入社の決め手は「人の温かさ」と「挑戦の機会」
学生時代は経済学部に所属し、労働時間のデータ分析などを扱う行動経済学のゼミで学びました。データを通じて人の行動や社会の仕組みを読み解くことに面白さを感じ、学業には非常にやりがいを感じていました。
一方で、飲食店でのアルバイトにも4年間力を注ぎました。新宿という土地柄、多くのお客さまが訪れる忙しい店舗で、キッチンとホールの両方を経験しました。幅広い年代のお客さまへの対応を重ねる中で、精神的な強さや臨機応変に行動する力が自然と身についたと感じています。この経験は、現在の仕事にも大きく活きています。
就職活動を始めた当初は、メディア業界を中心に営業職を志望していました。しかし、コロナ禍の影響で採用中止が相次ぎ、業界全体への不安を感じるようになりました。そこで視野を広げ、「人と接しながら働けること」と「事業の幅広さや成長機会があること」を軸に企業選びを進めました。
そうした中で出会ったのがJ:COMです。選考は一次・二次面接がオンライン、最終段階で対面面接が行われました。当時はオンライン選考のみの企業も多かったため、実際に社員の方々と直接話せたことが印象に残っています。特に、人事担当者との1対1の面談では丁寧に質問へ回答いただき、自然な会話を通じて会社の雰囲気を感じることができました。その経験を通じて、「ここで働く人たちと一緒に仕事がしたい」と思うようになりました。
最終的な入社の決め手となったのは、事業領域の広さです。当時は将来の目標を一つに定め切れていたわけではありませんでした。そのため、さまざまな領域へ挑戦できる環境に大きな魅力を感じました。人の温かさと挑戦の機会、その両方を実感できたことが、J:COMへの入社を決意した理由です。
「まずはやってみる」で切り拓いたキャリア
入社後は約1か月半にわたる研修を受け、ビジネスマナーや商品知識を学びました。特に印象に残っているのは、同期とともに新規事業を考えるグループワークです。一つのプロジェクトを協力して作り上げる経験は、その後の仕事にも活きています。また、同期とのつながりが深まったことも大きな財産になりました。
研修後は埼玉県越谷市のお客さまサービス推進部へ配属され、既存のお客さまからのお問い合わせ対応やサポート業務を担当しました。入社直後からお客さまと直接接することで、サービスの価値や課題を現場目線で理解することができました。
その後は営業部へ異動し、集合住宅向けの新規営業を担当しました。当初は営業職に不安もありましたが、上司や先輩によるロールプレイングや同行営業など手厚いサポートがあり、安心して業務に取り組むことができました。
さらに、さいたま新都心では新入居者向けオンライン営業部署の立ち上げメンバーとして参画しました。新設部署だったため、業務フローや運営方法を一から構築する必要があり、大きなプレッシャーもありました。それでも、「まずはやってみる」という姿勢で挑戦を続けながら、少しずつ仕組みを形にしていきました。
入社前は、仕事は個人で進めるものというイメージを持っていました。しかし実際には、お客さま対応、営業、新規事業の立ち上げなど、どの業務にも多くの人との連携が必要です。仕事を通じて、コミュニケーションが成果を生み出すうえで欠かせない要素であることを強く実感しました。
失敗と挑戦を重ねて学んだ「変化対応力」を武器に
現在はマンション第2営業統括部の仙台オフィスに所属し、集合住宅のオーナー様に対するサービス提案・導入推進を担当しています。J:COMのサービスを導入していただくために、オーナー様や管理会社など多くの関係者と調整や交渉を行うことが主な役割です。
業務では、データ分析による案件管理や管理会社へのプレゼンテーションも行っています。オーナー様ごとに課題やニーズは異なるため、それぞれに最適な提案を考える必要があります。また、商談は複数の関係者を巻き込みながら進めることが多く、事前の調整や関係構築が重要になります。
その大切さを痛感したのは、準備を重ねた商談が直前で流れてしまった経験でした。後から振り返ると、自分の考えや意図を十分に共有できておらず、関係者との対話や根回しが不足していたことに気づきました。この経験から、相手との認識を丁寧に擦り合わせることの重要性を学びました。
一方で、オフィス内で初めてとなる取り組みを企画から提案まで一貫して担当し、その仕組みがチーム全体で活用されるようになったことは大きな達成感につながりました。個人の挑戦が組織の財産として残ったことにやりがいを感じています。
入社以来、最も成長を実感しているのは変化対応力です。新しい課題に直面した際には、自ら考え、周囲へ積極的に相談しながら解決策を模索してきました。また、成功や失敗を記録として残し、次に活かすことも意識しています。
仕事のやりがいは、サービス導入後にオーナー様から「導入してよかった」と言っていただける瞬間です。多くの調整を経て成果につながり、その価値を直接感じていただけることが、この仕事を続ける原動力になっています。
より大きな視点で、事業と組織の成長に貢献したい
今後の短期的な目標は、マネジメントスキルの向上です。チームをまとめるためには、メンバー一人ひとりの状況や課題を正しく理解することが重要だと考えています。日頃から積極的に声をかけ、必要なサポートができるよう取り組んでいます。
また、現在進行中の新規プロジェクトを成功させることも大きな目標の一つです。関係者との事前調整やメリットの整理を丁寧に行いながら、着実に準備を進めています。こうした積み重ねが成果につながると考えています。
中長期的には、仙台オフィスで培った経験を活かしながら、より広い視野で事業全体を捉えられる人材へ成長したいと考えています。その理想像として身近にいるのが、マネージャーやリーダーの存在です。日々の仕事を通じて学びながら、私自身も組織を牽引できるような人材へと成長していきたいです。
さらに、J:COMのサービスをより多くの建物へ導入できるよう、現場だけでなく上流工程の仕組みづくりにも携わっていきたいと考えています。提案や調整、導入準備のプロセスを整備することで、サービス導入の拡大だけでなく、現場で働く社員がより働きやすい環境づくりにも貢献したいと思っています。
J:COMの魅力は、事業領域の広さと挑戦できる環境にあります。若手でも意見を発信し、チャレンジできる機会が多く、人とのつながりを大切にする風土も根付いています。
就職活動中の皆さんには、まず多くの企業に触れ、自分が何を実現したいのかを考えてほしいと思います。J:COMには、一人ひとりの挑戦を後押しする環境があります。何かに本気で取り組みたいという思いがある方と、ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。

