何気ない会話から育まれる信頼関係を大事にしたい。だから今日も担当店舗へ
持ち前の明るさと向上心で、入社1年目にもかかわらず、社内や取引先から厚い信頼を集める溝口 享佑。営業課に所属している彼の業務は、大きく分けてふたつ。ひとつは、商談や社内会議の資料の作成、店舗へ送る販促物の手配といった内勤業務。もうひとつは、取引先の訪問、店舗スタッフとのコミュニケーションや店頭の展開強化といった外勤業務です。
溝口 「自分が担当している店舗は定期的に巡回し、人気の傾向やトレンド、他社メーカーの展開などをチェックしています。また、店舗の担当者とのコミュニケーションを大切にしています。何気ない会話の中からも商品動向をつかんだり、提案のヒントにしたりしています。これからも定期的に巡回を続け、信頼関係を築いていきたいと思っています」
店舗で自社商品を大きく展開していただくためには、論理的な提案が必要だといいます。
溝口 「提案に伺う前には、店舗の売り上げデータなどを分析するほか、営業本部内でも常に情報交換をして、さまざまな情報を頭に入れています。提案時には、効果のあった施策や好調な理由について具体的に話しながら、相手が納得できるよう、しっかりと準備することを意識しています。
そうしてこちらから提案することもありますし、店舗の担当者に『どのような展開を希望されているか』ヒアリングすることもあります。互いに協力して売り場を作っていくことが大切になってくると思います」
自身の経験が起点となり化粧品業界へ。インターンシップで得た知見が入社を後押し
溝口が化粧品業界に興味を持ったのは、大学時代のこと。肌荒れしやすかったことがコンプレックスでしたが、スキンケアによって肌荒れしにくくなったことがきっかけとなりました。
溝口 「自分の経験もあって、人の肌状況、さらにメイクにも興味を持つようになりました。大学では友人のメイクや化粧品について自分が感じたことをコメントしたりもしていましたね」
大学1年のときにはすでに化粧品業界に強い興味を抱いていたという溝口。多数ある化粧品メーカーの中で伊勢半グループを志した大きな理由のひとつに、インターンシップがありました。
溝口 「インターンシップでは社員の方々と触れ合う機会が多く、社員の人柄や仕事に対する熱量を肌で感じることができました。とくに実際の店頭展開の写真などを見せてもらって、年の近い若手社員が大きな実績を出していることを知り、大いに刺激になりましたね」
同時に、伊勢半グループの強みである“面倒見の良さ”も、彼の入社を後押しします。
溝口 「インターンシップの課題発表では、『こういう点がとても良かったです』というフィードバックや、『ここをもう少し改善すれば、さらに良い発表になりそうです』とネクストアクションを前向きに考えさせてくれるアドバイスをもらいました。一日中社員の方と一緒に過ごす日も多くて、会社の温かさを感じつつ、ここでなら自分が成長していけそうだと思うことができたんです」
社会人への一歩を踏み出すために大切なことを学べたというインターンシップ。溝口は伊勢半グループの理念「あしたは、もっと美しく」にも深く共感したといいます。
溝口 「インターンシップで会社に好印象を抱いたのはたしかですが、入社の決め手になったのは、企業理念だと思います。伊勢半グループの社員の方たちは、『あしたは、もっと美しく』という理念を意識して仕事に臨んでいるように感じ、この会社で働きたいと思いました」
研修で学んだ“伊勢半グループ スピリット”──社会人としてスタート地点に立つ
伊勢半グループの面倒見の良さは、入社後の研修にも表れていると溝口はいいます。4〜5月は新入社員全体でビジネスマナーはもちろん、伊勢半グループの歴史を学ぶ研修などが充実しています。
溝口 「伊勢半グループが展開するブランドや、化粧品そのものについての基礎知識はもちろん、創業以来の約200年に及ぶ歴史について教わります。南青山に“紅ミュージアム”という、伊勢半グループのものづくりルーツの『紅』や、日本の化粧の文化を紹介している資料館があり、実際に赴いて展示も見てきました。受け継がれてきた伊勢半グループのスピリットが感じられ、皆が今後同じ方向に向かっていくための指標となるような研修でした」
仮配属先でいよいよ実務に取り掛かった溝口。シスター・ブラザー制度のもと、先輩の指導を受けながら課題に取り組みました。
溝口 「一人ひとりに課題が与えられ、どうしたら良い発表になるのか、先輩にアドバイスをもらいながら取り組みました。課題の分析をして、発表資料を作成、上長の確認を通して、最後の日に発表、という2週間のサイクルを、課題を変えながら5周くらいするんです。おかげでかなり鍛えられた気がしますね」
慌ただしかった研修期間の中で、とくに溝口の印象に強く残っている課題があるといいます。それは、入社して初めての商談でした。
溝口 「売り場獲得のためのご提案を、北海道の取引先に実際にうかがって行うという課題でした。事前に北海道の企業を担当している先輩社員に連絡を取って、現地企業の特性を聞いたり、東京の先輩に社外の方と話す際の言葉遣いや資料の見せ方を教わったりしました」
準備期間は合計で1カ月ほど。念入りな準備を経て臨んだ初めての商談では、得たものが多かったと話します。
溝口 「社内の人と話すときと違って、相手がどこまで理解してくれているのか、自分の話についてきてくれているのか、つかむのが難しかったですね。今振り返ると、『こちらばかりが話しすぎたかもしれない』『薬機法についてもっと勉強しておくべきだった』など反省点はありますが、本配属前に出張や商談の機会をもらえたことで、大きな学びがありました」
今の目標は、自分で考えたオリジナル企画を店頭展開すること
仮配属期間を経て、2021年の9月に本配属となった溝口。自らの強みである明るさや活発さが、一緒に仕事をする人に認められることに、やりがいを感じているといいます。
溝口 「取引先店舗の担当の方が、『溝口さんは意欲的でいいね』と話してくれていたと聞いて……。とてもうれしかったですね。社内の業務では、自分ひとりでできることが増えたときに成長を感じます。周りの先輩が、たとえば『資料づくりがうまくなったね』と、評価するところを見つけて褒めてくださることも大きいです」
本配属から約半年が経ち、目標は、自分で立てた企画が店頭で展開されること。
溝口 「ポップを作ったり、商品の露出を増やしたり……。そうした企画を通すためには、まずその企業の特性にあった提案力や、市場の動向を掴むスキル、相手を納得させられるトーク力を身につけなければなりません。
シスター・ブラザー制度で僕を担当してくれている先輩がいるんですが、取引先との関係性を作るのがとても上手ですし、資料を見ただけで納得しちゃうような提案をされるんです。そうした先輩方にアドバイスをもらいながら、自分の企画を実現できたらと思います」
スキンケアやメイクをする男性が増えているにもかかわらず、まだまだ女性社員が多いと思われがちな化粧品業界。溝口は「少しでも化粧品に対して興味があるなら、きっと男性も楽しめる環境だ」と話します。
溝口 「伊勢半グループの営業職は、男女の割合がほぼ5対5なんです。店舗の方も男性営業に慣れているので、訪問先で珍しがられることは一切ありません。僕もそうでしたが、化粧品について知識のない方でも、研修や先輩のアドバイスを通してきちんと学べます。伊勢半グループに入る上で必要なものがあるとしたら、化粧品の知識よりも、元気・明るさ・謙虚さですかね」
選ばれ、そして選び続けてもらうために——日々の業務に全力で取り組む溝口。明るさと向上心を武器に、これからもチャレンジし続けます。
