キャリアの歩み
──入行後の経歴について教えてください。
2017年に入行し、津田沼支店に配属されました。
津田沼支店で店頭業務、個人ローン、法個人の渉外を経験した後、2019年10月に五井支店に異動となりました。1年ほどは融資事務を担当する融資課に所属し、財務分析や債権管理、融資の際に必要な契約書類等について学んだ後、外回りの法人営業を担当するコンサルティング課に移りました。
2022年4月に営業支援部に異動となり、現在はコンサルティングサポートデスクにて、主に人材紹介業務を担っています。
人材紹介業務と中小企業診断士取得の軌跡
──人材紹介業務とは、どのような仕事なのでしょうか?
当行は、地域中小企業さまの核となる幹部人材のマッチングに特化した、伴走型の人材紹介業務を行っています。私は、「地域中小企業さまの経営課題をヒトの切り口で解決する」をキーワードに、求人募集を行う地域中小企業さまと、転職を希望する求職者さまをマッチングするご支援を担当しています。
地域中小企業さまの人手不足や後継者不足、生産性向上や販路拡大等を始めとする、経営課題の解決には、多様な外部人材の活用が不可欠であると考えています。
──中小企業診断士の資格取得に至った経緯を教えてください。
五井支店在籍時に担当していたお客さまがコロナ禍によって、大幅に売り上げが減少してしまったことがありました。自分にもっと知識があれば、幅広な提案を行うことができれば、そのような状況にならなかったのでは、と自分自身の無力さを感じたことがきっかけです。中小企業診断士の資格を通じて体系的な経営知識を習得し、より高度な提案ができるようになりたいと考え、取得を目指しました。
2020年11月から勉強を開始し、2021年8月の1次試験に合格。2022年4月から2024年3月までの2年間、中小企業診断士養成課程を受講したのち、2024年5月に中小企業診断士の登録をしました。
中小企業診断士への道で得た仲間と絆
──資格取得によって生じた変化はありますか?
自分自身が感じている変化は2つあります。1つ目は、具体化能力の向上です。
幹部人材のマッチングは、企業の経営に大きく影響する部分であり、最適なソリューションのご提案にはお客さまの状況や、まだ表面化していないニーズを汲み取る必要があります。お客さまとの会話の中で出たキーワードをもとに、「それは〇〇〇ということですね?」といった具合に、漠然としたビジョンやお考えを具体化することで、イメージの共有がスムーズになりました。
また、資格取得の過程で身に着けた知識をフル活用することで、最適解に至るまでの時間も短縮することが出来ていると感じます。
2つ目は、社外に良きライバル且つ相談相手ができたことです。
同時期に中小企業診断士養成過程を受講した仲間が15人おり、今でも定期的に連絡を取り合ったり、集まったりして、仕事上での成功体験や失敗体験を共有することで、刺激を受けあっています。
自分ももっと頑張らなきゃとか、こういったアプローチ方法は有用だとか、気持ちの面でもスキルの面でも良い刺激を受けています。
成長を続け、未来のマネージャーを目指す挑戦の旅
──今後の目標を教えてください。
現在は人材紹介業務を主としていますが、今後は、他の中小企業診断士が行っている管理職研修や給与制度・評価制度など組織全体の課題を解決に導く、人事コンサルティング業務にも携わり、自分が活躍できるフィールドを拡げていきたいと考えています。
また将来的には、経営に近い立場で組織や地域の成長を牽引できる人材になりたいです。そのためにも、日々の業務や学びを着実に積み重ね、自らの専門性を高めることで、より多角的にお客さまを支援できる存在を目指し、一歩ずつ成長を続けていきたいと思っています。
※ 記載内容は2025年11月時点のものです
