「先輩たちは、いつから就活を始め、どのような経験を通して行きたい会社に出会い、決断したのか?」──そんな疑問を持つ就活生に向けて、24卒・25卒の先輩たちのリアルな就活体験をお届けする本企画。
今回は25卒で、SB C&S株式会社(以下、SB C&S)に入社された橋本 健さんに、どう自身のキャリアを見つけ、企業を選んだのか、そのプロセスを詳しくお聞きします。
<プロフィール>
SB C&S株式会社
橋本 健さん
【出身地】
関東
【学部】
情報系学部
【ゼミ・研究室】
生成AIの有効性について研究
【サークル・部活】
テニス部
【アルバイト・長期インターン】
IT企業でのインターン
<就活でのtalentbookの使い方>
【企業研究】
新卒2年目社員の動画を視聴し、実際の社員の声や表情から人柄や雰囲気が伝わってきた。「こういう方々と一緒に働くのだな」という実感が湧き、働きやすい職場だという印象が強まった
【面接対策】
SB C&Sの人事の記事を読み、「個人プレイよりもチームプレイができる人材を重視している」という内容から、面接で学生時代の部活動におけるチームでの経験を伝えた
<就活スケジュール>
大学3年生の6月ごろに就活をスタート。説明会を経て、IT業界に絞る
▲大学のテニス部での一枚
──まず、就活を始めた時期を教えてください。
大学3年生の6月ごろです。夏のインターンの申し込みが開始され、その時期から複数の企業を見て回るようになりました。
──最初はどんな業界に興味を持っていましたか?
当初、私が興味を持っていたのは、IT業界とスポーツ業界でした。
スポーツ業界に関しては、中学校から大学までテニス部で活動してきた経験から、とくにスポーツ用品メーカーの道具を企画できる仕事を志望していました。
ただ、説明会に参加する中で、IT業界への興味がより強くなっていきました。
──IT業界への興味が強くなった背景を教えてください。
もともと私は情報系の学部に所属しており、プログラミングの授業が中心のカリキュラムで学んでいました。それぞれの業界の説明会を通して、自分の学びや可能性を最大限活かせる場所はIT業界ではないかと考えるようになりました。
さらに、「社会にどれだけ貢献できるか」という視点を重視するようになったことも大きかったと思います。当時から、IT技術が急速に発展する一方で、恩恵を受けられる人はまだ限られているように感じていました。より多くの人々にITの恩恵を届けたいという気持ちが強くなり、IT業界に絞って就活を進めることを決意しました。
──その気持ちは、どのような経緯で生まれたものだったのでしょうか?
大学では、授業の一環で、デジタルディバイドを解消するアプリを開発していたことがあります。
デジタルディバイドとは、IT技術を使える人と、そうでない人との間に生じる情報格差のこと。リテラシーの差はもちろん、そもそも経済的にデジタルデバイスを手に入れることができない場合に生じる格差も含まれます。
この現状を調べていく中で、高齢者層が一番深刻ではあるものの、若年者層のパソコン離れも深刻な状況であることを知りました。
そこから、IT人材の不足が叫ばれる今、若年者層にもっとITを身近に感じてもらう取り組みが必要ではないかと考えるようになりました。たとえばプログラミング学習を通して、ITへの関心を高めるなど、さまざまなアプローチが考えられます。そして、それを実現しやすいのは、IT業界ではないかと考えました。
最も惹かれていた企業に注力したインターン期
▲趣味のゴルフ。社会人になってからも続けていきたい
──インターンにも参加されましたか?
IT専門商社のSB C&Sと、もう1社、別のIT系企業を受けていました。
SB C&Sに興味を持った理由は、大企業でありながらベンチャー企業のようなチャレンジ精神を持ち続けている点です。この段階では、理念を重視していたので、企業の風土に共感できたことが応募をしようと考えたきっかけです。
どちらの企業も早期で選考を実施していたため、まずは最も惹かれていた企業群に注力し、うまくいかなかった場合に他社を探そうと考えていました。
──インターンを経て得た学びや気づきを教えてください。
SB C&Sの1Dayインターンでは、Webサイトだけではわからない具体的な業務の流れや、IT専門商社の事業について深く理解できました。
もう1社のIT系企業では、1カ月間のインターンに参加し、実際の業務に携わりました。プロのビジネスパーソンと接する中で、考え方の深さや仕事の進め方の違いを肌で感じ、社会人になる上での課題も認識できた機会でした。
事業と人が、SB C&Sへの入社の決め手に
▲就活時のガクチカのメモ
──大学3年生の夏以降は、どう就活を進めて行きましたか?
大学3年生の10月ごろから、それぞれの選考を受け始めました。この時点では、インターンに参加した2社に絞っていました
──このタイミングでの希望職種を教えてください。
インターン参加後、営業職にも興味を持つようになりました。自ら足を運び、人と直接話してITの価値を広げていける点に魅力を感じたのです。インターン中に先輩社員の方々とお話しする機会も多くあり、法人のお客様の悩みを解決できたときのやりがいに共感できたのも大きかったです。
──選考で印象残っていることはありますか?
SB C&Sの1次面接です。ほぼ初めての面接でしたが、自分の想像よりもカジュアルな面接で、会話の中から話を引き出してもらえるような面接でした。一問一答のような形式を想像していたこともあり、非常に話しやすい印象を受けましたね。
また、自身の学生時代に力を入れたことのエピソードも、私の学校での話や部活の話も聞いてもらっていた流れの中で話せたので、緊張することなくスムーズに伝えられました。そうした面接だったからか、終わるのも早く感じました。
──入社の決め手を教えてください。
理由は主に3つあります。
1つめは、若年者層へのITアプローチとして、GIGAスクールなどの教育系の事業を展開していること。2つめは、IT商材の取り扱いが業界でトップクラスの豊富さで、最先端の技術を多くの人に提供してきた実績があること。
この2つの点において、自分がIT業界で実現したい、デジタルディバイドの解消に向けた活動が、実現しやすい環境が整っていると感じていました。
そして3つめは、社員の方々との面談を通して、気さくでコミュニケーションがとりやすい職場環境だと実感できたことです。また、talentbookの動画も見て、風通しの良い環境であるイメージも深まりました。
周囲の友人に刺激を受けて、モチベーションを保っていた
▲就活の息抜きで行った、スキー場で
──就活を進める中で大変だった時期はありましたか?
最も落ち込んだのは選考を受けた企業が通過できなかったときでした。モチベーションも大きく下がってしまいましたね。
──そこは、どう乗り越えていったのですか?
周りの存在に助けられました。大学の友人やインターンシップで知り合った仲間たちと、就活の状況を共有し、相談し合える関係性を築いていました。それぞれが頑張っている姿を見ることで刺激を受け、自分も前に進もうという気持ちを取り戻せました。
根を詰めすぎるだけでなく、友人と一緒に行ったスキーなどの息抜きも、リフレッシュにつながり、必要な時間だと感じました。
──反対に、就活に対するモチベーションが上がったことがあれば、教えてください。
私の場合、企業が開催するイベントに参加することで、モチベーションを高めていました。
とくにSB C&Sは、オフィスツアー、リクルーター社員との面談、内定者同士の交流イベントなど、数多くのイベントを開催しており、参加するたびに新しい発見があり、志望度も高まっていきました。
中でも印象に残っているのは最終面接前に開催されたイベントです。このイベントでは、現場で活躍する社員の方からインタビュー形式で仕事内容・やりがいなどを話してもらう時間や、最終面接を受ける他の候補者とグループワークを通して交流する機会がありました。
このイベントを通して、SB C&Sの企業理解がより深まりましたし、将来の同期となる可能性のある方々と接する中で、皆さんの人柄の良さを実感し、改めてこの環境で働きたいという思いが強くなりました。
talentbookの記事と動画で、企業理解を深めた
▲SB C&Sの企業ページでは、さまざまな働く人を知ることができる
──talentbookを就活中に読んでいたとお聞きしていますが、どう活用されていたのか教えてください。
企業と自分が合うかどうかを判断するため、また面接対策にも使っていました。
実は、talentbookを知ったのは最終面接前だったのですが、SB C&Sがどのような人材を求めているのかを確認し、改めて自分と合うのかどうか、自分の長所をどうアピールするべきかを、最後に確認できました。
──どんな記事を読んでいたのですか?
河野さんという採用担当の記事です。記事の中では「個人プレイよりもチームプレイができる人材を重視している」という点が強調されていました。
テニスはどちらかというと個人競技に近いですが、私自身、部活という組織に所属してチームの中で活躍することが好きだったので、その点で自分との親和性を感じました。また、その内容をもとに、選考では学生時代の部活動におけるチームでの経験を伝えていました。
SB C&Sゆえのスピード感が強み──会社の顔として事業成長に貢献できる存在に▲就活中に読んでいたtalentbookの記事
──動画については、視聴してみてどんな印象でしたか?
新卒2年目の方々の動画を視聴しましたが、実際の社員の声や表情を見ることで、どんな方が働いているのかをより具体的にイメージできました。動画を通して人柄や雰囲気が伝わってきて、「こういう方々と一緒に働くのだな」という実感が湧き、働きやすい職場だという印象が強まりましたね。
【SB C&S】新卒入社2年目社員が語る、SB C&Sで働く魅力▲見ていたtalentbookの動画
就活は成長につながる。talentbookを企業研究で使って欲しい
▲入社後は営業担当として早期に戦力になることをめざしていく
──今後のキャリアイメージを教えてください。
入社後は、早く戦力として活躍できるように、まずはインプットに注力していきたいと考えています。IT商材を多くの人に広めたいという就活開始当初に立てた目標に向けて、精一杯努力していきたいと思います。
将来的には管理職をめざし、新しい部署の立ち上げにも携わりたいと考えています。業務に携わる中で自分が注力したい領域が変わる可能性もあると思いますが、その時々で見つけた社会課題に対して、解決策を提案できる存在になることが目標です。
──最後に、就活生の皆さんへメッセージをお願いします。
就活は私にとって、初めて自分を深く見つめ直す機会となり、人生の中でも非常に大きな経験となりました。就活中には誰しも挫折や悔しい思いをすることがあると思います。
エントリーシートが通らなかったり、面接を通過できなかったりすることもあるでしょう。しかし、その一つひとつが自己分析や将来のキャリアについて考えるきっかけにつながり、準備する過程そのものが、必ず自身の成長につながります。
また、就活生の皆さんには、企業研究の一つの情報源としてtalentbookを活用することをおすすめします。私の場合、インターンに参加した段階で事業や実際の業務の理解が深まり、最終面接前にSB C&Sのtalentbook記事を読んで社員の方の具体的な仕事内容などを知り、入社後のイメージをさらに深めることができました。
ぜひ、talentbookを使いつつ、失敗や挫折を恐れずに、一つひとつの経験を大切にしながら就活に取り組んでいただければと思います。
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※ 記載内容は2025年4月時点のものです
