柔道で培った粘り強さを、技術と接客の仕事へ
学生時代は、柔道に打ち込んでいました。 きっかけは、中学2年生のときに柔道部の顧問の先生から声をかけていただいたことです。努力を重ねることで成長を実感できることにやりがいを感じ、本格的に柔道へ取り組むようになりました。
練習では、技術力を高めるだけでなく、自分自身の弱点と向き合うことを大切にしていました。 試合で思うような結果が出なかったときには、その原因を振り返り、先生や仲間からアドバイスをもらいながら、一つひとつ課題を克服していきました。
特に印象に残っているのは、柔道を始めた当初、経験者との実力差を強く感じたことです。 試合でもなかなか勝つことができず、高校時代には自分より体格の大きい相手に押し負けてしまうことも多くありました。思うような結果が出ず、悔しい時期もありました。そこで、自分の課題は「力だけで勝負しようとしていたこと」だと考え、技術面の向上に力を入れるようになりました。 練習後に先生や先輩へ積極的にアドバイスを求めたり、自分より強い選手と練習したりしながら、投げ技や試合運びを見直していきました。
すぐに結果が出たわけではありませんが、継続して課題と向き合うことで、少しずつ勝てる試合が増えていきました。 この経験を通じて、うまくいかないときこそ原因を考え、改善を重ねることの大切さを学びました。 また、柔道は個人競技のイメージが強いですが、日々の練習では仲間の存在が欠かせません。 互いに励まし合い、切磋琢磨しながら目標に向かって努力する中で、協調性やコミュニケーション力も身につけることができました。
柔道を通じて得た一番大きな力は、困難な状況でも諦めずに挑戦し続ける粘り強さです。 この経験は現在の仕事にも活きており、課題に直面したときも前向きに取り組み、周囲と協力しながら解決につなげる力になっています。
就職活動では、人と接することが好きだったため、お客さまと直接関われる仕事を軸にしていました。 工業高校で学んでいたこともあり、もともと機械や設備を扱う作業にも興味がありました。 また、人と話したり関わったりすることも好きだったため、単純な作業を繰り返すだけではなく、技術や知識を身につけながら難しい作業に挑戦できる仕事にも魅力を感じていました。 自分で考えながら問題を解決したり、技術を活かしてお客さまのお困りごとを解決したりする仕事に、やりがいを感じられると思ったからです。
就職活動中は、社会人としてやっていけるのか、自分に合う会社を見つけられるのかという不安もありました。 一方で、新しい環境で成長できることへの期待も大きく、不安と期待の両方を感じながら活動していました。 入社前、J:COMはケーブルテレビサービスを通じて地域のお客さまの生活を支える会社というイメージを持っていました。 入社の決め手になったのは、柔道部の一つ上の先輩がこの会社に入社しており、就職活動中に仕事内容や職場の雰囲気について話を聞けたことです。
先輩からは、自分のスキルが上がるほど、お客さまから感謝の言葉をいただける機会が増え、やりがいを感じられる仕事だと聞きました。 また、職場には優しい方が多く、分からないことも相談しやすい環境だと聞いたことも安心材料になりました。 先輩の話を通じて、働くイメージを具体的に持つことができました。 人と接することと、技術的な仕事の両方に携われる環境に魅力を感じ、自分もここで成長していきたいと思い、入社を決めました。
苦手にも挑戦できた研修期間。仲間と先輩に支えられた社会人の第一歩
入社後の研修は、コロナ禍という特別な状況の中で始まりました。 主に在宅で行われた研修では、パソコンで動画を視聴したり、資料を読んだりしながら業務知識を学びました。未経験からのスタートでしたが、基礎からしっかり教えていただける環境があったため、安心して仕事に必要な知識を身につけることができました。
その後の実技研修では、サービスエンジニアとして必要な機器の取り扱いや作業手順などを、段階的に学んでいきました。 さまざまな研修の中でも、特に印象に残っているのは高所作業の研修です。スライダーを使用し、実際の作業を想定した訓練を行いました。もともと高いところが苦手だった私にとって、最初は不安の大きい研修でした。 しかし、安全な作業方法を学びながら少しずつ経験を積むことで、徐々に慣れていくことができました。
この経験を通じて、苦手なことでも逃げずに挑戦する大切さを学びました。高所作業の研修で得た学びは、その後の業務に取り組むうえでも大きな支えになっています。 研修期間中、先輩社員の方々はとても優しく、分からないことがあれば丁寧に教えてくださいました。
入社前は、社会人に対して少し厳しいイメージを持っていました。しかし実際には、優しくて面白い方が多く、良い意味で入社前の印象とのギャップを感じました。 同期にも恵まれ、お互いに助け合いながら研修を受けることができました。 相談しやすく、温かい雰囲気のある会社だと感じられたことが、入社当初の不安を和らげてくれました。初めての環境でも、周囲に支えてくれる人がいることはとても心強かったです。
研修後は、東京西技術センターのSE(サービスエンジニア)チームに配属されました。 SEチームでは、テレビ・インターネット・電話サービスの設置工事を担当しました。お客さまのお宅で機器の設置や設定を行うだけでなく、サービス内容の説明やご案内など、お客さま対応も大切な仕事の一つです。 技術と接客の両方に携われる仕事であり、大きなやりがいを感じていました。
一方で、配属当初は「これほど多くの作業を、本当に一人でできるようになるのだろうか」という不安もありました。覚えることが多く、最初は戸惑う場面もありました。 それでも、先輩方に丁寧に教えていただきながら経験を重ね、少しずつできることを増やしていきました。 入社以来、東京西技術センターのSEチームで、テレビ・インターネット・電話サービスの設置工事やお客さま対応を経験してきました。現在は班長としてチームをまとめる役割も担いながら、テクニカルサポート業務にも携わっています。
これまでの経験を通じて、技術面だけでなく、チーム運営やサポートの視点も学ぶことができました。 入社後の研修や現場での経験、そして同期や先輩方の支えがあったからこそ、少しずつ自信を持って仕事に取り組めるようになったと感じています。
お客さまに寄り添う対応が、信頼と成長につながった
部署のミッションは、確かな技術力で安全・正確な工事やサポートを提供し、お客さま満足度の向上に貢献することです。私は班長として現場対応やお客さま対応を行いながら、後輩社員をまとめる役割も担っています。主に担当しているのは、テレビ・インターネット・電話サービスに関する工事やサポートです。 お客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、正確な作業を行うことはもちろん、お客さまに寄り添った対応も大切にしています。技術力と対応力の両方を高めながら、日々の業務に取り組んでいます。
現在の仕事で特にやりがいを感じたのは、お客さまから高い評価をいただけたことです。 ある年には、お客さまアンケートでいただいた評価がすべて高評価となりました。日頃から意識していた丁寧な対応や分かりやすい説明が、お客さまに伝わっていたのだと実感でき、とても嬉しかったです。
また、工事やサポート対応の後に、「ありがとう」「助かりました」といった感謝の言葉を直接いただく機会もあります。 自分の技術や対応によって、お客さまのお困りごとを解決できたと感じられる瞬間に、この仕事の大きなやりがいを感じています。 お客さまから高い評価をいただけた理由の一つは、笑顔で接することを常に心掛けていたことだと思います。 工事やサポートで訪問するお客さまの中には、不安やお困りごとを抱えている方も多くいらっしゃいます。そのため、少しでも安心していただけるよう、明るく丁寧な対応を意識していました。
また、お客さまの立場に立って考えることも大切にしています。 お困りごとやご要望をしっかりお伺いし、一人ひとりの状況に合わせた対応を行うよう心掛けています。トラブルが発生した際には、原因を明確にし、専門用語をできるだけ使わずに分かりやすく説明することも意識しています。 お客さまに納得していただいたうえで対応を進めることが、安心感につながると感じています。
一方で、仕事で苦労した経験もあります。 配属当初は経験や知識が不足していたため、現場でイレギュラーなトラブルが発生した際、自分では判断できず、先輩に頼ることしかできない場面がありました。 想定していなかった配線状況や設備の不具合に直面すると、どのように対応すればよいか分からず、不安を感じることもありました。 そのため、先輩方がどのように状況を確認し、原因を特定しているのかを積極的に学ぶようにしました。また、対応後には必ず振り返りを行い、知識や技術の習得に努めました。 その積み重ねによって、現在ではイレギュラーな事象が発生しても、冷静に状況を判断し、自分で対応できる場面が増えています。
こうした経験を通じて、状況判断力や問題解決力が身についたと感じています。 学生時代と比べて成長したと感じるのは、落ち着いて物事を判断できるようになったことです。 以前は目の前のことに精一杯になることもありましたが、仕事を通じてさまざまな経験を積んだことで、状況を冷静に見ながら行動できるようになりました。
また、現在の仕事を通じて、技術力だけでなく、お客さまや周囲とのコミュニケーションも同じくらい大切だと感じるようになりました。 入社当初は、技術を身につけて正確に作業を行うことが最も重要だと思っていました。しかし実際にお客さま対応を経験する中で、お客さまの立場に立って考え、分かりやすく説明したり、不安な気持ちに寄り添ったりすることの大切さを学びました。 さらに、イレギュラーなトラブルが発生した際には、一人で抱え込まず、周囲と連携しながら対応することも重要です。
現在は、確かな技術力と相手を思いやる姿勢の両方を大切にしながら仕事に取り組んでいます。これからも、お客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、技術力と対応力をさらに磨いていきたいです。BizChat ついてフィードバックする
技術力と対応力を磨き、信頼されるリーダーへ
今後の短期的な目標は、お客さま満足度をさらに高めることと、サービスエンジニアとしての技術力を向上させることです。 現場では、さまざまな工事やイレギュラーな対応が発生します。どのような状況でも落ち着いて判断し、お客さまに安心していただける対応ができるよう、幅広い知識と技術を身につけていきたいと考えています。
また、班長として後輩社員のサポートにも力を入れていきたいです。 自分自身がこれまで先輩方に支えていただきながら成長してきたように、今度は自分が後輩を支える立場として、分かりやすく教え、安心して業務に取り組める環境をつくっていきたいと思っています。
中長期的には、対応できる業務の幅をさらに広げていくことが目標です。 現場経験を積み重ねるだけでなく、より専門的な技術や知識も習得し、どのような場面でも的確に対応できる人材を目指しています。そして将来的には、技術力とマネジメント力の両方を備えた、周囲から信頼されるリーダーになりたいです。
この仕事で活躍できるのは、人とコミュニケーションを取ることが好きな人だと思います。サービスエンジニアは技術職ですが、お客さまと直接お話しする機会が多い仕事です。そのため、相手の話をしっかり聞き、分かりやすく説明する力がとても大切になります。
また、新しい知識や技術を学ぶことに前向きな人にも向いている仕事だと思います。 最初からすべてができる必要はありません。分からないことがあっても、周囲に相談しながら一つひとつ覚えていけば、少しずつできることは増えていきます。人と関わることが好きで、成長したいという気持ちがある方には、とてもやりがいのある環境です。
就職活動中は、不安に感じることも多いと思います。 私自身も、入社前は「本当に自分にできるのだろうか」と不安に思うことがありました。しかし、先輩方のサポートを受けながら経験を重ねることで、少しずつ自信を持って仕事に取り組めるようになりました。
J:COMには、技術を身につけながら、お客さまと直接関わることができる環境があります。 人の役に立つ仕事がしたい方、人とコミュニケーションを取ることが好きな方、新しいことに挑戦したい方には、ぜひチャレンジしてほしいです。一緒に働けることを楽しみにしています。

