栃木県発祥のランスタッドで採用を拡大し、地元の雇用創出に貢献したい
栃木県出身の亀山は、ランスタッドに入社して7年目。現在は宇都宮支店に勤務し、人材派遣業務を担当しています。
「現在、人材派遣に関する案件獲得からシフト作成業務、労務管理まで、幅広い業務を行っています。派遣先のクライアントは製造系と物流系に特化しており、常時15〜20社を担当しています。
ご紹介する仕事内容は組み立てやピッキング、検査などさまざまですし、派遣する従業員の方々の年代は20代から70代後半と幅広いので、取り扱う案件は多種多様です。そのため、この7年間でマルチタスクができるようになりました」
日々マルチタスクに追われながらも、着々と仕事をこなしている亀山。ランスタッドに入社した決め手はなんだったのでしょうか。
「ランスタッドに入社した理由は、人の役に立ちたいという想いからです。きっかけは2011年の東日本大震災でした。私の家は古かったため甚大な被害を受けました。水道と電気が1カ月ほど止まり、日常生活が困難な中、自衛隊の方々が配給支援を行ってくれてなんとかしのぎました。
その経験から、私自身もいつか人に貢献できる人材になりたいと思ったんです」
その後、大学で労働法に関するゼミで学ぶうちに、人と雇用に関する仕事に興味が出てきます。さらには、自分の出身地である栃木県で就職したいとの強い希望も持っていました。
「地元企業を中心に就職活動をする中で、たどり着いたのがランスタッドです。ランスタッドの前身であるフジスタッフ・アイラインは栃木県発祥で、栃木県内にいくつか拠点があるのも魅力的でした。実際に入社してからは、地元に根ざしているだけあって、ネームバリューが高いと感じています」
一方で、入社当初から「人がいるのに仕事がない」「仕事があるのに人がない」というように、雇用と人材のバランスが取れていないことに課題意識を持っています。
「地方で行われている求人掲載は、首都圏における求人掲載とは異なり、一辺倒な部分があるんです。とりあえず新聞に載せる、とりあえず特定の求人媒体に載せておくといった感じで、求人掲載のしかたが偏っている場合が多いのです。採用方法が多様化する時代に、それではもったいないと感じています。
だからこそ私がさまざまな企業に顔を出したり、営業をかけたりして、採用方法の一点集中を解消したいと思っています。栃木県全体の採用の幅を広げ、地元の雇用を創出することで栃木県全体を盛り上げたいですね」
知識や経験をアップデートした先にたどり着いた、想像できなかった世界
亀山は、人材業界の特徴として「クライアントごとに求めるサービスが異なることから、人材派遣会社が提供するサービスが目に見えづらいこと」があると言います。人材業界ゆえの苦悩があるのです。
「われわれのサービスにはメニュー表がありません。クライアントからご相談をいただいて適切な人材をご紹介させていただく中で経験を重ねるうちに、ただ人材を紹介するだけでは他社との差別化ができないと感じるようになりました。
クライアントに深く入り込み、人事に代わる存在になる必要があるんです。未来のサービスに対する価値を測りにくい業界なんですよね」
人事業界で働く上では、法改正が行われたり、国を絡めた新しい事業が始まったりと、常に知識のアップデートが必要です。その点、ランスタッドには各種雇や業界に特化した専門の部署があるため、自ら意識して動いていれば知識や経験のアップデートに困ることはありません。
「障がい者雇用専門の部門や社内のSNSサイト専門部門、委託・請負推進部門、リーガルコンプライアンス部門などがあります。知識や経験がなくても、これらの部署に問い合わせをすれば、詳しく教えてもらえます。
もちろん、何事も待ちの姿勢では甘いと思っています。自分から聞かないと成長はできません。周りの人は私が何を理解できていないのかはわからないので、自分から発信することが大切ですよね」
常に知識や経験をアップデートし続けなくては成長できない環境にいて、日々本やYouTubeから学んだり、周囲からアドバイスを受けたりしながら知識や経験を身につけているという亀山。そして仕事でそれを発揮できた時にやりがいを感じるのだと言います。
「今は、就職活動をしていたころには想像もつかなかったような大手企業や、多種多様な業界の方々と取り引きさせていただいています。ランスタッドの周辺には成長するための情報は豊富にあるので、自分が前に行きたい気持ちがあれば、ひたすら突き進んでいける会社なんです」
One Randstadが創り出す「発信のしやすさ」と「会社全体の一体感」
亀山が日々やりがいを持って仕事ができている理由。それはランスタッド特有の組織文化として、横のつながりの強さにあります。
「社内で思ったことを発信しやすい環境で、他部署の人に何か聞いてみたいと思った時にも壁を感じることはありません。ですから、ポジションにとらわれず、どんな人ともフラットな関係を築くことができるんです」
年齢や性別にとらわれることなくお互いがフラットに話せる関係は、日々の顔合わせから構築されています。
「日頃からランチ会やタウンホール、キックオフミーティングなどさまざまなタッチポイントが企画されています。ほかにも、会長、社長、役員の方々の話をオンラインミーティングで聞いたり、いろんな部署の方と交流したりしています。
また、各部門から成績優秀者が発表される場面では、メンバーを知るきっかけにもなっています」
さまざまなミーティングに参加し、メンバーと活発にコミュニケーションを取ることで、いつも会社全体の一体感を感じられると語る亀山。ランスタッドでは、四半期ごとに1on1の面談も行われます。
「1on1面談では、3カ月の振り返りと共に今後のキャリアについて上司と腹を割って話せる時間です。『聞きたいことはありません』ではなく『これってどうなんですか?』と聞くことができる。だから、目上の人でもフラットに話せる関係を築くことができるんです」
そんな環境だからこそ、今後についても意欲的にキャリアビジョンを描いています。
「これからも多方面でつながりを育みながら、上をめざして活躍していきたいです。『雇用であればランスタッド』『人材であればランスタッド』『求人であればランスタッド』と世間から言われるくらいに認知度を高め、会社を大きくしていきたいと思っています。
そのために必要な人材や会社の文化はすでに揃っているので、あとは行動に移すだけなんです」
1児の父として家庭と仕事を両立──ワークライフバランスの取れた職場で描くビジョン
1児の父でもある亀山にとって、ワークライフバランスは重要なポイントです。
「昨年の夏に娘が生まれました。現在、生後10カ月で、つかまり立ちを始めたところです。やはり自分の娘となると特別で、家庭と仕事のバランスを考えたこともありました。
そこで支店長に相談したところ、すぐに『家庭と仕事のバランスを見てやっていけばいいよ』と優しくフォローしてくださったんです。さらに、人事担当者からミーティングに招待されて『ぜひ産休や育休を利用してくださいね』と声をかけてもらったこともありました」
結局、亀山自身の判断で「育休は取らない」と決断したものの、そこまで気にかけてもらえる職場環境であることは本当にありがたく、嬉しいことでした。
「そんな感謝の気持ちがあるからこそ、今は業務の効率化を心がけて、昨日より早く仕事を終わらせることに重点を置いています。ランスタッドは家族との時間も大切にしながら働ける、ワークライフバランスを実現している会社ですね」
地元・栃木県の活性化につながる明確なキャリアビジョンを描きながら、家族との充実した時間を過ごしている亀山。今後の活躍に期待が高まります。
▼亀山の1日のスケジュール
9:00〜10:30 新規の入社立ち合い、引き渡し(クライアントから安全教育や入社前講習を受ける。ラジオ体操を一緒に行うこともある)
10:30〜11:00 移動
11:00〜11:30 支店全体ミーティング
11:30〜12:00 既存のクライアントとの顔合わせ
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜15:30 訪問2件
15:30〜16:00 移動
16:00〜17:00 課でのミーティング
17:00〜18:00 事務処理、明日の準備
※ メールの返信や電話応対は合間にこなす
※ 記載内容は2024年10月時点のものです
