好奇心旺盛な性格と長期インターンでの学びが今につながる
子供の頃から、私は人と話すことが大好きで、様々なことに興味を持つ好奇心旺盛な性格でした。新しいことに出会うと、とことん夢中になって取り組むような子供だったと思います。その性格は今も変わらず、むしろ仕事をする上での強みになっています。特に営業やプロジェクトマネジメントなど、人と接する機会の多い仕事に向いていると感じています。
小学生の頃から本格的に始めた野球は、私の人生に大きな影響を与えました。入部を決めたきっかけは、クラブ見学時に先輩がグローブを貸してくれたことです。その温かい心遣いが強く印象に残り、そのクラブを選びました。以来、野球にのめり込んでいきました。
野球を通じて学んだことは主に2つあります。1つは忍耐力の大切さです。小学校と高校時代は特に練習がハードでしたが、その努力が実を結んだときの喜びは何物にも代えがたいものでした。もう1つは、自分に合ったやり方を見つけることの重要性です。高校時代、成績不振に陥った時期がありました。一般的な理論とは異なる打撃フォームが自分に合っているということを、試行錯誤を重ねて発見できました。
大学では総合政策学部に進学し、センシングや機械学習を用いたプログラミング系の研究室に所属しています。きっかけは、コロナ禍でオンライン授業が始まった時期に、プログラミングの面白さに気づいたことでした。AIへの関心も高まり、センサーデータを活用したビジネスにも興味を持つようになりました。
学生時代で特に力を入れたのは長期インターンです。3社でインターンを経験し、週20時間の勤務や休学してのフルタイム勤務など、本気で仕事に取り組みました。1社目はプログラミングスクールでのフィールドセールス、2社目はインナーブランディングのコンサルティング会社でのプロジェクトマネジメント、3社目は現在の会社でインサイドセールスとSalesforceのプロジェクトマネジメントを担当しました。
特に印象に残っているのは、1社目でのエピソードです。私が担当したお客様が転職に成功したり、副業で案件を獲得したりした際に、直接感謝の言葉をいただいたことです。人の役に立てる喜びを実感し、仕事にのめり込むきっかけとなりました。
大学の授業と長期インターンの両立は決して楽ではありませんでしたが、授業日と仕事の日を明確に分けることで、効率的に時間を使うことができました。また、1社目のインターン先が5年目のベンチャー企業だったことで、経営者から大きな影響を受け、将来は起業したいという夢も芽生えました。
起業への夢を応援してくれた会社との出会い
就職活動では、主に2つの軸を持って企業を探していました。1つ目が立ち上げたばかりのスタートアップ企業であること、2つ目が将来自分が起業するときに役立つ力が身につく環境であることです。
これまでの経験の中で、すでにサービスを立ち上げて軌道に乗り始めている会社や、大手を相手に完成したビジネスモデルを回している会社は見てきました。しかし、起業初期の雰囲気や動きを目の前で見られる環境というのは、なかなか得られるものではありません。その意味で、創業間もないDigiManは私にとって理想的な環境でした。
入社前、キーエンス出身の方々が中心となって立ち上げた会社だと聞いていたので、仕事のできる方々が集まっている印象を持っていました。実際に面接を受けてみると、その印象は的確だったと感じました。特に印象深かったのは、私の「起業したい」という夢について話をした時のことです。
他の企業の面接では「いいですね」程度の反応しか得られなかったのですが、DigiManの面接官は真摯に向き合ってくれました。起業を目指す志の高さを評価してくれながらも、実際に競争相手となる社会人10年目クラスやさらに上の年代の方々と戦っていくためには、相応の力や実力が必要だという現実的なアドバイスもいただきました。
温かく受け止めてくれながらも、厳しい現実も含めて話してくれる。そんな誠実な姿勢に、この会社なら自分の成長を真剣に考えてくれるだろうと確信しました。加えて、営業のプロフェッショナルが集結しており、キーエンスの本も読んでいた私にとって、営業力を磨ける環境としても魅力的でした。
入社後は最初、採用業務に携わることになりました。インターン採用や中途採用の募集記事作成、エージェントとのやり取りやスケジュール調整など、採用実務全般を担当しました。ただ、経験がない分、特に中途採用では苦戦することも多く、エージェントからの紹介が思うように得られない時期もありました。
そんな時、上司の安達さんに相談させていただき、実際のエージェントとのコミュニケーション方法を学ばせていただきました。安達さんの交渉の仕方を真似ながら、少しずつですが成果を出せるようになっていきました。
このように、常に現場で実践を通じて学べる環境があることも、DigiManの魅力の一つだと感じています。
失敗を糧に成長する日々 ~プロジェクトマネージャーとエンジニアの二足のわらじ~
現在、私はDX支援事業部で主にSalesforceを中心とした業務を担当しています。私たちの部署のミッションは、Salesforceを導入したばかりのお客様や、使用していて課題を抱えているお客様の環境を、より売上につながる形に構築・改築することです。
私自身は、プロジェクトマネージメントとエンジニアという二つの役割を担当しています。複雑ではない案件では、要件定義から納品までのお客様とのやり取りや、社内のリソース調整を行うプロジェクトマネージャーとして動いています。また、エンジニアリソースが不足している際は自ら設定作業を行ったり、難しい案件ではエンジニアとして参画したりと、状況に応じて柔軟に対応しています。
仕事を始めた当初は、本当に苦労の連続でした。タスクを忘れてしまったり、報告が抜け落ちてしまったり...。この課題を克服するために、様々な方法を試行錯誤しました。Slackでメモを取ったり、紙に書き出したり、Notionで一元管理を試みたり。しかし、なかなか改善されず悩んでいました。
転機となったのは、『時間最短化、成果最大化の法則』という本との出会いでした。この本をきっかけに、「すぐできる仕事は今やっている仕事よりも優先してすぐに片付け、時間がかかる仕事は必ずNotionにメモをする」というルールを作り、それを「絶対に守る」という強い意志を持って取り組むようになりました。
特に印象に残っている成功体験は、ある会社の改築プロジェクトです。このプロジェクトでは、お客様とのコミュニケーションを特に重視しました。単に依頼された内容を設定するだけでなく、その背景を丁寧に伺い、より良い提案ができるよう心がけました。その結果、プロジェクト終了後も継続的にご相談いただける関係を築くことができ、それが今の私の大きな自信になっています。
エンジニアとしての面では、機械や設定をいじることが好きな性分もあり、設定を素早く完了させたり、同僚の設計の課題解決をサポートしたりできた時に特にやりがいを感じています。
また、チーム内でのコミュニケーションにも工夫を重ねています。以前の失敗を教訓に、小さなことでも必ず報告するよう心がけています。特にエンジニアへの設定依頼の際は、単なる作業指示だけでなく、お客様からの要望の背景まで含めて共有するようにしています。
現在直面している最大の課題は、Salesforceの細かい設定や仕様をいかにわかりやすく説明するかということです。特に、仕様上実現できない要望への対応時には、なぜできないのかを簡潔かつ納得していただける形で説明し、さらに代替案を提示することを心がけています。
この仕事を通じて、私の基礎的な「戦闘力」は確実に向上したと感じています。特に、以前は最も苦手としていた報連相のタイミングやコミュニケーションの取り方、仕事の優先順位付けなど、ビジネスパーソンとしての基本的なスキルが大きく成長しました。
夢に向かって挑戦し続ける - より高みを目指して
今後の目標として、より大きな規模のプロジェクトマネジメントに挑戦していきたいと考えています。現在は、難しい案件や大所帯の案件にSalesforceエンジニアとしてジョインさせていただくことが多いのですが、その中でプロジェクトマネージャーの動きや話し方を細かく観察し、学ばせていただいています。
また、今年から自分で事業を立ち上げ、試行錯誤しながら奮闘している最中です。最終的な目標として、オランダにある「Hogewey」という認知症村をより技術的なアプローチで日本に創り上げることを目指しています。日本を元気にする一員として貢献できる事業を展開していきたいと考えているのです。この夢の実現に向けて、仲間を巻き込みながら事業を大きくしていきたいと思っています。
一緒に働く仲間としては、素直でまっすぐに意見をぶつけ合える方を求めています。特に、その人自身も何かしらの夢を持っていて、自己研鑽に励んでいる方と一緒に働けたら理想的です。何かしら夢や野望のために自分を磨き続けている方との出会いを楽しみにしています。
これから入社を考えている方々へのメッセージとしては、当社は実力をつけたい人にとって非常に恵まれた環境だと伝えたいです。厳しくも優しく、インターン生であっても本人の成長のために本気で接してくださる環境があります。普通のインターンでは任せてもらえないような領域まで仕事を任せていただけますし、毎月、毎日細かくフィードバックをいただける機会もあります。
特に、仕事ができる方々から仕事の基礎的な部分である進め方や報連相の仕方まで、丁寧なフィードバックをもらえる環境は貴重です。これは、他の場所でも通用するような実力を身につけたい人にとって、非常に価値のある環境だと感じています。
ただし、この環境で活躍するためには、素直さと忍耐力が重要です。苦手な部分を指摘されたり、時には叱られることもありますが、それを真摯に受け止めて改善を続けられる姿勢が大切です。自分の反省点を顧みて常に向上し続けられる人、他でも通用する実力をつけたいと本気で考えている人には、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
私自身も、これからより高いレベルのプロジェクトマネジメントに挑戦しながら、同時に自らの事業も成長させていきたいと考えています。夢の実現に向けて、一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。

