静かな少女からリーダーシップを持つ人物へ ―スポーツが育んだ成長の軌跡―
子供の頃の私は、とても静かな性格でした。自分の意見を積極的に発信することは少なく、どちらかというと周りの意見に合わせていくタイプでした。ただ、その性格が大きく変わるきっかけとなったのが、小学校3年生から始めたバレーボールとの出会いです。
私は不思議と副キャプテンや副部長といったポジションを任されることが多かったのですが、キャプテンと部員たちの間に立って意見を調整する役割を担うことになり、そこで徐々に自分の意見を発信することの大切さを学んでいきました。
実は、バレーボール以外にも様々な習い事をしていました。吹奏楽やピアノ、水泳、英語など、興味を持ったことには何でも挑戦していました。今振り返ると、「とりあえずやってみる」という私の行動パターンは、この頃から培われていたのかもしれません。
そして、大学時代には体育会の男子バレーボール部でマネージャーを務めることになります。特に2年生の時には、先輩マネージャーがいなくなり、私一人で全ての業務を担当することになりました。試合のエントリー手続きや、日々の活動の管理など、何もかもが手探りの状態でした。
分からないことだらけで大変でしたが、その時の経験が今につながっています。当時、わからないことは「わからない」と声を挙げ、発信をしていました。わからないことを「恥ずかしい」と思わず発信したことで多くの人が助けてくださいました。また、効率的な仕事の進め方や、スケジュール管理の重要性、何より目の前の課題に対して「まずはやってみる」という姿勢を身につけることができました。
大学では文学部でジャーナリズムを専攻し、特にスポーツに関連するデータ分析やアナリストとしての視点を学びました。その後、大学院に進学しスポーツ経営学を専攻したのも、長年のスポーツとの関わりから生まれた自然な流れでした。
大学院ではスポーツ組織の運営方法やマネジメントについて研究する中で、私の中で漠然としていた「なぜ?」という疑問が、より具体的な課題意識へと変化していきました。特に、当時はスポーツ=部活動という認識が強かったのですが、その固定観念に対して新しい視点を見出したいという思いが強くありました。2年間の研究活動を通じてスポーツのあらゆる可能性を感じることができました。
振り返ってみると、静かだった少女が、スポーツを通じて少しずつ自分の意見を持ち、それを表現できる人間に成長していました。その過程で、新しいことへの挑戦を恐れない姿勢や、わからないことを素直に発信する力が身についていったのだと感じています。
新たな挑戦への一歩 - 就職活動から入社まで
就職活動を始めるにあたって、私は業界を特に絞ることはせずに、営業職希望で企業を探していました。この職種を選んだ理由は、父が営業職として働いていた影響が大きかったと思います。また人と話をすることが好きだった私にとって、自然な選択でした。
就職活動での軸として、「様々なことに挑戦できる環境」を重視していました。学生時代にも多様な経験や挑戦をしてきた私にとって、入社後も新しいことにチャレンジできる環境が整っているかどうかは、とても大切なポイントでした。
その中で参加したJ:COMのオープンカンパニーで、現在の会社との出会いがありました。最初に印象的だったのは、社員の方々の雰囲気です。皆さんが非常に明るく、話しやすい環境だと感じました。特に印象に残っているのは、学生から出たさまざまな意見に対して、否定することなく全てを肯定的に受け止めてくださったことです。多様な考え方を認め、それぞれの意見に対して丁寧にフィードバックをしていただいた経験は、この会社の文化を強く感じる瞬間でした。
入社を決めた決定的な要因は、新しい部署への配属の提案でした。内定をいただいた際に、BtoBの営業職という新しい部署での仕事の機会を提示していただきました。新設された部署だからこそ、多くのチャレンジができるという説明を受け、私の「挑戦したい」という想いと完全に合致したのです。
また、他社との違いも明確でした。面接では、会社と私との相性を重視していただき、自分自身のことについて深く聞いていただきました。さらに、内定後のフォローも手厚く、人事部の方との定期的な面談や内定者同士の交流の機会を設けていただくなど、入社前から会社の温かさを実感することができました。
このような経験を通じて、社員同士が意見を言いやすく、新しいことにチャレンジできる環境があり、かつ人を大切にする文化がある。そんな会社で働きたいという思いが強くなり、入社を決意しました。
技術の最前線で、新たな挑戦に向き合う日々
現在、私はソリューション事業部の技術部に所属しています。チームのミッションとしては取り扱う商材の拡大と、新しい事業部ということもあり、「J:COM BUSINESS」というブランドの認知拡大のための活動に取り組んでいます。
OJT研修期間中ということもあり、先輩社員の仕事に同行させていただいたり、新しい事業の立案をさせていただいたりしています。具体的な業務としては、教育機関におけるネットワーク回線の提供や、ネットワークの回線が十分に流れているかどうかを確認する調査などを担当させていただいています。
技術部での仕事は、私にとって新しい学びの連続です。例えば、これまでに聞いたことのなかった専門用語との格闘です。会議に出席する際も、次々と飛び交う新しい単語をその場で理解していくことに苦労していますが、これまでの経験を活かし、「わからないことはわからない」と正直に発信し知識を吸収できるよう努力しています。
また、理解を深めるために、まずは自らネットで調べ、それでも分からない場合は先輩に質問したり、参考書で勉強したりと、様々な方法を組み合わせて知識の習得に努めています。配属されて間もないため、具体的な成功体験や大きな実績を上げられたということはありませんが、新しい事業の立案に携わらせていただくなど、若手社員にも挑戦の機会を多く与えてもらえているなと実感しています。まだまだ入社して間もないですが、責任のある仕事を任せていただけていることにやりがいを感じています。
技術部では様々な種類の商材を扱っていますが、私は特定の分野に特化するのではなく、技術部で扱うすべての商材に対する専門的な知識を身につけていきたいと考えています。それぞれの商材について幅広い知識を持つことで、より包括的なソリューションを提案できる技術者になることを目指しています。
技術と営業、二つの視点を持つプロフェッショナルへ
現在は技術部に所属していますが、営業社員と一緒にお客さまを訪問する機会も多くあります。そのため、技術的なスキルだけでなく、営業としての会話力も身につけていくことが今後の目標です。
そして、中長期的なビジョンとしては、まず5年ほど技術部でしっかりと経験を積み、技術の専門知識を深めていきたいと考えています。その後は営業部門への異動を視野に入れており、自分の担当するお客さまを持ちながら、営業スキルを磨いていきたいと思っています。技術担当者がいなくても技術的な質問に答えられるような、高い専門性を持った営業担当者になることが目標です。
J:COMの魅力は、何と言っても社員の明るさと、風通しの良い社風だと感じています。オープンカンパニーに参加した時から強く感じていましたが、上下関係に関わらず自分の意見をしっかりと発信できる環境があります。また、多様な事業部があることで、様々な専門知識を持った方々と出会え、学べる機会が豊富なことも大きな魅力です。
入社を考えている方々に伝えたいのは、J:COMには充実した研修制度があるということです。入社前に特別な準備をする必要はなく、入社後にしっかりと学べる環境が整っています。配属される部署に応じた専門的な研修も用意されているので、安心して業務に取り組むことができます。また、資格取得のための金銭的なサポート制度(※)もあり、自己成長のための支援体制も整っています。
(※)資格取得支援制度
業務を行う上で必要な技能の習得、資格の取得時の費用について、会社が補助する制度です。合格や取得を証明する資料を提出することで、受験費用や書籍購入費用、資格取得に必須となる講習の受講費用などを補助します。
J:COMで活躍されている社員の方がに共通している点は、自分の意見をしっかりと発信できる人だと思います。確かに、自分の考えを表明することは簡単ではありません。しかし、先輩社員は私たち若手の意見にも真摯に耳を傾けてくれます。また、好奇心旺盛な方にも、お薦めできる会社だと思います。多様な事業を展開しているJ:COMだからこそ、様々な知識を吸収できる機会があります。新しいことに挑戦する意欲のある方には、きっと大きな成長の場となるはずです。
