負けず嫌いな性格で、切り拓いた営業管理職への道
小学生のころからスポーツに夢中でした。とくに個人競技ではなくチーム競技。みんなで一緒に練習してひとつの目標に向かい達成するということに楽しさを感じていました。
中学時代は野球クラブチームに所属しながらも、半ばから高校受験に向けて猛勉強したのが一番頑張った思い出です。きっかけは、当時付き合っていた彼女が学業でトップの成績だったことへのコンプレックスでした。自分の成績との差に悔しさを感じ、毎日朝4時に起きて夜12時まで勉強する生活を1年間続けました。それに加えて仲の良い友人も同じように高い目標を持って高校受験にのぞんでいたので、切磋琢磨することがすごく楽しかったです。
目標は、評判の良い進学校への合格。周囲からも高い壁だと言われましたが、自分に負けたくない、目標を達成したいという強い意志と、認めてもらいたいという気持ちで頑張り、なんとか合格を勝ち取ることができました。
進学した高校では、新たにラグビーを始めて3年間打ち込みました。ラグビーを通じて、チームワークの重要性と多様性を学び、その中で個性を尊重し合うマインドが生まれたと感じています。高校3年生の時にキャプテンを務めた際は、一人の脱落者も出すことなくみんなで全国大会への出場をめざしてチーム一丸となり取り組んでいました。
身体を動かすことが好きだったので、大学進学時には身体を活かせる消防士や体育教員といった職業に興味が湧き、めざしていました。しかし、大学在学中に友人が交通事故で亡くなったことがきっかけで、それまでの価値観が大きく変わりました。悲しむ方々を目の当たりにして、そのような方々に寄り添える仕事や救える仕事に就くことを考えた結果、生命保険の仕事に興味を持ち始めたのです。
ジブラルタ生命を選んだのは、高校時代に偶然同社で働くOBを訪問したことがきっかけでした。ですので、就職活動を始める前からジブラルタ生命は人の役に立てる良い会社だなという印象を持っていました。そして、実際に面接を受けた時に出会った方々の楽しそうに仕事をしている姿に惹かれたのです。そして自分もそんな社会人になりたいと思いジブラルタ生命に入社を決めました。
営業管理職コースを選んだのは、これまでリーダーを任されることが多く、自分には人をまとめる適性があると感じていたからです。また、過去のスポーツ経験でリーダーとして上手くいかなかったことがあり、もう一度チャレンジしたいという想いもありました。
初めは親から反対されましたが、自分の人生だと考えて決断しました。今では母親も応援してくれています。当社では、実際に働く姿を見せる機会もあり、それが家族との関係性に良い影響があり、親の理解につながっていると感じています。
失敗しても挑み続ける気持ちが、過去の挫折を乗り越えて成長へとつながった
入社してすぐに受ける新入社員研修では、同期とともに学ぶ中でかけがえのない仲間ができました。研修中はさまざまな迷いや悩み、不安を抱えながらも、同期と仕事終わりにお酒を酌み交わしながら「頑張っていこう」と言い合えたのは、自分にとって何よりの支えとなりました。
とくに、1年目に配属された広島支社での3人の同期との絆は今でも強く、彼らがいなければ途中で挫折していたかもしれないと思うほど。今でも同期の存在が、私を前に進ませてくれる原動力になっています。
販売実習を始めてからは、想像以上に厳しい現実に直面しました。スタートダッシュで失敗し、周りの成果を見ながら自分の結果が出ないことに苦しんだことを覚えています。しかし、プライベートでのリフレッシュだけでは根本的な解決にならないと気づき、仕事に真正面から向き合うことを決意しました。
そして、とにかくアポイントを入れて仕事に打ち込んだ結果、徐々に仕事のコツをつかみ始め、販売実習を開始してから2、3カ月後には軌道に乗り始めました。そして、仕事の楽しさを感じられるようになったのです。
その中で、1年目の時に友人に生命保険営業をした経験が今でも心に残っています。その友人は最初、周囲からのあらぬ噂を耳にして生命保険の営業を受けるのが怖かったと言っていたのです。しかし、「実際に話をしてみると、とても良かった」と、ご契約をお預かりすることができました。その時、思わず涙が出てしまって……。自分のやってきたことは間違っていないのだと、大きな自信になりました。
そんな中、入社した初年度に入賞をめざす社内コンテスト「ルーキーコンテスト」においてブロンズプライズでの入賞を果たしました。目標としていたゴールドプライズには届かず悔しい思いもしましたが、自分の頑張りが認められたことに安堵感がありました。
この経験は、高校や大学時代の挫折を乗り越えたいという想いにもつながっています。これまで、野球やラグビーで強豪校に負けて挫折し、ひとつのスポーツを続ける勇気を持てずに逃げてきた過去がありました。だからこそ、社会人になった今は逃げずに成功するまで諦めない、やり抜いてやるんだという強い意志で取り組むことが、結果に結びついていると感じます。
お客さまに安心を届けるため──嫌われる覚悟で信念を貫くリーダーの流儀
入社2年目の時、学校の先生への生命保険営業で印象深い経験をしました。それまで断られ続けていた中で、初めてご契約をお預かりすることができたのです。その方は10年間、ジブラルタ生命からの声がけを拒否し続けてきたそうですが、私との対話を通じて生命保険に対する価値観が大きく変わったと言ってくださいました。
その方のご家族や両親、配偶者に対する想いをしっかりとお聞きし、それを形にしてオーダーメイドで設計をお伝えした時、「生命保険ってこんなにも愛がこもったあったかい商品なんですね」と、そして「堀口さんに出会えてとても良かった」という言葉をいただいた時は、本当に感動しました。
この成功体験は、私にとって大きな転機となりました。お断りを受けることがあっても、100人の中で一人でもこういう方がいらっしゃれば、その一人は万が一の時に救われると信じられるようになったのです。そういった想いが、私の仕事へのモチベーションになっていて、辛い時はこの経験を思い出すようにしています。
そして、早期での所長就任も大きな転機でした。これは自分一人の力ではなく、周りの方々のサポートと推薦があったからこそ実現したものです。1年目のルーキーコンテスト入賞も、当時の所長の厳しくも愛のある指導のおかげでした。2年目、3年目も上司や支社長の支えがあってここまで来ることができました。働く環境と人に恵まれたことが大きな要因だったと感じています。
現在は、中四国営業本部内の営業所の所長として、私は営業所のライフプラン・コンサルタント(以下、LC)の「母親のような存在」になることを意識して、彼ら彼女らの成功に焦点を当てて行動することを心がけています。私が採用するLCには会社に入ってよかった、人生が変わったと言ってもらえるようにしたいと考えています。
私たちの仕事は、お客さまへ安心をお届けすること。だからこそ、お客さまが本当に必要としているものを提案できるよう指導しています。私自身そうやって育ててもらったからこそ、時には嫌われることを恐れずにお客さまの経済的保障のため必要な提案をすることの重要性をLCに伝えています。
支えてくれた人たちへの恩返しを胸に。20代で手にした所長のポジションで描く未来
今後、当社でキャリアを積んでいく中で、所長として成功することが今まで私を応援してきた人たちへの恩返しになるのではないかと思っています。
そんな私には目標としている人物がいます。仕事とプライベートを上手く切り離して考えられて、遊ぶ時も仕事の時も常に全力な方です。また、本質を常に重視し、正しいことと間違っていることの判断も明快で、自分がしたいことは何かを周りによく伝えていました。
人間的な魅力やカリスマ性があり「自分もこんな人になりたい」といつも思っています。仕事で悩んだりした時も、「この方だったらどう考えるだろう」「こうするだろうか」と、考える時の自分の指針になっています。幾度となく救われてきたので、私もこれから新入社員に対してそう言う存在になりたいですね。
ジブラルタ生命の他社にはない魅力は、間違いなく人間的成長の部分だと思います。ルーキーコンテストに一生懸命努力していける挑戦や達成感は、おそらく他社では味わえないと思います。それは部活をしている感覚に似ています。実力主義的な部分もありますし、努力して汗をかくことが評価されます。
また、20代で管理職を任されて、自分とともに働く人を採用する裁量を持てる会社というのは、そんなに多くはないと感じています。裁量権が大きな仕事だからこそ、人間的にも成長できる幅が大きいはず。思い出に残るような情熱を持って働ける環境、仕事を通してできる人間的成長が当社の大きな魅力だと思います。
これからも、自分の成長と周りの成長を大切にしながら一歩ずつ前進していきたいと思います。そして、いつか必ず、今まで支えてくれた人たちに恩返しができる日が来るその日まで、全力で頑張り続けます。
※ 記載内容は2024年8月時点のものです

