不正被害の最小化をめざし、社会の安心を守る最前線で
私が所属しているカードセキュリティ統括部のミッションは、不正被害の最小化とお客さまの利便性向上を両立させることです。
特に近年、巧妙化するフィッシング被害への対応を中心に、社会全体の安心・安全につながる取り組みを推進しています。日々の業務では、不正被害の傾向を分析し、最新の手口を迅速に捉え、新たな対策を企画・実行しています。
また、チーム内では他部署と連携しながら、被害軽減や手口の認知向上にも取り組んでいます。仕事を進める上で大切にしているのは、最終的なゴールを見据え、道筋を考えながら行動することです。この姿勢により、複雑な課題にも体系的にアプローチし、確実に成果を上げることができると考えています。
大規模セキュリティ対応がもたらしたターニングポイント
前職では国内大手カード会社でカードセキュリティ対策を担当し、その後、短期間ながら社内の電話基盤システム開発にも携わりました。
特に印象に残っているのは、セキュリティ担当時代に経験した大規模な情報漏洩事案や全社的なセキュリティホールへの対応です。
この経験を通じて、組織横断的なプロジェクトの面白さと難しさを実感し、セキュリティ分野にさらに深く関わりたいという思いが強まりました。
転職先を検討する際、前職時代の外部会議で関わりのあった現在の会社が顧客ニーズをとらえた素早い行動力を持っていることに関心を持っていました。セキュリティに携わり続けたいと考えた時、この会社でなら大きな規模で大きなことができると確信し、入社を決めました。
成長の軌跡―情報共有と探求心が磨かれた日々
この会社に入社してから、「情報を共有すること」と「わからないことを徹底的に追求すること」の重要性を実感しました。
前職では、対面でのコミュニケーションが主であり情報の共有が限定的になっていましたが現職では対面以外にもチャットでの会話やweb会議などで広く情報を共有されており部署全体で対応力向上につながっています。
また、前職の際には「社内で当たり前のこと」を聞けないこともありましたが、現職では、転職した経験を前向きに捉え「なんでも質問してみる」姿勢を大切にした結果、スムーズに仕事が進むことを実感しました。
業界最高水準のセキュリティをめざし、挑戦し続ける未来へ
短期的には、現在トレンドとなっているフィッシング被害の手口をいち早く封じ込めることが目標です。日々進化する詐欺手口に対応するため、大規模なデータ分析を活用し、迅速な対策を講じることでお客さまを守り続けて行きたいと考えています。
中長期的には、業界最高水準のセキュリティを実現し、不正犯からは嫌がられる会社をめざしています。これは簡単な目標ではありませんが、社会悪との闘いという使命感を持って取り組んでいます。
カードセキュリティ対策という業務は親近感が湧かず、想像の付かない業務のように思われるかもしれません。しかし実際には、大規模なデータ分析・即効性のある対策実行・社会悪との闘いというやりがいがあります。
また、当社は上下関係なくコミュニケーションが非常に取りやすい風土であると感じているので、自分の意見も臆せず口に出せる環境です。自分で考え、自分の意見を言うことができ、周りを助け、助けられるマインドを持った方と、ぜひ一緒に働きたいと思います。
