挑戦と成長の軌跡 ー 自信を求めて
私は一年間の浪人を経て早稲田大学文学部に入学しました。浪人時代は挫折を味わいましたが、その経験が今の自分を形作っているように思います。
大学では英文学を専攻し、文学作品を通じて人間の本質や社会について深く考える機会を得ました。特に印象深いのは、友人と二人で立ち上げた英文学研究サークルでの経験です。最初は小規模な集まりでしたが、文学部以外の学生も含め、最終的には30名を超える大きな組織となりました。メンバーと共に好きな作品について議論を深めたり、教授を巻き込んで特別講義を開催したりと、充実した活動を展開することができました。
また、留学生支援のボランティア活動にも力を入れました。「こんにちは」「いただきます」といった基本的な日常会話から教える中で、一生懸命に日本語を学ぼうとする留学生たちの姿勢に心を打たれました。私自身、海外経験がなかったため、彼らとの交流を通じて異文化への理解を深められたことは、コロナ禍で断念せざるを得なかった留学の代替となる貴重な経験となりました。
就職活動では、新卒でのコンサルタント職を目指し、特に営業力を磨ける企業でのインターンシップを重視しました。インサイドセールスやフィールドセールスの実践に加え、顧客の営業現場における課題を分析し、改善策を提案するという営業コンサル業務まで幅広く経験させていただきました。
そんな中で出会ったのがDigiMan社です。初めて会社を訪れた際、「勝ち方を知っている人たちの集団」という強烈な印象を受けました。特に、個人の能力に依存しない営業のナレッジや仕組みづくりへのこだわりに強く惹かれました。
選考では、代表との最終面接が特に印象に残っています。「営業の定義とは何か」という漠然とした問いに対して、明確な答えが見つからないながらも必死に考え続けた姿勢を評価していただけました。
実は私は、受験や就職活動で第一志望に通らなかった経験から、自分に自信が持てない時期がありました。しかし、DigiMan社の方々が持つ実績に裏付けられた自信に触れ、この環境で働くことで自分も成長できるのではないかと確信しました。それが入社を決意した最大の理由です。
入社後の経験と驚きの環境
入社してすぐに、私は充実した研修プログラムに参加することになりました。営業の基礎知識を学ぶだけでなく、社会人として必要不可欠なパソコンスキルやロジカルシンキングといった汎用的なスキルも身につけることができました。座学だけでなく、実践的なトークスクリプトの作成やロールプレイングを通じて、実際の営業活動をイメージしながら学びを深めることができました。
入社後は一貫して営業業務に携わってきましたが、それだけではなく、インターン生の採用業務やSNSを活用したコンテンツマーケティングなど、幅広い経験をさせていただきました。特にインターン採用では、私の人材業界での長期インターン経験を活かし、求人広告の出稿やスカウト機能を使ったダイレクトリクルーティングを担当しました。学生に響く求人の書き方についての知見を活かすことで、営業職やSE職、デザイナー職など、多様なポジションの学生採用に成功することができました。
入社後に感じた最大のギャップは、社員の方々のインターン生への手厚いサポート体制と、理論を重視する社風でした。「成長したい」「成果を上げたい」という意欲の高いインターン生に対して、マネージャーを含む全社員が惜しみなく時間を使って向き合ってくれます。どんなに忙しい日でも、必ず振り返りの時間を設けていただけるのです。
私は当初、営業の会社というと「とにかく気合いで突っ走る」というイメージを持っていました。しかし実際は、目標から逆算して筋道を立てることを大切にする、非常に理論的な会社でした。日々の業務においても、非合理的な仕事は一切ありません。
この環境には驚きましたが、すぐに馴染むことができました。社員の方々が積極的に声をかけてくださり、質問しやすい関係性を築いてくださったからです。入社から1年以上が経過した今でも、社員との物理的な距離が近い環境で仕事をしており、常にフィードバックをいただける体制が整っています。
特に印象深いのは、筋道の通った振り返りの効果です。たとえその日に成果が出なくても、「次は必ずうまくいく」と確信が持てるような具体的な改善策まで示していただけます。日々の成長を実感できることで、モチベーションが自然と高まっていきました。このような環境で働けることは、私にとって大きな財産となっています。
現場で培った成長と信頼の積み重ね
現在、私はSale Science部署に所属し、新規アポイントの計上を主な業務としています。具体的には、顧客の商材を適切なターゲットにPRすることで、新規商談の創出をおこなっています。部署のミッションは顧客の売上を上げることで、新規アポイントの獲得や、顧客とのコミュニケーションを通じて最適な顧客層のアドバイスを行うなど、営業の利益貢献に努めています。
チーム内では、担当案件のプレイヤーとして動くほか、インターン生のまとめ役としても活動しています。最近参画してくれたインターン生たちのオンボーディングを務め、営業活動のノウハウやオペレーションはもちろん、社内外とのコミュニケーションの取り方やドキュメントなどのアウトプットに対する助言も積極的におこなっています。
印象に残っている成功体験として、営業代行事業の新規案件の立ち上げを担当した際のエピソードがあります。初月の目標を達成したことで顧客から高い評価をいただき、より大規模な案件へと発展させることができました。定量的な目標達成だけでなく、報告の質などのコミュニケーション面でも評価していただき、お客様からの期待値を超えることができました。
この成功の裏には、いくつかの工夫がありました。まず、ターゲットとなりうる企業や担当者の役回りを徹底的に勉強しました。また、競合となるサービスの資料を取り寄せて自分で比較表を作り、商材の良い点悪い点を把握しました。さらに、行動量を既存の案件の1.25倍に設定し、着実に成果を積み上げていきました。
一方で、営業を始めた当初は内気な性格が邪魔をして、うまくお客様と会話ができませんでした。営業そのものをやめたくなった日もありましたが、成果を上げている社員を観察し、徹底的に真似ることで、本来の自分の性質に左右されない仕事人としての素養を育てることができました。
具体的には、営業開始前の準備の仕方や営業時の話し方を学びました。また、売れた理由や売れなかった理由を常に考え続け、自分なりに言語化してチームに共有する習慣も身につけました。再現性を持って安定して成果を出すためには、「なんとなくうまくいった/うまくいかなかった」という曖昧な状態を減らすことが重要だと実感しています。
インターン生のまとめ役としても、具体的な成果を上げることができました。営業未経験のメンバーに対して、毎日架電のフィードバックを行い、実際にアポイントを取得させることができたのです。私自身が出勤していない日でも、メンバーが出社している日は必ず業務をチェックし、架電の録音を聞いたうえでテキストでフィードバックを行いました。改善点を指摘するだけでなく、「このように改善してみよう」という具体的な指示を出すことで、すぐに業務に活かしてもらうことができました。
成長に貪欲な人が活きる環境で、後輩たちの道標となりたい
私がこの会社で身につけてきたハードスキル・ソフトスキルを、余すことなく後輩に伝えていきたいと考えています。この会社でかなりの成長を遂げることができましたが、正直なところ、かなり遠回りをしてしまったという自覚もあります。学生時代という貴重な時間を使ってインターンに参画するのであれば、後輩たちには最短距離で成長して欲しいと思うのです。
具体的には、出勤日が重なった際には、できるだけ距離を近くして、どんどん気づきを与えていければと考えています。また、社員の方に聞きにくいことも、私に積極的に質問してもらえれば、後輩たちより少しだけ引き出しが多い分、実践的なアドバイスができると思います。私自身、会話でのコミュニケーションよりもドキュメントでのアウトプットの方が得意なので、経験やナレッジは資料としても残していきたいと考えています。
将来的には、事業側の目線を持ったコンサルタントになることを目指しています。新卒で戦略コンサルタントになる予定ですが、一度も自分で事業を回したことのない立場でコンサルタントになってしまっては、絵に描いた餅を書き続けてしまう危険性があると考えています。そのため、この会社を通じて小規模であっても自分の体を動かして売上を立てる経験をしたことは、他のコンサルタントとの大きな差別化ポイントになると確信しています。
この会社の最大の魅力は、「ここにいて成長しない方が難しい」と言い切れるほど、スキルアップに最適な環境が整っていることです。全員が目標の達成に向けて本気でコミットをしており、部署の垣根を超えた協力も惜しみません。また新規案件の獲得や組織拡大に伴って、面白みのある新しい業務が次々と与えられます。必死になってキャッチアップをしていると、気がついたら少し前の自分からは考えられないほどの成長を実感できるはずです。
特に、常にトッププレイヤーに観察と質問ができる環境は、貪欲に学ぼうとする人にとって最高の舞台となります。インターン生も社員と同じ机で仕事をするため、彼らがどのような手つきでどのような考えで仕事をしているかが常に見られます。「この人のこういう部分をそのまま真似してみよう」と、自分の仕事に取り入れることができるのです。
これから参画を検討される方へお伝えしたいのは、この会社は営業支援の会社ですが、いわゆる体育会系の「気合入りまくりで、大きな声が出せる」ような人でなくとも活躍ができるということです。なぜなら、目的意識と理論を非常に大切にしている会社だからです。私のような比較的内気な人間であっても心配することはありません。むしろ、改善や振り返りが苦手で気合と根性だけで突っ走りたいタイプには合わないかもしれません。
特に学生インターンというポジションであれば、成長する目的や必要性がある人にぜひ参画していただきたいと思います。例えば、就職活動やその後のキャリア形成において、学歴の差をスキルやマインドでひっくり返したい方。お金を稼いで自分の夢を実現したい方。一旦やりたいことをやり終わって、次に夢中になれるものを探している方。そんな方であれば、必ず濃密で有意義な時間を過ごすことができるはずです。社員のフィードバックを素直に受け入れ、筋道立った計画や行動を取れる方と、ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。

