体を動かすことが大好きな少年時代から、社会への第一歩へ
子供の頃の私は、とにかく明るく元気な性格でした。周りからは「優しい子だね」とよく言われていましたが、それは困っている人がいれば必ず声をかけたり、何か選択を迫られた時には「何でもいいよ」と友達に譲ったりしていたからだと思います。
外で遊ぶことが大好きで、サッカーやバスケットボール、鬼ごっこなど、とにかく走り回ることに夢中でした。体を動かすことへの情熱は、自然と周りの友達との関係性にも良い影響を与えていたように思います。さまざまなスポーツを通じて、多くの友達とコミュニケーションを取る機会が増え、社交性を高めることができました。
中学時代には、その運動への関心からバスケットボール部に入部しました。練習は厳しかったものの、チームメイトと励まし合いながら一つの目標に向かって頑張ることの大切さを学びました。とくに印象に残っているのは、地域の大会で優勝したことです。チーム一丸となって勝ち取った優勝は、今でも誇らしい思い出として心に残っています。
高校では電気系電子情報通信専科を選択しました。正直なところ、この選択は友達と同じクラスになりたいという単純な理由からでした。結果的には友達とは別のクラスになってしまいましたが、今振り返ると、この専攻で学んだ知識は現在の通信業務に関連する部分があり、思わぬところで役立っています。
高校時代には部活動には入らず、代わりに某寿司チェーン店でアルバイトを始めました。厨房でお寿司を作る仕事は、社会人としての第一歩となる貴重な経験でした。職場での上下関係やチームワーク、お客さまに喜んでいただくためのサービス精神など、学校では学べない多くのことを学ぶことができました。
幼少期から高校時代まで、私の中で「体を動かすことが好き」という軸は常に変わりませんでした。そして今、実際の業務でも体を動かす機会が多いことに、不思議な縁を感じています。また、アルバイトでの経験は、働くことの意義や責任、やりがいを早くから実感させてくれる貴重な機会となりました。
振り返ってみると、子供の頃からの「明るく、優しく、活発」という性格や、さまざまな経験が、今の自分を形作る重要な要素になっていたのだと感じています。とくに高校時代のアルバイト経験は、社会人としての基礎を築く大切な時期だったと考えています。
思いがけない出会いから始まったJCOMとの縁
就職活動を始めた当初、正直なところとくに就きたい職種があったわけではありませんでした。ただ、ある日自宅のマンションのエレベーターに乗っているときに、「このエレベーター、どういう仕組みで動いているんだろう」とふと考えたことがきっかけで、エレベーター会社に興味を持ちました。
就職活動では、主に給料が高く、休みが多い会社を探していました。将来の生活のことを考えると、やはり待遇面は気になりましたね。そんな中、希望していたエレベーター会社の内定を目指していたのですが、成績が0.1点だけ良かった友人に先を越されてしまいました。
途方に暮れていたときに、担任の先生から「杉山君にピッタリの会社があるから」と声をかけていただき、紹介されたのがJ:COMでした。先生は私の性格を見抜いていたようで、「責任感があって、明るく元気で優しいところがお客さまの家を訪問する仕事に向いている。それに手先が器用だから、技術職にも適性がある」と背中を押してくださいました。
実は面白いことに、J:COMの面接の少し前に、自宅でNET回線の工事をお願いすることがありました。その時に来てくださった作業員の方の印象が素晴らしかったんです。終始笑顔で物腰柔らかく、説明もわかりやすく、細かいところまで丁寧に対応してくださいました。その経験が、J:COMという会社に対する良いイメージにつながりました。
入社後は、まず社会人としての基本を学ぶ研修からスタートしました。社会人としてのふるまいやメールの作成方法など、基本的なビジネススキルを身につける機会がありました。とくに印象に残っているのは、外部講師の方の研修です。とてもパワフルな方で、その研修で学んだことは今でもはっきりと覚えています。
その後、技術研修が始まりましたが、ここでは少し苦労しました。同期と比べて自分の理解力不足を痛感することもありましたが、それも今となっては良い経験だったと思います。配属後は一貫してサービスエンジニアグループで働いています。
振り返ってみると、最初は特に目標もなく始めた就職活動でしたが、先生の後押しと、実際の工事での良い印象が重なって、今の職場と出会うことができました。時には思いがけない出会いが、その後の人生を大きく変えることがあるものですね。
技術と心で顧客に寄り添うサービスエンジニアとして
現在、私は技術サポート本部のサービスエンジニアグループに所属し、チームリーダーとして働いています。主な仕事は、お客さまのご自宅に訪問してTV、インターネット、電話などのサービスを利用できるようにする工事を行うことです。
チームのミッションは「お客さまに安定した高品質なサービス提供を行うこと」と「協力会社のお手本となること」。この2つを常に意識して日々の業務に取り組んでいます。
工事の際にとくに心がけているのは、お客さまの希望以上の仕上がりを目指すことです。例えば、機器の設置では見た目の美観を重視し、配線も使いやすさを考えて行っています。また、お客さまとの対応時は、常に明るく笑顔で接することを心がけています。そうした姿勢が功を奏し、工事後にお客さまとの感謝の言葉をいただけることも多く、そんな時は本当にやりがいを感じます。
チームリーダーとしては、メンバーの育成や新卒社員のサポートも重要な役割です。私自身、入社当初は業務を覚えるのに苦労し、先輩方によく叱られた経験があります。その時の経験を活かし、今では後輩たちに「まずは目標を持ってポジティブに考えること」の大切さを伝えています。
また、チーム運営では「メンバーの不満に敏感になる」ことを心がけています。良い仕事をするためには、まず働きやすい環境づくりが大切だと考えているからです。普段から話しやすい雰囲気を作り、注意する時はしっかりとメリハリをつけるよう意識しています。
サービスエンジニアとして大切にしているのは、技術面だけではありません。「笑顔」「元気」そして「相手の立場になって考えること」。この3つを常に意識して仕事に取り組んでいます。
入社してから現在まで、私自身の仕事に対する考え方も大きく変化しました。とくに「ポジティブな考え方」が身についたと実感しています。また、自分で考える力が付き、頭の回転も速くなりました。さらに、周りの人のことをよく観察して考えて行動できるようになったことも、大きな成長だと感じています。
これらの経験や成長は、日々の業務やチームリーダーとしての役割を通じて培われたものです。お客さまとの関わり、後輩の育成、チームの運営など、さまざまな経験が私を成長させてくれました。
リーダーとしての成長と、新たな仲間への期待
最近リーダーという立場を任されましたが、まだまだ経験が浅いと感じています。人をまとめる力を身につけていくために、さまざまな研修に積極的に参加して学びを深めていきたいと考えています。とくに、説得力のあるトークスキルは重要だと感じています。メンバーに的確な指示を出し、モチベーションを高められるような話し方を習得したいですね。また、チームを効率的に管理するためのツールの活用スキルも磨いていく必要があります。
私は当社の高卒新卒社員の1期生として入社しましたが、これからはサービスエンジニア部門全体を盛り上げていきたいという思いがあります。とくに力を入れたいのは、後輩が働きやすい環境づくりです。実際、私自身がメンターとして活動した経験から、制度の改善提案を行い、それが採用されて「バディ制度」という形で実現したこともあります。これからも風通しの良い、活気のある職場づくりに貢献していきたいと思います。
当社の魅力は、何と言っても充実した福利厚生と、しっかりと休暇が取得できる環境です。仕事とプライベートの両立が実現できる環境が整っているため、社員一人一人が自分らしく働けます。また、上層部が現場の意見にしっかりと耳を傾けてくれる社風も、働きやすさの大きな要因となっています。
これから当社で一緒に働く仲間には、手先が器用でコミュニケーション力のある方に来ていただきたいですね。現場では配線作業など細かな作業が多く、美観を保ちながら正確に仕事を進める必要があります。また、お客さまと接する機会も多いため、円滑なコミュニケーションは必須のスキルとなります。
何より大切なのは「やる気」と「積極性」です。社会人として成長していくためには、どのような場面でも積極的に取り組む姿勢が重要です。自分から行動を起こすことで、必然的にスキルアップにもつながっていきます。新しい環境に飛び込む勇気と、成長への意欲を持った方と一緒に、より良い会社を作っていけることを楽しみにしています。

