チームをまとめた野球部時代。通信の仕事への憧れがJ:COMとの出会いに
学生時代は野球部に所属し、部長としてチームをまとめていました。
部長という役割は、監督と部員の間をつなぐ存在だと考えていました。監督の指示を伝えるだけではなく、部員一人ひとりの意見にも耳を傾けることを大切にしていました。
監督の考えをチームに伝えながら、部員の声も取り入れることで、お互いに納得しながら活動できる環境づくりを意識していました。その結果、チーム内のコミュニケーションが活発になり、一体感も高まったと感じています。部員全員が同じ目標に向かって取り組めるチームをつくれたことは、部長として特に印象に残っている経験です。
就職活動を始めた当初は、面接などで大人と話すことに慣れておらず、不安な気持ちでいっぱいでした。もともと緊張しやすい性格だったため、「自分をうまくアピールできるだろうか」と悩むことも多かったです。
そんな中でも、将来は通信関係の仕事に就きたいという気持ちははっきりしていました。小さい頃からパソコンやスマートフォンに興味があり、テクノロジーに触れることが好きだったからです。
さらに、高校時代に参加したインターンシップで通信の仕事を体験したことが、大きな転機になりました。実際の現場を見て、通信サービスが多くの人の生活を支えていることを知り、その仕事の面白さや社会への影響力を実感しました。この経験を通じて、「通信の仕事に携わりたい」という思いがより強くなりました。
企業選びで大切にしていたのは、お客さまと近い距離で働けることです。技術や設備を扱う仕事であっても、その先には必ずサービスを利用するお客さまがいます。だからこそ、お客さまの声を直接聞きながら価値を提供できる環境で働きたいと考えていました。
J:COMに興味を持ったきっかけは、地域に密着したサービスを提供している会社だと知ったことです。地域情報を発信するテレビサービスやインターネットサービスを通じて、多くのお客さまの暮らしを支えている点に魅力を感じました。
実際に選考を受けた際には、面接官の人数が想像以上に多く、最初はとても緊張したことを覚えています。しかし、面接官の皆さんが優しく声をかけてくださり、話しやすい雰囲気をつくってくれたおかげで、徐々に緊張も和らぎました。
その結果、自分の考えや将来の目標を素直に伝えることができ、「この会社なら安心して働けそうだ」と感じることができました。 最終的にJ:COMへの入社を決めた一番の理由は、お客さまとの距離が近い仕事ができると感じたからです。また、休日制度や福利厚生が充実していることも、長く働くうえで大きな魅力でした。
自分が大切にしている価値観と、J:COMの環境が合っていると感じたことが、入社を決める大きな後押しとなりました。
研修で学んだ基礎を、現場での成長につなげる
入社後は、ビジネスマナーから専門的な技術まで、さまざまな研修を受けました。
ビジネスマナー研修では、名刺交換やメールの書き方など、社会人として必要な基本スキルを学びました。また、技術研修では機器の設置方法やサービスの仕組みなど、実際の業務に直結する知識や技術を身につけることができました。
社会人としてのスタートを切ったばかりの私にとって、これらの研修は安心して仕事に取り組むための大切な土台になりました。 特に印象に残っているのは、技術研修です。 それまで触れたことのなかった機器の設置作業を体験したり、普段何気なく見ているテレビがどのような仕組みで映像を映しているのかを学んだりと、新しい発見の連続でした。
座学だけではなく、実際に機器を操作しながら学ぶ機会も多く、技術職として必要な知識やスキルを実践的に学ぶことができました。手を動かしながら理解を深める研修は、とても勉強になったことを覚えています。
また、研修期間中の同期や先輩社員との出会いも、大きな支えになりました。 同期とは年齢も近く、研修初日から自然と打ち解けることができました。分からないことを相談し合ったり、お互いに励まし合ったりしながら研修を進めることができ、とても心強かったです。先輩社員も気さくに接してくださり、業務のことだけでなく、会社生活やプライベートの話まで気軽に相談できる雰囲気がありました。緊張していた私に積極的に声をかけてくださったことで、安心して新しい環境に馴染むことができました。
実は入社前、私は会社に対して「黙々と仕事をする場所」というイメージを持っていました。 しかし実際に入社してみると、そのイメージは良い意味で大きく変わりました。職場には気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気があり、上司や先輩にも相談しやすく、とても働きやすい環境だと感じました。 このギャップは私にとってうれしい驚きであり、「この会社で長く働きたい」と思うきっかけにもなりました。
研修終了後は、千葉技術センターのSE(サービスエンジニア)グループに配属されました。 SEグループでは、お客さまのお宅へ訪問し、機器の設置や交換工事、メンテナンス対応などを担当します。研修で学んだ知識や技術を、実際の現場で活かす日々が始まりました。
実際に業務を経験してみると、研修と現場には大きな違いがあることも感じました。 現場ごとに設備環境が異なるため、その状況に合わせて工事方法を考える必要があります。また、お客さまによってご要望やお困りごとも異なるため、一人ひとりに合わせた対応が求められます。 研修で学んだ知識や技術はもちろん大切ですが、それを現場でどのように活用するかを自分自身で考える力も必要だと実感しました。
最初は戸惑うこともありましたが、経験を重ねる中で、少しずつ対応できることが増えていきました。 その後、2023年には千葉技術センターMDU(集合住宅)グループへ異動し、2年間さまざまな業務を経験しました。 そして2025年には再び千葉技術センターSEグループへ異動し、現在も現場の最前線で業務に取り組んでいます。 異なる部署で経験を積んだことで、技術者としての知識や視野が広がりました。さまざまな現場を経験したことが、自分自身の成長につながっていると感じています。
お客様満足度1位を達成。お客さまとの信頼関係が評価につながった。
SEグループでは、お客さまのお宅で行う設置工事を中心に、対応できる業務範囲の拡大や、現場をまとめる稼働責任者の育成などに取り組んでいます。 私自身はサービスエンジニアとしてお客さま対応を行うだけでなく、新人や若手社員の育成にも携わっています。中堅社員として、先輩と後輩の橋渡し役となれるよう意識しながら、日々の業務に取り組んでいます。
この仕事をする中で、大きな自信につながった経験があります。それは、2025年度の「優秀SE」に選出されたことです。 評価につながった大きな理由は、お客さまアンケートで高い評価をいただけたことでした。
私たちの工事は、基本的に2名体制で行っています。一人がお客さま対応を担当し、もう一人が工事作業を担当することで、お客さまとのコミュニケーションにしっかり時間を使える体制をつくっています。 工事中も積極的に会話を行い、お困りごとや不安な点がないかを確認しながら対応することを心掛けてきました。その積み重ねが、お客さまからの高い評価につながったのだと思います。 優秀SEに選ばれたときは、自分一人の成果というよりも、チーム全員で目標に向かって取り組んできた結果が形になったように感じ、とても嬉しかったです。この経験を通じて、お客さまとの何気ない会話や丁寧なコミュニケーションが、満足度の向上につながることを改めて実感しました。
もちろん、ここまで順調だったわけではありません。特に苦労したのは、お客さまとのコミュニケーションです。 同じ内容を説明する場合でも、言葉の選び方によってはうまく伝わらなかったり、お客さまに不安を与えてしまったりすることがあります。 入社当時は、「どう説明すれば分かりやすく伝わるのか」「どのような言葉を選べば安心していただけるのか」と悩むことも少なくありませんでした。
その経験から、お客さまの立場で考えることを何より大切にするようになりました。 お客さまが何に困っているのか、どのような不安を感じているのかを想像しながら、一つひとつ丁寧に説明することを意識しています。また、こちらから話すだけでなく、お客さまのお話をしっかり聞くことも心掛けています。
学生時代と比べて、大きく成長したと感じているのはコミュニケーション力です。 毎日さまざまなお客さまと接する中で、会話のタイミングや、相手の話を引き出す力、相手に寄り添って話を聞く力が身につきました。 相手の立場に立って会話ができるようになったことで、お客さまとの信頼関係も築きやすくなったと感じています。その結果として、お客さまから高い評価をいただき、優秀SEという形で評価されたことは、大きな自信になりました。
サービスエンジニアは、機器の設置やメンテナンスを行う技術職です。 しかし私は、技術力だけでなく、お客さまとのコミュニケーション力も同じくらい重要だと感じています。お客さまに安心してサービスをご利用いただくために、これからも技術とコミュニケーションの両方を磨いていきたいと思っています。
対応できる仕事の幅を広げ、チームを支えるリーダーへ
今後挑戦したいことは、対応できる業務の幅をさらに広げることです。現在はオンライン工事やTS対応を中心に担当しています。 TS対応とは、お客さまからテレビやインターネットなどの不具合に関するご連絡をいただいた際に、お客さま宅へ訪問し、原因の確認や修繕を行う業務です。 将来的には、MDU改修や幹線メンテナンスなど、より幅広い工事にも対応できる技術者になりたいと考えています。これまで現場で培ってきた知識や経験を活かしながら、新しい分野の技術も身につけ、さまざまな現場で力を発揮できるサービスエンジニアを目指しています。
この目標に向けて、すでに少しずつ動き始めています。 工事範囲の拡大に向けて、他グループとの会議にも参加し、新たな業務に取り組める体制づくりを進めています。新しい工事に挑戦するためには、自分自身のスキルアップだけでなく、チームとして受け入れられる環境を整えることも大切です。そのため、関係部署と連携しながら、段階的に準備を進めています。
中長期的な目標は、現在所属しているグループのチームリーダーになることです。 チームリーダーは、技術的な知識や経験だけでなく、メンバーをまとめる力や、周囲との調整力も求められる役割です。そのため現在は、リーダーが担当している業務にも積極的に参加し、仕事の進め方や考え方を学んでいます。 実際に近くでリーダーの姿を見ることで、現場作業だけでは見えなかった視点や、判断の重要性を知ることができています。チーム全体を見ながら動くことの難しさと大切さを、日々学んでいるところです。
私がチームリーダーになるために必要だと考えているのは、技術力に加えて「傾聴力」です。 リーダーは、上司からの方針を理解するだけでなく、現場で働くメンバーの声にも耳を傾ける必要があります。一方的に指示を出すのではなく、それぞれの考えや状況を理解しながら、チーム全体が同じ方向を向いて進めるように支えることが大切だと思っています。 そのため、日頃から相手の話をしっかり聞き、相手の立場に立って考えることを意識しています。
最後に、これからJ:COMへの入社を目指す皆さんへ伝えたいことがあります。 J:COMには、高校卒業後に入社して活躍している社員が多くいます。年齢の近い先輩も多いため、分からないことや困ったことがあれば、気軽に相談しやすい環境があります。 また、仕事はチームで進める場面が多いため、仲間と協力しながら取り組める人や、コミュニケーションを大切にできる人が活躍できる職場だと思います。 さらに、有給休暇も取得しやすく、福利厚生も充実しているため、仕事だけでなくプライベートの時間も大切にしながら働くことができます。長く安心して働ける環境があることも、J:COMの魅力の一つです。 技術を身につけながら成長したい人、仲間と協力して仕事に取り組みたい人にとって、J:COMは挑戦しやすい環境が整っています。 ぜひ私たちと一緒に、お客さまの暮らしを支える仕事に挑戦してみてください。

