生徒会活動で学んだ「人の役に立つ喜び」が、J:COMとの出会いにつながった
学生時代、最も力を入れていたのは生徒会活動です。
1年生の前半は庶務、1年生の後半から2年生の後半までは副会長、そして2年生の後半から3年生の後半までは生徒会長を務めました。生徒会活動を通じて、多くの人と関わりながら物事を進める力や、周囲をまとめる力を身につけることができました。
特に印象に残っているのは、高校の近くで開催された夏祭りへの参加です。 私たちは生徒会として、幼児から小学校低学年向けの交通安全クイズを企画しました。多くの子どもたちが楽しみながら参加してくれただけでなく、保護者の方々からも好評をいただきました。
地域の方々と直接関わり、自分たちの活動が誰かの役に立っていることを実感できた経験は、今でも強く印象に残っています。この経験を通じて、「人の役に立つ仕事がしたい」という気持ちがさらに強くなりました。
私が通っていた高校には電気科があり、そこで電気に関する知識や技術を学んでいました。 そのため、就職活動では高校で学んだことを活かせる仕事に就きたいと考え、電気関連やIT関連の企業を中心に調べていました。 当時から、これからの社会はITやAIの活用がますます進むと感じていました。その中で、生活に欠かせない電気や通信に関わる仕事は将来性があり、自分の可能性を広げられる分野だと考えていました。
一方で、就職活動中は不安もありました。 これからの人生を左右する大切な選択だからこそ、各企業について調べながら、自分は将来どのような仕事をしたいのかを真剣に考える日々を過ごしていました。 そんな中で出会ったのが、J:COMです。 入社前は、テレビCMで見た「ZAQ(ざっくぅ)」のイメージが強く、まずは身近な企業という印象を持っていましたが、企業研究を進める中で、自分が仕事に求めていたことと重なる部分が多いことに気づきました。
入社を決めた理由は、高校で学んだ知識を活かせる仕事だったこと、企業理念に共感できたこと、そして長く安心して働ける環境が整っていたことです。 特に心に残ったのが、「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を、未来を、拓いていこう。」という企業理念でした。
この言葉を見たとき、自分が学んできた知識や技術を、人々の暮らしを支えるために活かせる会社だと感じました。生徒会活動を通じて感じた「誰かの役に立つ喜び」とも重なり、「ここで働きたい」という思いが強くなりました。 人の役に立ちながら、自分自身も成長できる。そう確信し、J:COMへの入社を決めました。
先輩に学び、後輩を育てる。現場で積み重ねた成長の日々
入社後は、座学から実技まで幅広い研修を受けました。 その中でも特に印象に残っているのが作業研修です。テレビ端子やコンセント、テレビ台など、実際のご家庭に近い環境を使って現場作業を学びました。座学で学んだ知識を実際の作業と結び付けながら理解できたため、現場で働くイメージを具体的に持つことができました。
研修期間中は、同期とのつながりも深まりました。 最初はお互いに緊張していましたが、同じ研修を受けながら切磋琢磨する中で自然と打ち解けていきました。同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、とても心強かったです。
また、先輩社員の方々が親身にサポートしてくださったことも印象に残っています。 分からないことがあれば丁寧に教えてくださり、質問しやすい雰囲気がありました。新人の頃は不安も多かったですが、気軽に相談できる環境があったことで安心して学ぶことができました。
入社後のキャリアは、現場経験を積みながら少しずつステップアップしてきました。 1年目は先輩社員と一緒に現場を回り、作業手順や技術の基礎を学びました。先輩の仕事を間近で見ながら、一つひとつの作業にどのような意味があるのかを理解していく大切な期間でした。
2年目から3年目になると、同期と一緒に現場を担当する機会が増えました。 先輩に頼るだけではなく、自分たちで判断しながら仕事を進める場面も増え、より高度な知識や対応力を身につけることができました。この経験は、自信につながる大きな転機だったと感じています。
そして4年目以降は、後輩社員と現場を回りながら育成にも携わるようになりました。 現在は現場業務だけでなく、事務作業や簡単なマネジメント業務も担当しています。教わる立場から教える立場へと変わり、自分自身の成長を実感しています。
一方で、入社後に感じたギャップもありました。 それは、想像していた以上に幅広い知識が求められる仕事だったことです。技術的な知識だけでなく、建物の構造や工事方法に関する知識、お客さまへ分かりやすく説明するための知識など、学ぶべきことがたくさんありました。 また、お客さまから他社サービスとの違いについて質問されることもあります。 そのため、自社サービスだけでなく業界全体の動向にも目を向ける必要があることを知り、視野を広く持つことの大切さを実感しました。
分からないことがあれば積極的に先輩へ質問し、自分でも調べることを続けてきました。 その結果、自分の担当業務だけでなく、周辺の知識も少しずつ身につき、お客さまへより分かりやすい説明や提案ができるようになったと感じています。
この経験を通じて学んだのは、常に学び続ける姿勢の大切さです。 現場では毎日新しい発見があります。だからこそ、自分の仕事だけにとどまらず、幅広い視野を持って学び続けることが成長につながると実感しています。
お客さまの「ありがとう」が、成長への原動力
入社以来、一貫してサービスエンジニアグループに所属しています。 私たちのミッションは、お客さまへテレビやインターネットなどのサービスをお届けするための工事を行うことです。現在は業務統括補佐として、後輩社員の育成や事務作業を担当しています。また、人員が不足している際には現場対応も行い、チーム全体が円滑に業務を進められるようサポートしています。
この仕事で最もやりがいを感じるのは、お客さまから直接感謝の言葉をいただいたときです。 特に印象に残っているのは、他社からJ:COMへサービスを切り換えられたお客さまを担当したときのことです。テレビやインターネットの工事を行うだけでなく、サービスの違いや機器の使い方についても、できるだけ分かりやすく説明するよう心掛けました。 工事が終わった後、お客さまから「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。さらに、「また小野寺さんに担当してほしい」とお声掛けいただいたことは、今でも強く印象に残っています。 お客さまに満足していただき、自分の対応を評価していただけたことは大きな自信につながりました。お客さまの暮らしを支える仕事だからこそ、直接感謝の言葉をいただける瞬間に大きなやりがいを感じています。
一方で、後輩社員の育成では苦労したこともありました。 以前、アドバイスやフィードバックを行った際、自分では冷静に伝えているつもりでも、後輩から「怒られている」と受け取られてしまったことがありました。指導する立場として、相手に正しく伝えることの難しさを実感した出来事でした。
この経験から、伝え方を工夫することを意識するようになりました。 現在は、まず良かった点を伝え、その後に改善点を伝え、最後に期待や励ましの言葉を添えるようにしています。相手が前向きに受け止められるように配慮することで、コミュニケーションも以前より円滑になりました。 指導する立場になったことで、仕事は一人で進めるものではなく、人との関わりの中で成り立っていることを改めて実感しています。後輩の成長を支えることも、自分の大切な役割の一つだと感じています。
学生時代と比べて、最も成長したと感じるのはコミュニケーション力です。 実は学生時代の私は、初対面の人と話すことがあまり得意ではありませんでした。しかし、この仕事では毎日さまざまなお客さまと接する機会があります。年代や価値観の異なる多くの方と会話を重ねる中で、自然と人と話すことへの苦手意識がなくなっていきました。 今では初めてお会いするお客さまともリラックスして会話ができるようになり、自分でも成長を実感しています。
サービスエンジニアの仕事は、技術力だけでなく、お客さまとの信頼関係を築くことも大切です。人と接する機会の多い環境だからこそ、自分自身も大きく成長できたと感じています。
お客さまにも仲間にも信頼されるリーダーを目指して
現在の短期的な目標は、サービスエンジニアとしてさらに対応できる業務の幅を広げることです。 現場での技術力を高めることはもちろんですが、それだけではなく、お客さまのニーズや課題を早い段階で把握し、最適な提案ができる力を身につけたいと考えています。目の前の作業だけでなく、サービス全体を見渡しながら行動できるエンジニアになることが目標です。 また、上流工程に関わる知識や経験を増やすことで、より多くのお客さまに価値を提供できるようになりたいと思っています。現場で得た経験を活かしながら、課題解決につながる提案ができる人材を目指しています。
中長期的な目標は、サービスエンジニアグループのリーダーとしてチームを支える存在になることです。 そのためには、技術力だけでなく、マネジメント力やコミュニケーション力も必要だと考えています。メンバー一人ひとりの力を引き出し、安心して働ける環境をつくることが、リーダーの大切な役割だと思っています。
私がリーダーになったら、まず「全員が安全に働ける組織」をつくりたいです。 現場では安全が何よりも大切です。メンバー全員が安心して仕事に取り組める環境があるからこそ、お客さまへ質の高いサービスを提供することができます。
そしてもう一つ大切にしたいのが、働きやすい職場づくりです。 困ったことがあれば相談できる、意見を言いやすい、互いに支え合える。そんな環境をつくることで、チーム全体の力を発揮できる組織にしていきたいと考えています。
J:COMには、働きやすい環境が整っています。 仕事とプライベートの両立がしやすく、ワークライフバランスを大切にしながら働くことができます。また、社員同士の距離が近く、意見や相談がしやすい風通しの良さも魅力の一つです。 さらに、新しい技術やデジタルツールの活用にも積極的で、常により良いサービスや業務改善に挑戦しています。そうした環境の中で、自分自身も成長を続けることができています。
この仕事で活躍できるのは、人の役に立つことにやりがいを感じられる人だと思います。 サービスエンジニアは技術職ですが、機器を設置するだけではありません。お客さまの困りごとを解決し、安心してサービスを利用していただくことも大切な仕事です。「ありがとう」と言っていただけたときの喜びは、この仕事ならではだと感じています。 また、技術や知識は入社後の研修や日々の業務を通じて身につけることができます。そのため、経験の有無よりも、前向きに学ぶ姿勢や、人と関わることを楽しめる気持ちが大切だと思います。
最後に、これからJ:COMを目指す皆さんへお伝えしたいことがあります。 特別な経験や高度な知識がなくても大丈夫です。私自身も先輩や仲間に支えられながら成長してきました。J:COMには挑戦を後押ししてくれる環境があり、一人ひとりが成長できるチャンスがあります。 人の役に立つ仕事がしたい方、仲間と協力しながら成長したい方と、いつか一緒に働けることを楽しみにしています。ぜひJ:COMで新しい一歩を踏み出してください。
