてください。J:COMは挑戦する人を温かく支えてくれる会社です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

